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2023/12/28
大今里
2017/11/27 更新
最近では全国放送のテレビ番組などでも取り上げられるようになってきたv系バンドマンですが、メイクや楽曲以外にも髪型に特徴のある人が多いです。セットはどうなっているのか、種類はあるのかなどなどv系の髪型についてまとめていきます。
最近音楽番組や、バラエティ番組などでv系の方々を見かけることが多くなりました。一時期では情報番組やCDランキングなどでも見受けられることがありましたが、昨今のv系人気の一つとして「女々しくて」で有名なゴールデンボンバーの登場が大きいでしょう。
v系バンドマンで有名なのは「シド」や「XJapan」など大物バンドマンたちが定番でしたが、彼らの登場によりv系と言うジャンルが密かに注目されました。
さらには2017年10月8日にテレビ朝日から放送されました「関ジャム 完全燃SHOW」で関ジャム音楽史~ヴィジュアル系編~としてv系が特集を組まれるほどです。
ひとえにv系と言っても彼らの世界観はさまざまで、それぞれジャンルが存在しています。服装や曲の世界観からメイクまでバンドごとに個性があふれています。
v系バンドマンの彼らはひとくくりにはできないほど個性に溢れています。POPで明るいバンドや明るい雰囲気のバンドから、ダークで暗いイメージのも、シックで落ち着いていてクールなバンド、ホラー要素が強く自分たちの世界を前面に出しているバンドなどなどとても多種多様な世界に溢れているのです。
それだけ個性のある彼らですから、v系バンドマンの髪型もひとくくりにはできません。現在はいろいろな髪型があり、そして時代が進むにつれて個性も種類も増えているのです。その中でもいくつかの髪型をご紹介します。
「ウルフカット」
どちらかと言うと一般にも知られているカットの一つで、襟足だけを伸ばし切らずにそのままにする髪型です。v系バンドマン以外にもウルフカットをしている人は男女問わずいることでしょう。ボリューム感や長さでも見え方が変わってきますから、伊j分の好みに合わせてスタイルが変えられます。
「ツーブロック」
頭の上の部分の髪の毛は切らずに、下だけをそり上げるカットです。借り上げ方次第でボリュームをおさえることもできます。v系バンドマンではツーブロックスタイルをしている人が良くみられます、剃った部分にカラーが入っているタイプなどもありますね。
クール系の女性でもツーブロックのヘアスタイルしている人がいたりします。
「アシメやショートカット」
アシメとはアシンメトリーの略称で、左右非対称と言う意味です。前髪の左右どちらかだけを短くすることをアシメと言い、ショートカットと併せてしている人が多いようです。またウルフカットと併せたりとさまざまな髪型と併せて使えるカット方法です。
「ロングやセミロング」
肩につく程度のセミロングや、背中にまで届くようなロングヘアーをアレンジしているv系バンドマンもいます。緩く巻いて明るいカラーリングにしてみたり、一部だけを染めてスタイリングしてみたりと多様です。
v系バンドマンたちの髪型にはたくさんの種類や組み合わせがあり、それぞれにこだわりがあります。中でも聞きなれない言葉の一つに「スジ盛」と言うものがありますがメンズの「スジ盛」とはなんなのでしょうか。
髪型のセットの一つですが、ホストなどをイメージしてもらえるとわかりやすいかもしれません。ホストのヘアースタイルに多くみられるスジ盛と外ハネの髪型です。
ヘアアイロンなどできちんと伸ばし、ヘアワックスとハードスプレーを駆使して形を作り出すのです。
ヘアアイロンを使って外ハネを作りだし、束を掴んで立体的にしていきます。前髪の分け目やサイドとの境界線をしっかりと区別します。
作りこんだら崩れてしまわないようにワックスとスプレーで固めてしまえば完成です。
v系バンドマンの中でも中性的なタイプと、所謂「女形」と呼ばれる女性よりの服装やメイク、髪型のスタイルの人もいます。女性顔負けのメイクで女性から見ても可愛いと思えるような方もいるのです。
女形なので勿論男性ですが、美少女ののように可愛らしい容姿の人もいて、その人の魅力なのかメイクの力なのかわからなくなりますね。
髪型の特徴として多いのが、薄いピンクのヘアカラーで女性のような髪の盛り方で、ツインテールを緩く巻いているスタイルです。明るめのヘアカラーが多く見受けられます。
また、バンドの世界観からまるでお人形さんのようなスタイルのバンドマンや、ロリータ服を着た可愛い女性をイメージさせるバンドマンなど、「女形」と言ってもその種類は多彩なのです。
いかがですか。
世界観にも楽曲にも個性あふれる彼らですが、メイクや服装だけではなく髪型にもこだわりがあります。髪型の種類や組み合わせ次第で見えるスタイルは多彩なもので見ているだけでもわくわくさせられますね。
髪型だけではなく彼らは、v系とひとくくりにはできないもはや文化のようなものに近いでしょう。
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