クローズZEROとクローズZERO2で山田孝之演じる芹沢多摩雄の魅力とは

高橋ヒロシの大ヒット不良漫画「クローズ」の実写映画、クローズZEROとクローズZERO2。映画も大ヒット公開され、主人公・滝谷源治のライバルであり、クローズゼロ2では芹沢軍団を率いて共に鳳仙と戦う芹沢多摩雄の魅力に迫ります。

クローズZEROのストーリー

クローズZEROは、2007年10月27日に公開された映画で、漫画クローズの実写版です。
ZEROというのは「全部壊して、ゼロになれ」という意味が込められており、原作との関わりでいくと、クローズZEROは原作クローズの主人公・坊屋春道が転校してくる1年前の設定となっています。
そのため、原作にも出てくる、三代目武装戦線四天王の一人阪東秀人や、海老塚中トリオで鈴蘭高校第25期生の桐島ヒロミ、本城俊明、杉原誠も登場します。
ストーリーは、主人公の滝谷源治が鈴蘭高校に転校してきてから物語がスタートし、片桐拳からのアドバイスを受けたり、伊崎、牧瀬、忠太と仲間を増やしながら、鈴蘭の最大派閥芹沢軍団と直接抗争し、勝利するというストーリーとなっています。

クローズZERO2のストーリー

クローズZERO2は、2年後の2009年4月11日に公開された続編映画で、芹沢軍団との抗争に勝利した源治率いるGPSが、源治がリンダマンとのタイマンに固執するあまりGPSが若干空中分裂しかけるところから始まります。
そうこうしているうちに、2年前の美藤真喜雄が刺殺されるなどの大きな抗争(芹沢も一年生として参加)がきっかけとなった鈴蘭と鳳仙との休戦協定が、源治の些細な行動で解かれてしまい、鈴蘭と鳳仙の全面戦争となります。
しかし、最初は源治の強引なやり方に芹沢や芹沢軍団も冷めて非協力的でしたが、源治の行動に魅せられ、芹沢軍団も参戦して、鳳仙VS鈴蘭GPSと芹沢軍団の戦いになります。
結果、全ての幹部同士のタイマンで鈴蘭が勝利を納めるというストーリーとなっています。

個性豊かな猛者が揃う芹沢軍団とは

芹沢軍団は芹沢多摩雄をトップとした鈴蘭の巨大派閥で、参謀役など個性豊かな面々がおり、名実ともにクローズの世界の中でも強烈なインパクトを残している派閥です。
メンバーは、「百獣の王」の異名を持ち、源治が転校してくる前は鈴蘭最強と言われ、バイクを無免で乗ってしまうほどの豪快な男・芹沢多摩雄。
芹沢軍団のナンバー2で、源治の中学時代の友人である辰川時生。
芹沢軍団のナンバー3で、芹沢軍団の頭脳といわれるほどの策士である戸梶勇次。
通称「極悪ツインズ」の三上兄弟。
ちなみに三上兄弟は、クローズZEROの映画の中で敵として登場し、芹沢に破れて仲間になるもGPSに一回移り、鳳仙との戦いには両派閥の橋渡し的な役割を果たすなど、ユーモアなキャラなど重要なメンバーとなっています。
最後は、芹沢の中学時代の後輩で幹部の中で唯一の2年の筒本将治で、鳳仙との抗争では、漆原凌に完膚無きまでにやられてしまいますが、実力は折り紙つきの猛者です。

滝谷源治と芹沢多摩雄のタイマン

源氏と多摩雄のタイマンは、クローズZEROの一番の見せ場で、GPSと芹沢軍団が鈴蘭の校庭でやり合い、周りが次々に倒れていく中、最後は大雨の中殴り合いを続けて、僅差で源治が勝つという結果になりました。
おそらく、僅差ではありましたが、クローズZERO2で多摩雄も源治の強さを認めていることから、その力の差も認めているのではと感じます。

伊崎瞬と芹沢多摩雄のタイマン

クローズZERO2で、鳳仙と抗争になった際、なんとか芹沢軍団にも協力をしてもらおうと、伊崎は芹沢と初めてのタイマンをはります。
伊崎も芹沢を追い込んでいきますが、やはり力の差が大きく、芹沢に破れてしまいます。
ただ、このタイマンで芹沢の心にも変化が生まれ、GPSに協力する気持ちも芽生え始めました。

漆原凌と芹沢多摩雄のタイマン

芹沢軍団の筒本が完膚無きまでにやられた鳳仙の漆原凌とクローズZERO2の終盤でタイマンをします。
二人のタイマンを横切る源治も、漆原に「ハズレくじ引いたな」という言葉のセリフをかけ、静かに怒り狂う芹沢多摩雄に圧倒されて破れます。
余談ではありますが、この芹沢を演じる山田孝之と漆原を演じる綾野剛は、ドラマ闇金ウシジマくんでも共演し、金融屋とそこに情報を渡す、情報屋として共演しているのも不思議な感じがします。

映画クローズでなくてはならない存在の芹沢多摩雄

クローズZEROとクローズZEROは主人公・滝谷源治を中心にした物語ですが、芹沢多摩雄というヒール役と思われがちながら、人情ある、仁義を大事にするかっこいい役柄にファンも多く存在します。
そしてこの映画の時代から何年も経過したその後、この芹沢は原作の漫画のワーストなどでも、卒業してからかなり経っているにも関わらず、登場人物が名前を出すくらい、オーラのある人間だったと感じます。

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