木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
ユー・ガット・メール
洋画タイトル:When Harry Met Sally...
製作:1989年 アメリカ
監督:ノーラ・エフロン
主演:トム・ハンクス
メグ・ライアン
ラブソングができるまで
洋画タイトル:Music and Lyrics
製作:2007年 アメリカ
監督:マーク・ローレンス
主演:ヒュー・グラント
ドリュー・バリモア
ラブコメと呼ばれて久しいこのジャンル。邦画はもちろん洋画でも一つのマーケットとなるほど人気のジャンルとなっています。
もちろんアクションやスリラー好きは多くいますが、ラブコメって何かしら、青春を思い出して安心感をもって見ることができると思いません?
辛い失恋や別離はあってもコメディ部分できっちり笑える、別れの場面では泣ける、観終わってみたらすっきり。
洋画の世界観に浸れることに加えてファッションも参考になるところがいっぱい!
さらに音楽も相乗効果があり主題歌を聴けば、シーンを思い出してキュンキュンしたりして。
サントラも大人気ですね。
さてさて、それではラブコメって何でしょう?
ラブコメに定義ってあるんでしょうか?
ラブコメディ(英: Love Comedy)は、日本における漫画、アニメ、ドラマ、小説等のジャンルの一つ。主に恋愛を主題にしたコメディ(喜劇、笑い)の要素が強い明るい作風の作品が当てはまる。略称はラブコメ。
つまり、恋愛を主題にしたドラマの中にコメディ要素が盛り込まれた、大人も子供も(たまにお子様はR指定なんかで見れなくなっちゃう作品もありますが…)楽しめる娯楽映画。
ちなみにラブコメ(ラブコメディ)というのは和製英語で、英語で”愛”を意味する”Love”と”喜劇”を意味する”Comedy”を結合した単語とされています。
洋画ではロマコメ(ロマンチック・コメディ)という呼び名のほうが普及していますね。
洋画ラブコメ見てると、毎回ヒロインに恋をしてしまう
そして次の洋画ラブコメを見てときめく
それの連続
恋なんてこんなもんでいい リアルの人生の恋は洋画ラブコメの恋みたいなもんさ 移り変わり次へ次へと
日本ではティーンエイジャーが登場する、漫画原作を映画化したラブコメが数多くあります。
アニメ化する場合もありますし、その年の売れ線の俳優を使ったラブコメはいつも大人気!
一方洋画ラブコメは、近年は、アクションやSF映画に押され気味。
ストーリーに強弱があり派手なSFXが駆使された映画の多い最近の洋画界。
映画館でワー!キャー!とストレス発散したい気持ちももちろんわかります。
でもでも、キュンキュンしながらクスクス笑える、そして最後にほっこりする、最強の癒やし映画、洋画ラブコメをもう一度!
今回はカップルでも一人でも楽しめる、おしゃれでかわいい、笑えるけれどもちょっぴり泣けるおすすめラブコメを紹介していきます!
メグ・ライアン
本名 Margaret Mary Emily Anne Hyra
生年月日 1961年11月19日(56歳)
1989年公開のビリー・クリスタルと共演した『恋人たちの予感』の大ヒットによって人気を決定付ける。それ以降も、トム・ハンクスとの共演で『めぐり逢えたら』(1993)や『ユー・ガット・メール』(1998)などのロマンティック・コメディに主演しヒットを飛ばし、「ロマンティック・コメディの女王」と呼ばれ人気を博す。また、この三作品ではゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)にノミネートされた。
まずはやっぱり洋画ラブコメの女王、メグ・ライアン。
ハッピーな洋画ラブコメといえばこの人を連想される方も少なくないのでは?
キュートな表情と女性にも男性にも媚びないストレートさ。
ラブコメは女性向きな内容と(後述しますがお約束の展開を求める傾向もありまして…)ロマンチックなシチュエーション、ちょっぴりセクシーでちょっぴり笑えるストーリー展開が多いもの。
そんな中で、メグの中性的な立ち居振る舞いとハッピーな笑顔は、女性だけでなく男性からも人気を得ました。
恋人たちの予感
洋画タイトル:When Harry Met Sally...
製作:1989年 アメリカ
監督:ロブ・ライナー
主演:ビリー・クリスタル
メグ・ライアン
近年は、出演作に恵まれず作品で見かけることが少なくなりましたが、それでもコミカルでキュート、そして時にセクシーな彼女の姿、もう一度スクリーンで見たいものです。
キャメロン・ディアス
本名 Cameron Michelle Diaz
生年月日 1972年8月30日(45歳)
21歳の時に『マスク』(1994年公開)のオーディションに合格し映画デビューを果たす。その後は地味な活躍ぶりだったが、1998年公開の『メリーに首ったけ』が1億ドルを超える大ヒットとなり本作でニューヨーク映画批評家協会賞女優賞を受賞、ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)にもノミネートされ一躍スター女優となる。
次はキャメロン・ディアス。
文化の違いか、洋画ではセクシーであることが女優としての人気のバロメーターのような部分がありますが、彼女の場合はそれに加えて自然体、大きな口で笑う陽気さが魅力。
洋画ラブコメになくてはならないコメディエンヌとしての資質も持ち合わせ、一気にラブコメ女優の名を得ました。
近年では、自らのすっぴん姿を公開して、年齢を重ねることは祝福すべきこと、光栄なこと、と語る、まさに自然体の彼女。
キャメロン・ディアス
メリーに首ったけ
洋画タイトル:
There's Something About Mary
製作:1998年 アメリカ
監督:ボビー・ファレリー
ピーター・ファレリー
主演:ベン・スティラー
キャメロン・ディアス
ドリュー・バリモア
本名 Drew Blythe Barrymore
生年月日 1975年2月22日(42歳)
生後11ヶ月からコマーシャルに出演している。4歳の時に『アルタード・ステーツ/未知への挑戦』で映画デビューする。1982年に『E.T.』で主人公エリオットの妹役で出演、その愛らしさで一躍天才子役として注目される。笑顔が可愛らしく愛嬌のある役が多いが、10代から20代のはじめには全身7ヶ所にタトゥーを入れた「Bad Girl」として有名で、1995年には『プレイボーイ』誌でヌードにもなっている。
20代半ばからは再びヒット作に恵まれ、初めて製作総指揮を手掛けた主演映画「25年目のキス」は全米第1位初登場となる大ヒットを記録、その後も次々にヒット作品に主演した。また自身の映画製作会社(フラワー・フィルムズ)を興して製作業にも携わっている。
続いてドリュー・バリモア。
まだ42歳?
と驚いてしまうほど、上記の通り彼女のキャリアはとても長く、なんと芸歴42年。
往年のファンにとっては映画「E.T.」の可愛い末っ子のイメージも強いのでは?
9歳でアルコールと喫煙を覚え、10歳でマリファナ、12歳でコカイン中毒になるなど激しい半生を送ってきた彼女。
その後、90年台に入り自身の自堕落の原因であった母親から独立し、アルバイトをしながらオーディションを受けるなど人生の再スタートを図ります。
徐々に仕事は増え、ついに自身がプロデュースしたラブコメ映画にて復活を果たしました。
ウェディング・シンガー
洋画タイトル:The Wedding Singer
製作:1998年 アメリカ
監督:フランク・コラチ
主演:アダム・サンドラー
ドリュー・バリモア
レネー・ゼルウィガー
本名 Renée Kathleen Zellweger
生年月日 1969年4月25日(48歳)
1993年に映画デビュー。1994年公開の『レニー・ゼルウィガーの危険な天使』でインディペンデント・スピリット賞新人俳優賞にノミネートされた。その後、出身地テキサスからロサンゼルスに移り、1996年公開の『ザ・エージェント』でトム・クルーズの相手役を演じ、ブレイクする。
2000年公開の『ベティ・サイズモア』でゴールデングローブ賞 主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)を受賞。翌年公開の『ブリジット・ジョーンズの日記』では13kg体重を増やし、イギリス英語をマスターして、アメリカ人ながらブリジット・ジョーンズを演じ切った。興行収入も成功を収め、アカデミー主演女優賞にノミネートされた。
次に紹介するのはレネー・ゼルウィガー。
この人は洋画のラブコメ、というよりもロマコメ、といったイメージで見てしまう…のはなぜかしら。
ストーリー展開が恋人のいないまま適齢期を迎えてしまった女性が、大人の恋愛を求めるといったロマンティックな雰囲気を持っているからでしょうか。
ブリジット・ジョーンズの日記
洋画タイトル:Bridget Jones's Diary
製作:2001年 イギリス
監督:シャロン・マグアイア
主演:レネー・ゼルウィガー
コリン・ファース
ヒュー・グラント
ジェニファー・アニストン
本名 Jennifer Joanna Aniston
生年月日 1969年2月11日(48歳)
高校在学中より演技を始め、卒業後にオフ・ブロードウェイで何本かの舞台に立った。1990年にテレビ番組『Molly』でデビュー、1992年に『レプリコーン』で映画デビューしたが、役柄などに恵まれなかった。
1994年に放送開始されたテレビドラマ『フレンズ』のレイチェル・グリーン役でブレイクする。
そして、ジェニファー・アニストン。
彼女は他の洋画ラブコメスター達と比べると、日本での認知度は低いかもしれません。
というのもブレイクのきっかけは米TVシリーズ「フレンズ」であり、実は来日が一度もないからかもしれません。
とはいえ、いつ見ても愛らしいかわいい笑顔を振りまく彼女、ついつい目で追ってしまうコケティッシュな魅力とでも言うのでしょうか。
年齢を重ねてもいつまでも美しい!
Friends - Rachel runs away from the wedding
ノッティングヒルの恋人
洋画原題:Notting Hill
製作:1991年 イギリス
監督:ロジャー・ミッシェル
主演:ジュリア・ロバーツ
ヒュー・グラント
あーこれこれ。
こういうの、皆大好きでしょう。
大スターがお忍びでとある街にやってきて、そこに住む冴えない男とばったり出会い、恋に落ちる。
「ローマの休日」テンプレート的展開と言ってもいいほどです。
ハリウッドの大スター女優アナがロンドンのとある書店で一冊の本を買うのですが、翌日その店主ウィリアムと、街角で衝突、ウィリアムのオレンジジュースが彼女の服にかかってしまい…
とある、突然、偶然、、これです!
どんどん心惹かれていくのに彼女は遠い人、自分になんて振り向いてくれない…とか思ってたら彼女から会いに来てくれたりして!
ザッツ待ってました展開!
ラブコメはこれでなくちゃね。
めぐり逢えたら
洋画原題:Sleepless in Seattle
製作:1993年 アメリカ
監督:ノーラ・エフロン
主演:トム・ハンクス
メグ・ライアン
1957年の映画「めぐり逢い」にヒントを得ており、ポスターやパッケージにはタイトルの「めぐり逢えたら」をカギカッコをつけて表記しています。
重要なシーンにはその映画のテーマ曲が引用されており、往年のファンの心をくすぐることに。
ニューヨークとシアトルという東海岸と西海岸、遠くはなれたところに住むふたりがラジオ局の電話相談をきっかけに心を通じあわせていく…ってラジオ局の電話相談?!
時代を感じてしまうのはおいといて、今で言えばSNSでフォローしあっていた二人がようやく出会えることになり…といったところでしょうか。
ラストシーン、ニューヨーク・エンパイアステートビルで顔も見たことのない2人が(実際には主人公の息子と3人)ひと目見ただけで”運命の人”とわかる、なんてロマンティック!
50回目のファースト・キス
洋画原題:50 First Dates
製作:2004年 アメリカ
監督:ピーター・シーガル
主演:アダム・サンドラー
ドリュー・バリモア
洋画ラブコメあるあるその2。
彼は元々プレイボーイで一夜限りの恋を楽しむタイプ。
ある日偶然出会った女性に一目惚れしアタックするがん、なぜか彼女には響かず。
この子は今まで付き合ってきた女とは違う!運命の人?
そんなステレオタイプの王道洋画ラブコメ、ではありますが、ちょっと違うのは彼女は交通事故の後遺症により短期記憶喪失障害(前向性健忘)を持っていたのです。
事故前日までの記憶はあるが、それ以後の記憶は一日たつと全て忘れてしまう。
もちろん彼のことも。
そんな彼女に振り返ってもらおうと試行錯誤する”元”プレイボーイの彼。
いいですね、本当の愛(それはワタシ❤)に出会ってから彼は変わった、こういうのキュンキュンしますね〜
そんな彼なら捨てちゃえば?
洋画原題:
He's Just Not That into You
製作:2009年 アメリカ
監督:ケン・クワピス
主演:ベン・アフレック
ジェニファー・アニストン
ドリュー・バリモア
原題の「He's Just Not That into You」というのは、「彼はそれほどあなたに夢中じゃないのよ」という意味。
付き合い始めてあれこれ彼のことで悩んだりするけど、彼の方はそれほどでもなく、軽~く浮気なんかされちゃったりして。
20代から30代の男女がそれぞれ結婚してても恋愛はしたい!となったり、仕事と恋愛にはさまれて同棲している彼とぎくしゃくしたり…等身大の姿を見せてくれます。
なんといっても出演者が豪華。
ドリューやジェニファーなど洋画ラブコメの王道を行く俳優陣が多数登場します。
加えてもう一人のジェニファー、ジェニファー・コネリー、セクシー女王スカヨハ、スカーレット・ヨハンソンが美しい〜!
観て損はないですよ!
ラブ・アゲイン
洋画原題:Crazy, Stupid, Love.
製作:2011年 アメリカ
監督:グレン・フィカーラ
ジョン・レクア
主演:スティーヴ・カレル
ライアン・ゴズリング
ジュリアン・ムーア
エマ・ストーン
マリサ・トメイ
ケヴィン・ベーコン
最後に大人の洋画ラブストーリーをご紹介。
突然妻が浮気を告白、離婚を迫を迫ってきたら、夫はどうする?
こういう洋画ラブコメに必須なのが主人公の”友達”のこれまたモテモテプレイボーイ氏の存在。
夜のバーにはどーして必ずプレイボーイがうまいこと座ってるんでしょうかね。
そんなカッコいい彼に、カッコよくなる術を教わってどんどんモテていっちゃう主人公。
いいですね、アメリカンドリームですね(ちがいますね)
タイトルにラブ・アゲインと邦題をつけたことからわかると思いますが、ラブ(愛)はアゲイン(再び)元に…ってなことを想像しながら、安心の大団円ラストシーンです。
前知識なく、楽しんでみましょう。
いくつかの恋愛物語が登場しますが、ひとつひとつの恋愛ストーリーを見てください。
そこにはそれぞれの真実の愛があるんです。
洋画ラブコメ、いかがでしたでしょうか。
一人でもOK、カップルでもちろん、今日はゆっくり洋画のラブコメを観て過ごしてみませんか?
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