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    映画「アイデンティティ」は頭の中と現実の出来事が絡み合った物語

    映画「アイデンティティ」は2003年製作のアメリカ映画です。多重人格者の頭の中の出来事と、殺人犯と言う現実の出来事が絡み合ったストーリーになっています。映画「アイデンティティ」はアメリカで最初の週末興行成績で初登場1位になっています。

    映画「アイデンティティ」を解説

    映画「アイデンティティ」は
    2003年製作のアメリカ映画です。

    サスペンス映画です。

    アメリカで2003年に公開され、
    最初の週末興行成績で
    初登場1位になった映画です。

    この映画はマルコムの頭の中の出来事と、
    殺人犯と言う現実の出来事が
    混ざっているため、
    少し難しい内容となっています。

    しかし、この複雑さが
    映画の面白さを生み、
    高い評価を生んでいるのかも知れません。

    1度見ただけでは判りにくく
    2度見た人も居ると思います。

    そんな映画「アイデンティティ」の、
    あらすじ、主役、キャスト、音楽を紹介します。

    映画「アイデンティティ」のあらすじ、ネタバレ

    映画「アイデンティティ」のあらすじを紹介します。

    激しい豪雨の日に、
    田舎のモーテルに次々にやってくる男女。

    まずは車に跳ねられた妻の助けを呼ぶために
    モーテルに入ります。

    しかし電話は不通

    病院に向かうが立ち往生のため
    モーテルに引き返す事になります。

    そして11人の男女がモーテルに集まり、
    閉じ込められることになります。

    そして次々と殺されて行くのです。



    しかしこれらはマルコムの頭の中で作った作り話だったのです。

    マルコムは11人の人格を持っています。

    それがモーテルに集められた11人です。

    いわゆる多重人格者です。

    マルコムは4年前に6人を殺害して
    それの死刑判決を待っています。

    マルコムには、
    多重人格障害の疑いがあり
    死刑執行の前夜、
    再審議が行われる事になります。

    マルコムの人格の1人に殺人鬼がいます。

    医者の元、マルコムの人格を全て出し、
    殺人鬼の人格をつきとめます。

    映画「アイデンティティ」の主役

    映画「アイデンティティ」の主役を紹介します。

    映画「アイデンティティ」の主役は
    ジョン・キューザックです。

    1966年6月28日生まれのアメリカ人です。

    ジョン・キューザックは5人兄弟で、
    全員が俳優、女優です。

    子供の頃から劇団に入っていて、
    17歳で映画デビューしています。

    「ハイ・フィデリティ」では脚本も書いています。



    ジョン・キューザックの
    主な出演映画を紹介します。

    「セイ・エニシング」
    「ブロードウェイと銃弾」
    「コン・エアー」
    「マルコヴィッチの穴」
    「ハイ・フィデリティ」
    「2012」

    映画「アイデンティティ」のキャスト

    映画「アイデンティティ」のキャストを紹介します。

    ジョン・キューザック 
    レイ・リオッタ
    アマンダ・ピート
    ジョン・ホークス
    クレア・デュヴァル
    ジョン・C・マッギンリー
    レイラ・ケンズル
    アルフレッド・モリーナ
    ホームズ・オズボーン
    レベッカ・デモーネイ
    ウィリアム・リー・スロット
    ジェイク・ビジー
    プルイット・テイラー・ヴィンス
    ブレット・ローア
    カーメン・アルジェンツィアノ
    マーシャル・ベル
    マット・レッシャー

    映画「アイデンティティ」の監督

    映画「アイデンティティ」の監督を紹介します。

    映画「アイデンティティ」の監督は、
    ジェームズ・マンゴールド。

    1963年12月16日生まれのアメリカ人。

    監督初期の頃は脚本も書いていました。



    ジェームズ・マンゴールドの
    代表的な監督作品を紹介します。

    「君に逢いたくて」 (1995年)
    「コップランド」 (1997年)
    「17歳のカルテ 」(1999年)
    「ニューヨークの恋人」 (2001年)
    「アイデンティティー」(2003年)
    「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」 (2005年)
    「3時10分、決断のとき」 (2007年)
    「ナイト&デイ」 (2010年)
    「ウルヴァリン」(2013年)
    「LOGAN/ローガン (2017年)

    映画「アイデンティティ」の音楽

    映画「アイデンティティ」の音楽を紹介します。

    映画「アイデンティティ」の音楽は、
    アラン・シルヴェストリが担当しました。

    1950年3月26日生まれのアメリカ人です。



    アラン・シルヴェストリが
    音楽を担当した代表的な映画を紹介します。

    バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3(1990年)
    永遠に美しく(1992年)
    ボディガード(1992年)
    フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年)
    コンタクト(1997年)
    ホワット・ライズ・ビニース(2000年)
    キャスト・アウェイ(2000年)
    ベオウルフ/呪われし勇者(2007年)
    ザ・ウォーク2015年)
    マリアンヌ(2016年)

    など有名な映画の音楽を多く担当しています。

    映画「アイデンティティ」のまとめ

    映画「アイデンティティ」は
    2003年製作のアメリカ映画です。

    多重人格者を描き、
    この映画はマルコムの頭の中の出来事と、
    殺人犯と言う現実の出来事が
    混ざっているため、
    少し複雑な内容となっています。

    アメリカで2003年に公開され、
    最初の週末興行成績で
    初登場1位になった映画です。

    サスペンス映画でもあります。

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