「乃木坂46」カワイイ？面白い？綺麗？男女双方から愛されるアイドル

乃木坂46は2011年に「AKB48 公式ライバル」として誕生したアイドルグループです。

AKBグループが各拠点に専用劇場を設置しているのと異なり、各ホールでのコンサートを行うタイプのグループです。

2015年に結成された欅坂46と並び「坂道グループ」と言われているアイドル軍団となっています。

乃木坂46の最大の魅力はその「ルックス」のレベルの高さでしょう。

バラエティやドラマでは、まだまだ個々の活躍は見えづらいものの、モデル活動では非常に高い水準での活躍を見せており、白石麻衣がRay、松村沙友理がCanCam、川後陽菜がPopteen、斎藤飛鳥がsweetのモデルを務める等、女性人気で極めて高い水準を維持しています。

グループ全体では多種多様な一面を見せていますが、その中身は「オシャレ担当」「面白い発言担当」「歌担当」的な特化した才能を持つメンバーの集まりになっています。

バラエティでも、特定のメンバーだけにスポットが当たるわけではなく、面白い情報が眠っていて番組ＭＣが掘り出せれば、どんなネタも面白いネタに昇華できる「話題の原石」をたくさん内包しています。

乃木坂46のメンバーは少なからぬ人が755で情報発信をしており、オフの顔を見せることで普段メディアで見せるオシャレなオーラとは異なった、面白い一面を見せています。

（例）
秋元真夏（乃木坂４６） 755 https://7gogo.jp/akimoto-manatsu

西野七瀬（乃木坂４６） 755 https://7gogo.jp/nishino-nanase

白石麻衣（乃木坂４６） 755 https://7gogo.jp/shiraishi-mai

生田絵梨花（乃木坂４６） 755 https://7gogo.jp/ikuta-erika

齋藤飛鳥（乃木坂４６） 755 https://7gogo.jp/Snjhkz0o7P5Z

乃木坂46は公式サイト内でブログを更新しています。

検閲があるのかないのかはわかりませんが、メンバーの自撮り写真が非常にメンバーならではのかわいらしさの表現の仕方が異なっており、面白いコンテンツとして見る者を飽きさせません。

youtube では「showroom」と題して、乃木坂メンバーがオフモードになっている状態で、動画に複数メンバーで顔を出しています。

オフっぷりが大変身近な印象を与え、面白い内容というよりは見ていて飽きない内容になっています。

「じょしらく」は「別冊少年マガジン」で連載されていたギャグマンガです。

これが、2015年6月18日から28日まで舞台で公演され、乃木坂のメンバーがキャスティングされました。これは、乃木坂4611枚目シングル「命は美しい」の選抜10福神以外のメンバーから公開オーディションで選ばれる形をとっており、チーム「ら」「く」「ご」の３チームがそれぞれ割り当てられた役柄を演じました。

これはうまくいったようで、「じょしらく弐」が2016年には開催されました。

2015年版のじょしらくはHuluで配信も行っており、乃木坂ファン以外にもニーズの高さがうかがえます。

じょしらく自体がギャグマンガで面白いのに、それをアイドルグループが演じることで、さらにギャップまでが面白い。まさに、「ギャップ萌」を楽しめるでしょう。

乃木坂46がメジャーデビューしたその年より、お笑いコンビ「バナナマン」をMCとした冠番組がスタートしました。

番組名は「乃木坂ってどこ？」。
通称「乃木どこ」の名前で親しまれた番組では、お笑いの腕が光るバナナマンとの掛け合いが大変面白いないようで、メンバーからの信頼も厚くなり「公式お兄ちゃん」としてバナナマンもまた、乃木坂ファンからの声援を受けるようになっていきました。

2015年からはリニューアルして「乃木坂工事中」にタイトルを変えましたが、引き続き面白い掛け合いが続いています。

乃木坂メンバーの中で、初めて「１期生以外でセンターを務めた」メンバーです。

7枚目シングル「バレッタ」でセンターをつとめ、１期生以外でも「名前を売るチャンス」があることを指示しました。

ただ、この堀未央奈はバラエティでは恐ろしいほどの天然ぶりを披露し、面白いリアクションを繰り返す、バラエティ力に富んだメンバーであることがわかりました。

生田絵梨花は乃木坂メンバー１期生として、主力メンバーの一人で活躍してきました。

ドイツのデュッセルドルフ出身で、音楽に幼少期から触れながら育ってきたという「セレブ」なオーラを放ちつつも、トーク番組ではメンバー屈指の天然オーラを放つギャップが面白いです。

また、歌番組でミュージカル曲を歌ったり、オペラにも挑戦するなど、「アイドルがちょっとやってみた」以上のレベルで多彩なジャンルの音楽に挑んでいます。

料理は致命的にヘタで、冠番組では伝説的な腕前を披露しており、当面目が離せません。

能條愛未は、１期生の中ではそれほどスポットライトを浴びるタイプではありませんでした。

４枚目シングル「制服のマネキン」を最後に選抜にも入っていませんが、トーク番組なので頭角を現し、オシャレなキャラが多い乃木坂の中ではバラエティ力に富んだキャラクターとして、自分の立ち位置を築き上げた珍しい存在です。

バラエティ番組では面白い恰好をすることもそれほど躊躇いがない、乃木坂の中では希少価値の高いメンバーです。

乃木坂46の最大の魅力は、「オシャレ」「上品」「面白い」といった、様々なポジティブな印象を個々のメンバーが持ち合わせることで、グループ全体の多彩な色を見せることに成功している点でしょう。