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2023/12/28
大今里
2017/12/01 更新
日本人ならば誰もが大好きなスタジオジブリの映画。魅力的なキャラクターたちが多く存在し、その繊細な色使いで日本人の心を掴んで離しませんよね!さて、そんな人気ジブリ映画で人気ランキングに入っているのはどの作品があるのでしょうか?特集します!
日本が世界に誇るアニメーションであるスタジオジブリ。
今までに多くの名作アニメ映画を、世界に届けてくれて私達の心を癒し、時に少年の様にワクワクさせてくれます。
たくさんある、ジブリ名作映画の中で人気なのはどの作品なのでしょうか?
勿論、全部ご紹介したいのですがあまりに多すぎるので鉄板過ぎる作品かもしれませんがご紹介したいと思います。
それに、ジブリ映画ではないのですが巨匠:宮崎駿監督が製作した名作も少しご紹介したいと思います。
スタジオジブリは、日本のアニメ制作会社です。
1985年に6月15日に、株式会社スタジオジブリが設立されました。
同年に、スタジオジブリの中心人物である宮崎駿監督が名作映画「風の谷のナウシカ」を発表。
宮崎駿監督と共に、スタジオジブリの双璧と呼ばれる高畑勲監督により1988年に「火垂るの墓」「おもひでぽろぽろ」「平成狸合戦ぽんぽこ」などが発表されました。
宮崎駿監督によっては、公開から30年以上が経過しても今なお絶大な人気を集めている「天空の城ラピュタ」「となりのトトロ」「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」「ハウルの動く城」などが発表されています。
世界的にも高く評価されている映画が多く存在しており、まさに日本の最高峰の長編アニメーションを製作するジブリは性別年齢問わずに長く愛されています。
スタジオジブリ映画の魅力の1つは、その繊細な色使いです。
現代では、アニメーション製作にはCGを使うのが当然になっている中でジブリ映画は長きにわたり手作業で勧められてきました。
なので、他のアニメ映画にはない「人の心」が詰まっているのです。
細かく、どんな小さな模様にも決して妥協を許さないその精神はまさに日本人の技術が生かされています。
そして、スタジオジブリ映画の最大の魅力はやっぱりなんといってもその魅力的なキャラクターです。
女性ファンを多く持つイケメンキャラクターもいれば、子供から大人まで愛される可愛すぎるトトロの様なキャラなど幅広く存在しています。
どのキャラクターもとても人気があり、特にトトロや魔女の宅急便に登場する黒猫のジジなどはトップクラスの人気を誇り、ジブリのグッズにも多く登場しています。
スタジオジブリ映画の魅力は、その壮大なスケール感と物語です。
特に、風の谷のナウシカを筆頭に天空の城ラピュタやもののけ姫などが挙げられます。
私達人間に厳しく訴えてくる、そのメッセージはアニメの世界だけで終らずに近い未来に起こりそうなことを教えてくれています。
私達は、スタジオジブリの映画から学ぶべきなのです。
千と千尋の神隠しは、スタジオジブリの11作品目の長期アニメ映画として2001年に公開されました。
本作品は、興行収入300億円の大ヒットとなり日本歴代興行収入第1位として今もなおこの記録は塗り替えられていません。
しかも、第75回アカデミー賞ではアカデミー賞長編アニメ映画賞を受賞したのです。
主人公の千尋は10歳の少女。
両親と共に引っ越し先に向かっている途中に偶然立ち寄ったトンネルの中に入っていくと、神々の世界に両親と共に迷い込んでしまう。
千尋の両親は、この世界の掟を破ってしまい魔女の湯婆婆によって豚の姿に変えられてしまい千尋も、自身の名前を奪われてしまい「千」という名前で湯婆婆の経営する銭湯で働きそこで「ハク」という不思議な少年と出会う。
もののけ姫は、1997年に公開されたスタジオジブリの9作目となるアニメ映画です。
宮崎駿監督が、なんと構想16年でやっと着手され製作に3年もの月日がかけられたスタジオジブリの最高峰の映画で当時の日本歴代興行収入1位を記録した作品となりました。
舞台は中世の日本で、西の国に住んでいた少年:アシタカは村を襲おうとしていたタタリ神から村を守るためにタタリ神を倒す。
しかし、その際タタリ神から右腕に死の呪いを受けてしまい村を離れ、呪いを解くすべが無いか模索するためにタタリ神がやってきた更に西へと旅立つ。
旅の道中で偶然出会ったジコ坊から、神々が住む森があると聞きそこへ向かうとそこでは古代からの姿を持っている神々と人間との争いが繰り広げられていた。
神々から山を奪おうとする女棟梁のエボシ。
そして、そのエボシを倒そうとする山犬に育てられた少女;サン。
このサンはもののけ姫と呼ばれ、アシタカはなんとかこの争いを止めようと奮闘するが神々の頂点に立つシシ神がついにエボシの手によって撃たれてしまい・・・・。
耳をすませばは、1995年に公開されたスタジオジブリの8作目の映画です。
この作品も公開から20年以上が経過していますが、多くの女性ファンから高い人気を誇っている映画です。
読書が大好きな中学3年生の月島雫は、図書貸しカードにいつも名前が載っている「天沢聖司」の存在に気付いていて見たことも無い彼に想いを巡らせていた。
ある日、雫はいつもの様に図書館へと向かうために電車に乗っていると不思議な猫を見つけ後を追いかけていると「地球屋」という不思議な古道具屋へとたどり着く。
そこのオーナーと話しこみ、図書館へと向かう途中だったことを思い出し地球屋を後にすると雫の忘れ物を届けに追いかけてきたのはオーナーの孫の天沢聖司という少年だった・・・。
天空の城ラピュタは、1986年に公開されました。
実に公開から、31年という月日が経過しましたが今なお地上波で放送されると高い視聴率をたたき出す映画として愛されています。
子供向けの古典的な冒険活劇映画として、高い評価を受けています。
ヒロインのシータは政府によって捕らえられ、飛行船に乗せられていた。
政府の目的は、シータが持っていた不思議な青い石だった。
その石は、空中海賊団も狙っていたこともあり彼らはシータを奪うために政府の飛行船を襲撃しシータは逃げる為に外に出るが飛行船から落ちてしまう。
けれど、青い石によってシータは守られ空からゆっくりと降りてくるシータを見つけ少年のパズーは彼女を助ける。
パズーは、シータの持っていた青い石の正体が自身の亡き父が探し求めていた天空に浮かぶ城:ラピュタの位置を示すものだと知りシータが再び政府によって捕らえられてしまった後に空中海賊団と共にシータを救うためにラピュタへと向かう。
となりのトトロは、1988年に公開されました。
スタジオジブリのイメージキャラクターにもなっている主人公のトトロは、グッズにも多く愛用されていてその可愛らしいキャラクターから公開から30年が経過しますが今の子供たちにも愛されています。
舞台は、昭和30年の日本。
小学生のサツキと妹のメイは、父親と共に田舎の村へと引っ越してきた。
姉妹の母は、体を壊しており病院に入院していて父と姉妹の生活だったのですが引っ越し先の家にはお化けが住んでることが分かり子供たちは大喜び。
ある日、妹のメイは1人で庭先で遊んでいるとなんとも不思議な生き物を見つける。
メイは、その生き物を追いかけて森の中へ入っていくと更に大きな寝ている不思議な生き物と出会い、メイは名前を聞いてみると「トトロ」と答えように聞こえそのままトトロの腹の上で寝てしまう。
そこから、サツキとメイ。
そして、トトロの不思議な生活が始まっていく。
誰もが知っている、アニメのアルプスの少女ハイジ。
実は、この作品も宮崎駿監督が手掛けているんです。
アニメの最高峰とも言われる、ハイジをもう一度皆さんも見直してみると新たな発見があるかも?
なんと、宮崎駿監督はあのルパン三世の映画も手掛けていました。
それが、1979年に公開された「ルパン三世~カリオストロの城~」。
ストーリー展開も高く評価されていますが、最後の銭形警部が語った「ルパンは大きなものを盗んでいきました。それはあなたの心です」。
これは、今なお語り継がれる名言として語り継がれています。
いかがでしたか?
今回、ご紹介したジブリの映画以外にも皆さんご存知だと思いますが名作映画が揃っているスタジオジブリ。
今だからこそ、もう一度鑑賞してみるとまた違った魅力に気付かされるかもしれませんよ♪
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