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    映画シンゴジラのDVDとブルーレイには違いがあった?特典や売り上げ

    2016年、東宝製作のゴジラシリーズの第29作品目となる「シンゴジラ」が公開されました。前作から12年ぶりの日本製作ゴジラ映画となっています。シンゴジラはDVDとブルーレイが発売されていますが、ブルーレイの特典や内容に注目が集まっています。

    話題を呼んだシンゴジラとは?

    ゴジラシリーズの最新作であり、エヴァンゲリオンでも有名な庵野秀明が総監督・脚本として注目された「シンゴジラ」はこれまでのシリーズとは打って変わって子供向けの路線から一転しました。
    実際に巨大不明生物が日本に襲来したらどうなってしまうのか?大規模な災害事象に対して日本政府を中心とした国家の動きをリアルに突きつめた作品となっています。
    そのため怪獣同士の壮絶なバトル要素などは一切なく、会議のシーンや官僚や議員たちの会話のシーンが多く取り入れられていて、専門用語が飛び交っています。
    シンゴジラの世界観は、過去のどの作品とも繋がってはいないためゴジラの存在は知られていない世界です。そのため劇中では「怪獣」と言う概念がなく、名前が判明するまでは「巨大不明生物」と呼称されていました。

    シンゴジラのブルーレイが話題?

    2017年3月22日にシンゴジラのDVD&ブルーレイが発売されました。DVD・ブルーレイの発売を今か今かと待ちわびた方もたくさんいた事でしょう。
    シンゴジラのブルーレイ版には映像特典など満載で、ボリュームたっぷりとなっています。本編映像だけではなく、特典ディスクを含めた全332分にもなるようです。
    またシンゴジラのブルーレイ版が話題になっている理由の一つには、NGシーンやメイキングシーンなどが盛り込まれており、さらには撮影したけれど本編には使用されなかった未公開シーンなども含まれています。
    シンゴジラブルーレイ版で公開された、使用されなかった未公開シーンには人々がっゴジラの襲撃により死んでしまうシーンなどがあり、それを見て衝撃を受けた方も多数いたようです。

    シンゴジラDVDとブルーレイ、特典などの違い4k対応も?

    発売されたシンゴジラのDVDとブルーレイでは特典や収録内容に違いがあります。
    まず、シンゴジラがDVDブルーレイで発売されたタイプは4タイプあり、「ブルーレイ特別版 3枚組」「ブルーレイ特別版4KUltra HD同梱版 4枚組」「ブルーレイ2枚組(通常版)」「DVD2枚組(通常版)」この4つです。
    発売される4タイプの中でも唯一のDVD版では特典ディスクと本編のDVDが収録されています。
    残りの3はすべてブルーレイとなっており、通常版ブルーレイではDVDと同じ内容となっています。
    ブルーレイ特別版では未公開シーンやメイキングほかアウトテイク集など盛りだくさんの内容となっており、4K版ではなんとブルーレイ特別版の内容がすべて4K画質でシンゴジラが楽しめるものとなっています。

    新品価格と中古価格は?

    シンゴジラのDVDブルーレイは2017年の3月22日に発売されましたが、新品での価格と中古の価格を見てみたいと思います。

    新品価格ではDVD2枚組通常版で3800円(税抜)
    ブルーレイ2枚枚組通常版で4800円(税抜)
    ブルーレイ特別版4Kで8800円(税抜)
    ブルーレイ特別版で6800円(税抜)

    となっています。シンゴジラのみ公開―ンやNGほかメイキングなども含めて、特別版でもこの価格、とても豪華な内容ですね。
    発売日から少し時間がたった今では中古販売もされていますが、どのくらいの価格で販売されているのでしょうか。
    通販サイトやお店にもよりけりですが、ブルーレイ特別版では5000円から4000円前後、DVD版では3000円前後で販売されていることが多く見受けられます。
    少しでも安く手に入れるか、通常価格で新品のものを鑑賞するか悩みどころです。

    シンゴジラブルーレイやDVDのまとめ

    2016年話題を集めたシンゴジラ、その世界観は私たちのリアルな生活を再現されており、実際にゴジラが襲撃してしまったこうなってしまうのだと実感させられるような内容となっていました。
    またシンゴジラのブルーレイ版にはさまざまな特典が収録されており、内容も盛りだくさんです。貴重なメイキングや未公開シーンは必見と言えるでしょう。
    シンゴジラの最新作であり、傑作となった作品であり、超ボリュームブルーレイ版や特典はファンでなかったとしても楽しめるのではないでしょうか。

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