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2023/12/28
大今里
2005年あたりに「ヒロシです」というネタで大ブレイクしたお笑い芸人のヒロシさん。
今ではたまにテレビで見るくらいになりましたが、現在は何をしているのでしょうか?
ヒロシさんが芸人を目指した理由や現在の活動などを調べてみました!
名前(本名) 斎藤 健一
生年月日 1972年1月23日(年齢45歳)
出身地 熊本県荒尾市
ヒロシさんが芸人を目指すきっかけとなったのは小学生の頃で、この時は漫才ブーム真っ只中だったそうです。
特にすきだったのが「ツービート」というビートたけしさんとビートきよしさんの二人による漫才コンビでした。その時に芸人という職業に衝撃を受けたのがきっかけとなりました。
しかし、ヒロシさんは当時いじめられっこで、担任の教師にも嫌われていたそうです。
その後、中学の三者面談で初めて芸人になりたいと打ち上げたが、先生に軽くあしらわれてしまったみたいです・・・。
大学一年の時に、男友達二人を誘って「貴族」というトリオを結成し、オーディションに参加したが、不合格となります。その後保険会社に営業として就職するが、極度の人見知りのため、入社後半年で退職しました。
23歳の時に再びお笑いのオーディションに挑戦するが、前回一緒に受けた友達二人には断られ一人でオーディションに挑み、結果は不合格となりました。
しかし、福岡の吉本スタッフが不合格者の中からお笑い芸人になりたい人を募集した為、ヒロシさん自身(もう逃げ道はない)という強い気持ちでスタッフに連絡したそうです。
芸人として活動し始めて暫くしたとき、「ベイビーズ」というコンビを組み活動しました。
ヒロシさんはあがり症で大きい声を出したい気持ちが強かったため、ベイビーズ時代はキレ芸をしていました。
そのベイビーズ時代は、まだ芸人として売れていなかったため、相方との温度差が出来てしまい、そのままコンビは解散しました。
コンビ解散後、生活に困っていたヒロシさんは芸人仲間にホストは稼げるしモテると騙され、小さなホストクラブで働き始めました。顔はイケメンな方だと思うので稼げたかもしれませんが、ヒロシさんはお酒に弱いにも関わらず、毎晩大量に飲まされ、飲まないと怒鳴られる、長時間労働で風呂も入らず仮眠をとっただけで出勤、高熱が出て仕事を休んでも罰金三万円を払わされるという辛い日々が続きました。
指名もほとんどなかったため、給料は三万しかなく、唯一の休みだった日曜日はコンビニでアルバイトをしていました。週一回のアルバイトなのに、ホストよりコンビニのほうが給与が高かったそうです・・・。
ホスト時代の精神的疲労で、心身ともに限界に達し、誰にも告げず実家に帰り二か月間引きこもり、大学ノートにひたすらネタを書き留めました。
小学生時代のいじめ経験や女性にもてなかった青春時代、ホストとしてお笑いが出来なかった悔しさなど様々な思いをネタにぶつけ、そのときに生まれたのが「ヒロシです」のネタでした。
そのネタを「いつもここから」の山田一成さんに見せたところ、「いいじゃない!」と背中を押してくれたそうです。
「ヒロシ」という芸名は、フリーアナウンサーの生島ヒロシに由来しており、親しみやすい名前だと思い採用したとのことです。
そのネタをテレビで披露し、一躍人気となりました。
2005年の「第1回お笑い芸人歌がうまい王座決定戦スペシャル」では見事初代王者となり200万円と車を獲得しました。
ブレイク時の最高月収は4000万円で、家賃48万円の家に引っ越し、高級車ジャガーを購入したくらいで、あとは風俗につぎ込んだらしいです・・。
因みに「ヒロシです」のネタで使用されている音楽は
「che vuole questa musica stasera(ケ・ヴォーレ・クエスタ・ムーズィカ・スタセーラ)」という楽曲です。
現在のヒロシさんは2015年に「しくじり先生」に出演した際に、トークの評判と番組の評判がよく、ヒロシさんの名言を集めたひめくりカレンダー「まいにち、ネガティブ」を発売し、10万部以上のヒットを記録しました。
その後、2016年に「徹子の部屋」に出演し、この頃からテレビ番組の仕事が徐々に増えていきました。
そして、2011年にカレンダー「今日のネガティブ」を発売しました。
お笑い芸人以外にも、2015年にカフェとカラオケ喫茶店「ヒロシの店」をオープンし、個人事務所「ヒロシ・コーポレーション」も設立。店はその事務所も兼ねているそうです。
芸人として再びテレビに出始めたヒロシさん。
今まで辛い思いしてきたからこそ、今のヒロシさんがあるんだと思います。
自殺をしようとしたこともあるそうですが、周りの助けもあったことで
今また幸せに向かって行ってますね♪
芸人としても経営者としてもとてもしっかりした人だなと思いました。
今後もまたテレビで沢山活躍することを楽しみにしています!
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