鋼の錬金術師（ハガレン）の実写映画！気になるキャストまとめ

ハガレン（鋼の錬金術師）は、2001年から2010年まで「月刊少年ガンガン」で連載された、荒川弘の漫画作品です。2003年と2009年の2回テレビアニメシリーズが放送され、アニメ映画も2作製作されるなど、現在でも熱狂的なファンをもつ名作漫画です。

そんなハガレンの実写版映画が2017年12月にいよいよ公開されます。公開を目前に控え、気になるキャストを改めておさらいしてみましょう。

主人公、エドワード・エルリックを演じるのは、Hey! Say! JUMPの山田涼介さんです。本業はアイドルですが、俳優デビューは13歳と早く、日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞した経歴もあり、俳優としても実力派です。

鎧のみの姿のもう一人の主人公、アルフォンス・エルリックの姿は、フルＣＧで再現されます。声のキャストは、声優の水石亜飛夢さんです。声優としては新人ですが、100人のオーディションを潜り抜けたその実力に期待です。

主人公兄弟の幼馴染で、オートメイル技師として二人を支えるウィンリィ・ロックベルを演じるのは、本田翼さんです。元々原作のファンだったという本田さんは、ハガレンへの出演に並々ならぬ思いを持っているようです。

原作でも高い人気を誇るイケメンキャラクターであるロイ・マスタング大佐を演じるのは、ディーン・フジオカさんです。朝ドラ「あさが来た」に出演して以来、人気が大爆発中のディーンさんがどのようなマスタングを演じるのか、注目が集まっています。

マスタングの部下で狙撃の名手でもあるリザ・ホークアイを演じるのは、蓮佛美沙子さんです。あまり感情を表に出さないクールビューティーなホークアイ中尉を、イメージ通りに演じてくれるのか期待です。

マスタングの親友でもある軍の重要人物、マース・ヒューズ中佐を演じるのは、佐藤隆太さんです。明るくお調子者なキャラクターは、佐藤さんのイメージにも合っているかもしれません。

軍で働く凛々しい女性ながら、無実の罪で逮捕されてしまうマリア・ロス中尉を演じるのは、夏菜さんです。朝ドラ「純と愛」では熱血なキャラクターが印象的だった夏菜さんですが、どのようなマリア・ロスを演じてくれるのか注目です。

温厚な性格の軍部の将軍、ハクロを演じるのは、小日向文世さんです。自分の待遇には文句ばかりの小物でプライベートでは良き父親というキャラクターは、小日向さんのイメージにもぴったりではないでしょうか。

七つの大罪の1つ、「色欲」を意味するホムンクルス、ラストを演じるのは、松雪泰子さんです。そのセクシーなビジュアルで、再現度の高いラストを見せてくれるのではないでしょうか。

七つの大罪の1つ、「嫉妬」を意味するホムンクルス、エンヴィーを演じるのは、本郷奏多さんです。中世的な容姿で、本郷さんのキャスティングは原作のイメージにもぴったりだとネット上でも高評価を受けています。

七つの大罪の1つ、「暴食」を意味するホムンクルス、グラトニーを演じるのは、内山信二さんです。こちらエンヴィーと同じく、ヴィジュアルの再現率が高いとネット上でも話題になっています。

原作では物語の後半でカギを握る重要人物、キング・ブラッドレイのキャストですが、発表がなく、どうやら映画では彼は登場しないようです。ブラッドレイが登場しないとなるとどのようなストーリーになるのか、話の展開にも注目です。

実写版ハガレンのキャストは、原作から抱いていたイメージと合っていましたか？ぴったり！というキャラもいれば、それはちょっと…というキャラもいるかもしれませんが、どのような仕上がりになっているのか完成が楽しみですね。映画ハガレンは間もなく公開です！