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    今年で3回目!乃木坂46の紅白2017は?2015・2016を振り返る。

    乃木坂46が今年も紅白歌合戦の出場を決めました。初出場の2015年にはどのアーティストよりも、紅白に出られる喜びと感動を表現していた乃木坂46。テレビの前で一緒に感動した人も多かったのではないでしょうか。さて、今年の紅白歌合戦はどうなるのでしょうか??

    紅白出場3回の乃木坂46とは?

    デビュー年:2011年8月21日
    プロデューサー:秋元康
    AKB46の公式ライバルグループとしてデビューした乃木坂46。
    所属レレーベル会社のソニー・ミュージックエンタテイメントの
    社屋が乃木坂ビルだったため、そこから由来しています。
    乃木坂46の最終オーディションはこちらで行われました。

    「46」は、AKB48より少ない人数でも負けないという
    意味が込められているそうです。

    その後「坂道グループ」として、「欅坂46」「けやき坂46」を
    含めたひとつのジャンルを確立しました。

    彼女達のカラーは「清楚」。そのため、長い間水着を着るグラビア
    など、体の露出が多いものは控えていました。
    (最近は写真集などでチャレンジしているメンバーもいます。)


    最近では白石麻衣や西野七瀬など、女性誌でモデルをつとめる
    メンバーの存在も大きく、乃木坂46の認知度をあげています。

    2015年初出場時の第66回紅白歌合戦で乃木坂46は…?

    長い間、ライバルであるAKB46の影に隠れ、世間に認知してもらう
    のに時間がかかっていたという認識が本人たちにはあったようです。

    また、2014年の紅白歌合戦では内定が報道されていた乃木坂46。
    しかし、蓋を開けてみたら紅白落選。
    これにはメンバーも涙を流し悔しがりました。

    そのため、はじめて紅白歌合戦に出場した際には、その紅白初出場会見で
    コメントを求められた生駒里奈が涙を流す場面がありました。
    司会の井ノ原さんに「泣いてもいいんだよ」と言われていたのが印象的でした。
    それだけ、苦難を乗り越えながら、夢を見続けてきたのだなという
    ことが伝わって来ました。

    はじめての紅白ということで、イメージカラーである薄紫色のワンピースと
    短い靴下で「乃木坂スタイル」を見せた乃木坂46。
    アンダーメンバーも含む37名全員で紅白に出場しました。
    乃木坂メンバーの中では「はじめての紅白は全員でないと意味がない」
    と思っていたそうなので、夢が実現した紅白のステージでしたね。

    紅白では「君の名は希望」を披露し、センターを務めたのは初期シングルから
    5枚目までセンターを務めていた生駒里奈でした。

    2016年に出場した乃木坂46は?

    この年の紅白は、2月に卒業を控えている第1期メンバーの橋本奈々未がセンターを
    務める「サヨナラの意味」を披露。
    真っ赤な衣装が昨年よりぐっと大人びた印象を与えた紅白のステージでした。

    歌唱前にはキャプテンの桜井から手紙の朗読があり、橋本は「こんなの
    リハーサルではなかったのに」と早くもうるうるしていました。
    「紅白歌合戦に出られる人生ってなかなかない」というようなことを橋本は
    言っていましたが、このリアルな感想が乃木坂っぽいと思いました。
    普通の女の子からはじまった乃木坂46。みんなで夢見て勝ち取った紅白の
    舞台だからこそこんな感想が出てくるのでしょう。

    苦難を乗り越えて来た乃木坂46のチームワークが見えた紅白歌合戦のステージ
    になりました。

    副音声を担当するバナナマンとの絡みもいい

    2014年から3年連続で紅白の副音声「紅白裏トークチャンネル」の司会を務めている
    バナナマン。バナナマンは乃木坂46の冠番組「乃木坂工事中」及び、その
    前身番組「乃木坂って、どこ?」の司会を務めていて、「公式お兄さん」
    という存在としても有名です。

    そんなバナナマンが紅白初出場の乃木坂46を見守った際は、なんだか感極まって
    いたような、娘を送り出すお父さんのような心境のような声でしたね。
    「生駒がね、センターでね」
    「がんばれ〜」
    「よかったよ〜」など
    精一杯の声を送っていました。

    続く2016年の紅白では
    「橋本ーーー!!」とラスト紅白となる橋本奈々未へエールを送っていた
    バナナマン。途中橋本さんがアップになると、「良い顔だ」と設楽さんが
    発言し、その声が乃木坂46のメンバーにも届いていたそうです。
    それを聞いてメンバーはなんだか泣きそうになってしまったとのこと。

    乃木坂メンバーとバナナマンの絆が見えた紅白でした。

    2017年は何番目なのか?紅白の乃木坂46にに注目!

    2015年は5番目(女性歌手では3番目)
    2016年は24番目(後半の女性歌手1番目)という順番で歌唱披露した乃木坂46。
    今年は一体どんな順番で歌を披露するのでしょうか?

    いつかは乃木坂46がトリを務めるというようなそんな大きなグループに
    なってくれることを期待しています。

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