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    実は奥が深いんです!料理に愛情を注ぐ姿に思わず感動するドラマ

    今まで数々の料理系ドラマが作られてきました。人間関係重視のものや料理中心のもの、どのドラマの内容も様々。では一体どんな物語があり、どんな俳優が出演していたのでしょうか?こちらでは今までに放映されたおすすめ料理系ドラマをご紹介したいと思います。

    料理に対して真剣なドラマ「dinner」

    2013年に放映された料理系ドラマです。
    有名人気イタリアンレストランのオーナーシェフが突然亡くなってしまい、彼の娘が支配人として営業継続に奮闘するも売り上げは落ち込んでいくばかり。

    給料も払えなくなり客足も遠のく為、スタッフの中には店を辞めることも考え始める人も出てきました。

    どうしても父親の意思を継ぎたい娘は、父と同じ店で修業をしていた日本人をシェフに雇い、起死回生を図ることに。

    しかしその人物は性格も厳しく、料理の仕方も父親とは大分違いました。
    スタッフ達も戸惑う中、店をどのように盛り上げていくかが見所。
    料理人達の意地を観ることが出来るドラマです。

    主演のシェフ役は、最近渋さが増した演技派俳優・江口洋介。
    彼の演じるポーカーフェイスでクールな役柄は、男性らしさが強調され人気でした。

    西洋料理の料理人になりたい「天皇の料理番」

    2015年TBSの60周年特別企画として作られたのが、「天皇の料理番」です。
    原作は同名タイトルの小説で、実在した大正・昭和時代の宮内庁厨司長を務めた秋山徳蔵さんの人生を描いた人生料理系ドラマです。

    主演は佐藤健。
    彼の演技力は映画「るろうに剣心」で実証済みですよね。

    何でも努力して役に入り込む佐藤健は、このドラマの為に料理学校に実際に通い手順や所作を学んだそう。

    その為料理を作っている動きに違和感が無く、役になりきっている佐藤健のおかげでドラマがリアルで重厚なものに仕上がっています。

    ただの料理系ドラマでは無く、歴史に貢献したと言っても良い秋山徳蔵さんの人生観についても垣間見ることが出来ます。

    料理と戦国時代の歴史を混ぜたドラマ「信長のシェフ」

    2013年に放映されたドラマで、原作は同名タイトルの人気漫画。
    突然料理人ケンが戦国時代にタイムスリップしてしまう所から物語が始まります。

    しかしケンには記憶が無く、唯一覚えているのが料理の技術だけ。
    自分は料理人だったのかと、その時代に無い腕で料理を作り出し京都で知られていくケンを織田信長が料理人として側に置くことに決めました。

    主人公ケンは、Kis-My-Ft2の玉森裕太が挑みます。
    爽やかでナチュラルなところが魅力な玉森裕太は、このドラマで存在感を放ちました。

    2014年にはパート2が放映されましたが、最初のドラマが深夜枠だったのに対しゴールデン枠に進出する人気ぶりでした。

    海外でリメイク!2016年続編も映画化「深夜食堂」

    原作は安部夜郎の同名タイトルの漫画。
    2009年に初ドラマ化され、その後人気を博しシリーズでドラマ化されました。

    飲み屋街の隅にひっそり佇む食堂。
    夜の0時から朝の7時頃までしか営業していないその古い食堂には、強面のマスターが一人います。

    頼めば何でも作ってくれるマスター。
    彼の作る料理は美味しく、人柄も良いため、訪れる客はついつい本当の話をしてまうのです。

    毎回ゲストを迎えて贈るカウンターの小さな人間ドラマ。
    大人に見て欲しい料理系人間群像劇です。

    人気グルメ漫画がドラマ化「バンビーノ」

    2007年に放映された人気料理系ドラマ。
    福岡で暮らす大学生の主人公が、「最高のイタリア料理人になる」という野望を抱き上京したところから物語が始まります。

    自分は出来ると思い込んでいた主人公は、未熟さを痛感しながら料理人としての進むべき道を模索していきます。

    主人公に松本潤を抜擢し、若者にも見やすい作りとなっているのが特徴。
    料理の作り方に重きを置くので無く、主人公の成長にスポットが当たっているのでよりドラマティカルになっています。

    ランチの女王

    2002年に放映された料理系ドラマ。
    洋食店「キッチンマカロニ」で起こる日常の物語を人間ドラマも交えて描いています。

    竹内結子演じるヒロインが、キッチンマカロニの家族との交流を通して様々な思いを交差させていく人気ドラマです。

    向井理の人気料理系ドラマ「ハングリー」

    2012年に放映された料理系ドラマ。
    ミュージシャンになりたかった青年が母親の死をきっかけに、フレンチレストランの経営を決意した主人公の成長と人間ドラマを描いています。

    料理を通して人として成長しつつ、その中で恋愛も織り交ぜたバランスの良さが人気。
    向井理が演じる青年も爽やかで好印象でした。

    料理系ドラマの面白さは鉄板です。

    いかがでしたでしょうか?
    料理系のドラマはいつ見ても面白いですよね。
    もし見ていない作品があったら是非おすすめです。

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