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    ドラマや映画化、小説『火花』ってどんな物語?映画であの人が監督?

    ドラマ化や映画化された『火花』お笑いコンビピースの又吉直樹さんによる中編小説『火花』そもそもどんな物語?映画の監督はあのお笑い芸人?芥川賞までとった人気作品『火花』。ドラマのキャスト、映画のキャストなどをあますことなくご紹介します!

    今オススメ!ドラマ化、映画化と人気作品『火花』の原作本の生みの親又吉さんてどんな人??

    今やドラマ化に続き映画化され大ヒット作品となった『火花』。その生みの親は吉本興行所属
    お笑いコンビ『ピース』の又吉直樹さんです。ピースは2010年コントの大会、キングオブコントで準優勝、同年漫才の大会Ⅿ1グランプリ4位とお笑いの才能を爆発させ今や世間での認知度はもちろん、実力派売れっ子コンビです。

    相方綾部さんはバラエティ番組に留まらずドラマや映画で活躍する中、
    又吉さんはプライベートで読書家を公言している通り、文才で才能を発揮します。その才能が認められたのが第153回芥川龍之介賞、いわゆる芥川受賞した作品『火花』です。

    ドラマ化、映画化。おすすめランキングナンバー1!『火花』ってどんな物語?

    さて、その『火花』。良く耳にするも意外と観た事ないんだよね。そんな方もいらっしゃるかもしれません。ドラマにも映画にもなった又吉直樹さん原作、小説『火花』。どういった物語なんでしょうか?

    そこで今回は徹底的にご紹介いたします!


    売れる事を夢見る若手芸人徳永が花火が上がるお笑いイベントで自分達の出番が不甲斐ない結果に終わる中、次に出てきた先輩芸人の神谷を見て、徳永は衝撃を受けます。

    その神谷の才能に惹かれていき弟子志願をします。両極端な二人のお笑いと向き合いもがきながらも夢を追う読んでるこちらも頑張ろうという気持ちになれる中編小説です。

    発行部数は239万部。芥川受賞作品で歴代1位だそうです!

    ドラマ化や映画化されるのもうなずけますね!

    ドラマ『火花』のキャストは?映画とは違ったドラマでしか描けない映像の魅力!

    2015年に吉本興業と有料動画配信Netflixによりドラマ『火花』が公開されました。
    全10話のドラマで、主役徳永を演じるのはドラマ、映画と活躍の幅を見せる俳優
    『林遣都』さん。

    一方先輩芸人神谷を演じるのはドラマの中でも関西弁が板についてる
    『波岡一喜』さん。ドラマの中での二人のテンポのいい会話と、突拍子もない神谷のボケに
    徳永が振り回されながらツッコんでいくという二人にしか出来ない面白さが
    とてもいい味を出し、ドラマがより面白く伝わってきます。

    ドラマとは違った魅力?映画『火花』。監督はお笑い芸人のあの人?!

    ドラマ『火花』がヒットする中、2017年11月23日公開予定映画『火花』。
    ドラマから映画になりキャストは一新します。
    主人公徳永にはドラマ、映画、若手俳優の中で人気、実力共にナンバーワンといっても過言ではないこの方!

    菅田将暉さん!映画の中で主人公徳永の特徴を映画の中でしっかり演じ切っています。
    そして先輩芸人演じるのはこの方!

    桐谷健太さん!この二人演じる、徳永、神谷はまたドラマとは違った魅力がかもしだされる事でしょう。

    そしてなんとこの映画『火花』はあのお笑い芸人さんがメガホンを取ります。
    この方!

    お笑い芸人板尾創路さん!お笑いさながら、俳優としても映画やドラマに出演し
    、今回は映画監督してこの作品に携わります。板尾さんの独創性ある笑いも映画の中に組み込まれるのでしょうか?映画『火花』とても期待出来ます!

    ドラマ、映画を観た『火花』の魅力と世間のリアルな評価と声!

    小説、ドラマで大ヒットした『火花』。映画化にもなり、2017年11月公開映画『火花』の評価はどうなのでしょうか?試写会を観た方々の評価をまとめてみました。

    ・漫才を通して展開される人間関係はとても美しい。


    ・分かりやすいようで分かりやすくない。表面的にはライトなのに深い気がした。


    ・観た後にはしばらく苦さと切なさと暖かさが心に残る、味わい深い映画でした。


    ・しっかりとした物語の構成で映画版の中での新たな見解も用意されていて、なるほどなと思えました。

    などと評価されています。やはり、全体的に高評価ですね。
    お笑い芸人2人をテーマにし、お笑い芸人という華やかに見える世界の中で現実は甘いものでなく、もがき苦しみその中で夢を追い続ける尊さ、葛藤などとても味わい深い作品『火花』。

    いかがだったでしょうか?今後も火花から目が離せません!

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