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2023/12/28
大今里
スタジオジブリと聞くと、まず最初に映画を想像する人が多いですよね。
今までに数々の名作を作り上げたスタジオジブリ。
この「ジブリ」とは、サハラ砂漠に吹く熱風のことだそう。
飛行機マニアの宮崎駿が、第二次世界大戦中にイタリアの偵察機に付けられていた名前からとったとか。
スタジオジブリは「風の谷のナウシカ」以降に建てられたスタジオで、その後の長編アニメーションからはここで作られています。
宮崎駿と高畑勲が出会ってから作り上げた2人の実力と、緻密な計画で進められた結果の産物と言えるでしょう。
ジブリの絵コンテや魅力を良く知ることが出来る「三鷹の森美術館」も建設され、多くのファンから支持されています。
実はジブリ関係の本は数多く出版されています。
本屋に行くと様々な種類があり、どれにしようか悩むほど。
それではジブリの本にはどのようなものあり、どれが人気なのかについてご紹介します。
ジブリ関連の本の中に「ジブリの教科書」というシリーズが刊行されています。
おすすめは「となりのトトロ」。
この物語は監督の視点からのトトロや、製作現場が詳しく書かれファンにはたまらない仕上がりになっています。
またそれぞれの本に著名人からの解説を加え、ジブリ作品における背景を読み解きます。
本好きには勿論ですが、内容を深く知っていきたいという方におすすめの本です。
スタジオジブリの映画ファンに人気の高い本と言えばこれです。
映画に出てきた物を紹介しているカタログ形式の本で「乗り物」、「生き物」、「食べ物」の3種類が発売されています。
どこまで知っているか挑戦したい人や、新しいことを知ってみたいという方にはおすすめの本。
特に食べ物は真似して作ってみたくなるかも!?
「風の谷のナウシカ」から最新作までの魅力などを詰め込んだ、ファンにはたまらない1冊。
ジブリが追求し続けた世界観や、ヒロインやそれぞれのキャラクターなどまだまだ知らないジブリの事が詳しくわかります。
ジブリの「トトロ」ファンは、何と言っても宮崎駿が描く世界観と自然ありきのファンタジーに好印象を持っている人ばかり。
あの独特で懐かしいのに新しい、そして美しいイラストは年齢問わず人気ですよね。
そこでおすすめなのが「ザ・アート・オブ・トトロ」です。
映画製作段階でそれぞれ作られたトトロのイメージボードなどを集めた本は、ファンを魅了すること間違いなし。
物語とはまた違うトトロの魅力が満載です。
子供にも大人気の「千と千尋の神隠し」。
「天空の城ラピュタ」や「風の谷のナウシカ」だとまだ物語が理解できないような小さな子供でも、「千と千尋の神隠し」なら絵やセリフも分かりやすく好きだという子供も多いそうです。
そこで本でジブリを読ませたい人におすすめなのが、ムック本です。
This is animationというシリーズのムック本はお値段もお手頃な上、内容も充実。
しかも物語が簡単にまとめられているので、小さなお子様も楽しむ事が出来ます。
読み聞かせだとあまりに長い文章だと疲れてしまうからと心配な方でも、こちらはある程度まとめられているので親子で楽しめるかも!?
スタジオジブリの世界観をそのまま本で読みたい人は、フィルムコミックシリーズがおすすめです。
映画のシーンを切り取って作られた本なので、映画の様に読み進められる上自分のペースで楽しむ事が出来ます。
風立ちぬの作品は情景が綺麗で大人のファンが多いのが特徴。
忙しい時間の合間にもう1度映画を見るのが難しいのなら、是非この本を読んでみて下さい。
またフィルムコミックシリーズには、「崖の上のポニョ」や「魔女の宅急便」など人気の作品が多くあり、映画の映像をそのままコミックにしている為子供にも大人気。
セット販売しているのでまとめて買って、家で永久保存版としても良いですよね。
いかがでしたでしょうか?
ジブリの本は種類も多く魅力的なものがおおいですよね。
是非映画だけではなく、本でも楽しみたいですね。
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