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2023/12/28
大今里
近年、吹き替え映画の需要が高まっていると言われています。
以前は、洋画や海外ドラマをテレビで放送する時に、多くの人に気軽に見てもらいたいと、日本語に吹き替えて放送されました。
現在では、字幕版と併せて吹き替え版の映画が数多く公開されています。
活字離れで、字幕が読めない人が急増したことや、声優人気が相まって、吹き替え映画の需要が急増しています。
2012年に公開された、映画『ハンガー・ゲーム』では、人気声優の水樹奈々さんや神谷浩史さん、中村悠一さん、山寺宏一さんなどそうそうたる声優陣を集め、字幕映画が制作されました。
2016年に公開された、映画『スノーホワイト/氷の王国』は、字幕版の予告と共に、吹き替えの予告が制作されました。
今までになかった出来事でしたが、この吹き替え予告を見た多くの人が、映画館に足を運ぶきっかけとなりました。
映画の予告は、字幕版しかなかったため、吹き替え版はどのような雰囲気になるのか分かりませんでした。
予告は無料で動画を視聴できるので、内容を吟味して映画を見たい人にはもってこいですね。
ここからは、おすすめの吹き替え映画をご紹介します。
1本目のおすすめ吹き替え映画は、1995年に公開された『トイ・ストーリー』です。
主要キャラクターのウッディには唐沢寿明さん、そしてバズ・ライトイヤーには所ジョージさんが選ばれました。
ディズニー映画の声優は、アメリカの製作スタッフが、キャラクターに合った人を探し、直接依頼して出演しています。
ディズニー映画は、ほとんどが吹き替えられて、日本で公開されます。
『トイ・ストーリー』はその後、続編が制作されましたが、すべての作品に唐沢さんと所さんが出演しているため、老若男女問わず愛されている吹き替え映画です。
2本目のおすすめ吹き替え映画は、2016年に公開された、映画『SING/シング』
ヒットソングや名曲が、映画に彩りを加えていますが、声優陣が豪華なことも同映画の魅力でした。
主人公バスター・ムーンには、内村光良さんや歌手のMISIAさん、長澤まさみさん、スキマスイッチの大橋卓弥さんなど、歌手が声優を担当したことで、歌も楽しめる作品となりました。
3本目のおすすめ吹き替え映画は、1991年に公開された、映画『ホーム・アローン』です。
映画公開時は、字幕での公開でしたが、その後、テレビで何度も吹き替え映画放送されていくうちに、吹き替えの方が良いといった声が上がった作品です。
吹き替えで見るのが当たり前で、字幕版がしっくり来ないと思ってしまう人も多いようです。
4年本目のおすすめ吹き替え映画は、2003に公開された、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』です。
ディズニーランドのテーマパーク『カリブの海賊』を元にした映画で、その後も続編が制作された、人気シリーズの映画です。
吹き替えには、ジャック・スパロウ演じるジョニー・デップ公認の、専属声優・平田広明さんなどが担当しています。
字幕版も人気ですが、あえて吹き替えで見る人も多い映画です。
5年本目のおすすめ吹き替え映画は、1999年公開の、映画『ラッシュアワー』です。
香港俳優ジャッキー・チェンが、初めて出演したハリウッド映画ということもあり、当時話題となりました。
エンディングで流れるNGシーン集は、その後制作された続編にも登場する、お馴染みのシーンとなりました。
吹き替えには、ジャッキー・チェンの専属声優の石丸博也さん、そしてクリス・タッカーには山寺宏一さんが声優担当しています。
2人のコミカルなやり取りが、癖になる映画です。また、ジャッキー・チェンの映画を数多く見る人でも、吹き替えじゃないと見ない!といった人はたくさんいます。
6年本目のおすすめ吹き替え映画は、1985年に公開された、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』です。
現在も人気の作品であり、全3作は今でもファンが多くいる作品です。
テレビで何度も吹き替えが放送されたことで、吹き替えじゃないと違和感がある、と言った声が多い作品でもあります。
主演のマイケル・J・フォックスの声優は、三ツ矢雄二さんや山寺宏一さん、そして俳優の織田裕二さんなども担当しているので、どの声優さんの吹き替えが好きか、好みが分かれる作品でもあります。
最後におすすめ吹き替え映画は、1989年に公開された、映画『ダイ・ハード』です。
刑事ジョン・マクレーンが、ひとり戦いに挑むアクション映画で、続編も制作された人気作品です。
現在の声優は、樋浦勉さんや村野武範が担当していますが、以前は俳優で声優の野沢那智さんが担当していました。
2010年にお亡くなりになりましたが、ブルース・ウィリスの吹き替えを数多く野沢さんは担当してきました。
そのため、同映画の吹き替えは、野沢さんじゃないと見たくないと言った声が多い作品です。
吹き替え映画が愛される理由は、字幕だけでは表現できない俳優の息遣いや、つぶやきなども表現できるからだと考えられます。
吹き替え映画だからこそ、幼少期でも洋画に親しむことができたのも事実です。
字幕を読むのに疲れちゃったあなた、吹き替え映画を見て、映画の世界観を思う存分楽しむのはいかがでしょうか?
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