子供と映画を観たい！映画館事情やおすすめ映画をご紹介します！

お子様をお持ちの親御さんたちは、一体いつから子供を映画館に連れて行ったら良いのか悩む方も多いのでは？

映画館は暗いし真ん中に入ってしまうと、子供がぐずったり騒いだりした時出にくいなどの問題が生じますよね。

果たして最後まで観ていられるのかということも心配になります。
実際映画に連れて行くのは、5歳前後からという回答が多いそう。

「言って聞かせられる年齢になったら」と考えている親御さんが多いという事なのでしょう。

最近はママシアターなるものが出来てきて、乳幼児から入れるサービスも増えています。
子供の為の作品を選ぶことも出来ますし、お母さんが観たいものを見に行くということも可能。
気になる方は調べてみて下さい。

映画館の料金って知っていますか？
子供は実は3歳から払わなければいけないんです。
価格は3歳から小中学生が1000円。

入場できる時間ですが、18歳未満は23時を過ぎる上映会には保護者同伴であっても観ることは出来ないと決められています。

実は全国のイオンシネマで「はじめての映画キャンペーン」なるものが開催されていることを知っていましたか？

2017年10月28日から11月10日までの間だけ、「映画　キラキラプリキュアアラモード　パリッと！思い出のミルフィーユ」を初めて映画館で観る子供仕様にしたサービス。

明るい照明や、抑えた音量などの配慮がなされた気の使いが人気でした。
このような催しは子供が座って居られるかなどの心配が無く、行きやすいですよね。

「コララインと魔女」の映画を製作したスタジオライカが新作を公開中。
2017年11月18日から全国の各映画館で子供を始め、人気を得ている作品です。

アカデミー賞で「スートピア」と共にノミネートされ、一気に注目度がました本作は実は古き良き日本が舞台。

この映画の監督は黒澤明や宮崎駿を敬愛している事でも有名で、日本の風景や掟などに着目し、独自の視点で子供向けファンタジー作品に仕上げました。

映像の美しさはもとより、考えさせられる深い物語構成は大人も感動すると好評。
子供連れだけでは無く、親子で楽しめる映画です。

2015年公開の映画で、子供だけでは無く大人も感動する事が出来る作品として注目を集めました。

父親を亡くした恐竜アーロが、知り合った人間の少年といがみ合いながらも心の交流をしていく冒険ファンタジー。

映像の美しさと物語の構成力が話題を呼び、アニメの域を超えた長編映画に仕上がっています。
恐竜好きの子供にはおすすめの、優しさを教えてくれる映画です。

1995年公開の動物映画と言えば「ベイブ」。
子豚のベイブが起こす様々な出来事に、コミカルさと感動も交えて描いた物語です。

公開した当時から絶大な人気を誇った「ベイブ」は、未だに子供に見せたい映画として人気を博していますよね。

ベイブの愛くるしい姿には、大人も子供も夢中になること間違いなしです。

人気テレビシリーズ「機関車トーマス」シリーズの劇場版は、いつものトーマス達と一味違う活躍を見ることが出来おすすめ。

特におすすめなのが「ブルーマウンテンの謎」です。
謎が多いルークと知り合った機関車トーマスが友情を深めるにつれ、ソドー島の謎に迫っていく物語。

トーマスと仲間の冒険が、スケールアップして映画化されています。

やはり子供に見せる映画でおすすめと言えば、昔から夢を与えてくれるドラえもん映画シリーズです。

劇場版のドラえもんはテレビとは一味違います。
ジャイアンとの友情や、のび太の成長、仲間の結束など見所が満載。

しかも内容が深く、物語の構成が良くできているのが魅力なんです。
おすすめは「のび太の恐竜」。
昔のものより2006年版の方が、今の声優に慣れている子供にはおすすめです。

いかがでしたでしょうか？
子供と映画を見るのは楽しいですよね。
子供に見せたいと思うような、より多くの良い作品を残して欲しいところです。