木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
映画「つぐない」は
2007年のイギリス映画です。
「つぐない」と言うタイトル、
日本ぽいタイトルですがイギリス映画です。
映画「つぐない」は
日本では2008年に公開されました。
日本で公開される映画は
ハリウッド映画が多い中、
イギリス映画というのは珍しいです。
それだけ優れた映画と言うのが判ります。
映画「つぐない」は
第80回アカデミー賞では
作品賞を始めとする7部門にノミネートされ、
作曲賞を受賞しました。
アカデミー賞受賞は残念な結果になりましたが、
それ以外にも10以上の賞を受賞しています。
第65回ゴールデングローブ賞作品賞(ドラマ部門)と
第61回英国アカデミー賞で作品賞、美術商
などいろいろな賞を受賞しています。
映画「つぐない」の原作を紹介します。
映画「つぐない」の原作は、
イアン・マキューアンの「贖罪」。
「贖罪」とは?
「贖罪」とはあまり聞かない言葉であり、
あまり見ない漢字です。
どう言う意味なんでしょうか?
まず「贖罪」の読みですが「しょくざい」と読みます。
「贖罪」とは自分の犯した罪や
過失を償うと言う事です。
つまり映画のタイトルでもある
「つぐない」と言う意味です。
湊かなえさんの小説にも
「贖罪」と言うタイトルの小説があります。
映画「つぐない」のあらすじを紹介します。
1935年のイギリス。
官僚の長女セシーリア(キーラ・ナイトレイ)は、
兄妹のように育てられた使用人の息子
ロビー(ジェームズ・マカヴォイ)と
身分のを超え愛し合うようになります。
しかし、小説家を目指す
妹ブライオニー(シーアシャ・ローナン)は13歳。
思春期です。
大人の恋を見てショックを受けます。
そんなとき従兄弟のローラが何者かに強姦されます。
ブライオニーはロビーが犯人だと思い込み証言します。
ロビーは無実の罪を着せられ、
刑務所送りこまれます。
4年後、ロビーは減刑と引き換えに、
フランスへ出征する事になります。
映画「つぐない」の主役を紹介します。
映画「つぐない」の主役は
ブライオニー・タリス役の女優さん。
13歳のブライオニー・タリスは
思春期であったため、
大人の恋を見てショックを受けます。
そして強姦事件を、
ブライオニーのせいにします。
大人になりその罪に苦しむブライオニー・タリス。
ただブライオニー・タリス役は
年齢と共に演じる女優さんが変わります。
13歳のとき、シアーシャ・ローナン。
18歳のとき、ロモーラ・ガライ。
老年のとき、ヴァネッサ・レッドグレイヴ。
映画「つぐない」のキャストを紹介します。
キーラ・ナイトレイ
ジェームズ・マカヴォイ
シアーシャ・ローナン
ロモーラ・ガライ
ヴァネッサ・レッドグレイヴ
ブレンダ・ブレッシン
パトリック・ケネディ
ベネディクト・カンバーバッチ
ジュノー・テンプル
アンソニー・ミンゲラ
ここで色々な賞を受賞している
ポール・マーシャル役の
ネディクト・カンバーバッチを紹介します。
ネディクト・カンバーバッチは
2000年から活動しています。
2001年から、オープン・エア・シアター、
アルメイダ・シアター、王朝劇場、
英国立劇場などの古典舞台で
重要な役を演じていました。
「アメイジング・グレイス」(2006年)
ロンドン映画批評家協会賞助演男優賞に
ノミネートされました。
「つぐない」(2007年)、
「ブーリン家の姉妹」(2008年)
「クリエーション」(2009年)
などに出演しました。
「SHERLOCK(シャーロック)」(2010年)では
英国アカデミーテレビ賞主演男優賞に
ノミネートされまました。
映画「つぐない」の音楽を紹介します。
映画「つぐない」の音楽を担当したのは、
ダリオ・マリアネッリです。
ダリオ・マリアネッリは、
映画「つぐない」でアカデミー作曲賞、
ゴールデングローブ賞 作曲賞を受賞しました。
映画「つぐない」は
2007年のイギリス映画です。
映画「つぐない」は
第80回アカデミー賞では
作品賞を始めとする7部門にノミネートされ、
作曲賞を受賞しました。
更にいろいろな賞を受賞していて
評価が高い映画と言う事が判ります。
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