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    【CM】スキーが好きじゃなくても気になる?! JR SKISKI 歴代CMまとめ

    JR東日本のスキー旅行のキャンペーンCM JR SKISKI。過去の話かと思いきや、実は現在もSKISKIキャンペーンは行われているようです。これまで使われてきた歴代CMソングやキャッチコピー、出演されている俳優さんなど歴代cmソングについて調べてみました。

    JR SKISKIってそもそもなに?歴代のCMでブームに?!

    そもそもJR SKISKIとはなんのことだ、と疑問に思われる方もいらっしゃるかと思います。
    バブリーな世代には懐かしい響きですが、若い世代はスキーというよりはスノボのほうがなじみがあったり、そもそもウィンタースポーツに興味もない人が多いかもしれません。
    そこでまずはJR SKISKIについて調べてみました。

    「JR SKISKI」は、1990年に開業した新潟県のガーラ湯沢スキー場のためのキャンペーンとしてスタートしたようです。
    その後、JR東日本管内のスキー場への集客を目的としたものに変わっていき、数々のツアーが組まれるなど大いに盛り上がっていきました。1990年代はCMタイアップ曲が時代を代表する曲になるなど、一大ブームを巻き起こしたといっても過言ではありません。
    しかし、バブルの崩壊などによりスキーブームも終焉。JR SKISKIのCMも何度か中断されましたが、2011年から再びJR SKISKIとしてCMも復活。ここ数年は若手俳優を起用したCMが話題になっています。
    歴代のCMなどについて順を追ってみていきましょう。

    1990年代のJR SKISKI CMタイアップ曲や俳優は?歴代で一番話題になった?

    【CM 1991-94】JR東日本 JR ski ski 30秒×5

    まずはskiskiのCMがスタートした1991年。歴代のCMのながれがはじまるのはここからです。ちなみにいまは JR SKISKIという表示ですが、以前はskiskiだったようですね。
    ダンス&ヴォーカルユニット「ZOO」のChoo Choo Trainがタイアップ曲として使用され、大人気に。その後、1994年までZOOがCMソングを担当していました。ちなみにZOOのメンバ―にはEXILEを引退されLDHの社長業に専念されているHIROさんもいます。

    いいなCM JR東日本 SKI SKI 竹野内豊 江角マキコ

    1995年はglobeのDEPARTURESがCMソングとして使用され、またCMに出演された竹野内豊さんと江角マキコさんのスタイリッシュな姿は憧れのまとでした。
    翌年もglobeの「Can't Stop Fallin' in Love」CMソングで、俳優は若かりし頃の田辺誠一さん。都会の大人の恋愛なイメージのCMだったように思います。

    また、タイアップ曲、出演ともに浜田雅功さんだったり、当時人気絶頂だったGLAYの曲が使われたり、時代を象徴したとても華やかなCMばかりでした。歴代で一番ブレイクした印象もある1990年代です。

    2000年代のJR SKISKIのCMはどうなった?歴代で一番寂しい時代!

    2000年代に入り、残念ながらSKISKIのCMはいったん休止になりました。
    バブル崩壊やスキーブームの低迷によりものだと思いますが、寂しいかぎりでした。
    CMは放送されませんでしたが、キャンペーンは継続されていて、2004年は全日空や日本航空とコラボ企画を行っていました。
    ただ、SKISKIという名前は使われていなかったとのこと。
    そんな中、2006年満を持して、大型キャンペーンの復活。木村カエラさんの「Snowdome」がキャンペンソングとして使われました。
    とはいえ、2年後にはまた休止となったよう。完全復活は2010年以降の話になります。
    歴代のJR SKISKIの中では一番不遇の時期だったともいえますね。

    2010年代 JR SKISKI CM復活!!歴代に並ぶ人気ヒロインたち!

    2011年にキャンペーンとしてJR SKISKIは復活しましたが、CMは放送されず、Facebookと連携したものにとどまりました。
    しかし翌年、イメージキャラクターに本田翼さんと窪田正孝さん、CMソングにGReeeeNの「雪の音」が起用され話題になります。
    その後、川口春奈さん、広瀬すずさんなど若手人気女優が起用され、またCMソングも話題のアーティストが担当し、歴代同様、華やかなCMとなりました。

    JR SKISKI 歴代のキャッチコピーは?!

    起用される女優さんもさることながら、歴代のキャッチコピーもかなり印象的。
    ここではその歴代のキャッチコピーをおさらいしてみたいと思います。

    1991 - 1992 『雪男。雪女。』
    1992 - 1993 『僕たちは、寒くない。』
    1993 - 1994 『冬眠しない動物たちへ。』
    1994 - 1995 『いい冬にしよう』
    1995 - 1997 『ラクに行こう。』
    1997 - 1998 『じぶんの雪を見つけよう。』
    1998 - 1999 『愛に雪、恋を白。』
    1999 - 2006 一時休止
    2006 - 2007 『なんでもありでsnow』
    2007 - 2012 一時休止
    2012 - 2013 『青春は、純白だ。』
    2013 - 2014 『ぜんぶ雪のせいだ。』
    2014 - 2015 『答えは雪に聞け。』
    2015 - 2016 『そこに雪はあるか。』
    2016 - 2017 『冬が胸に来た。』

    こうして並べてみるとおもしろいものから、え?というようなものまでありますが、これが歴代のCMやポスターと組み合わさるととてもスタイリッシュなものになるので不思議なものです。
    歴代の女優さんの力でしょうか?!

    まとめてみると歴代のJR SKISKIのおもしろさとすごさがわかった!

    JR東日本のキャンペーンであり、CMは一部の地域でしかみられませんが、1990年代は曲も起用された俳優さんたちもとても話題になり、時代が反映されたものでした。
    その後、中断されたこともありましたが20年以上、毎年話題にのぼるというのはあまりないことだと思います。
    ウィンタースポーツに興味がなくても、思わず見入ってしまうJR SKISKIのCM。
    今後の展開にも期待ですね!!

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