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女性のリラックスタイムにおすすめのおしゃれな映画3作品♪

たまには自分へのご褒美に、おうちでのんびりとおしゃれな海外映画を楽しんでみませんか?仕事や学校、恋愛、交友関係etc...こちらでは日々を頑張る女性の魅力に磨きをかけてくれそうな、おしゃれな世界観の映画をご紹介していきます。

女性におすすめのおしゃれな洋画ランキング♡

肌寒さも増し、本格的な冬が近づいて来た今日この頃。

友達とのショッピングや彼氏とのデートも楽しいですが、たまには休日を一人でゆっくり過ごすのも素敵ですよね。
そんな癒しの時間を素敵に演出してくれる、女性にぴったりのおしゃれな映画をピックアップしました。

タイトルやあらすじを見て、興味のある映画はどんどんチェックしていきましょう。
最近はネット配信サービスも充実しているので、わざわざコートを着込んでお店までDVDをレンタルしに行かなくても、気になったタイトルをすぐに観ることもできますよ。

①レトロファッションがキュートな映画「タイピスト!」

タイピスト!」はレジス・ロワンサル監督による2012年公開のフランス映画。

主人公のローズ(デボラ・フランソワ)が保険代理店の上司ルイ(ロマン・デュリス)と共に、唯一の特技であるタイプ技術の特訓を重ね、当時のフランス女性のステータスであったタイプライター早打ち大会での優勝を目指すラブコメディーです。

ローズのファッションがおしゃれ♡

フランス映画だということもあり、ヒロインのローズを始めとした女性たちのファッションがとにかくおしゃれなんです。

1950年代の流行と特徴をふんだんに取り入れたファッションの数々のデザインを手がけたのはシャルロット・ダヴィッド。映画の中でも一番の山場である世界大会のシーンでローズが着ている衣装は、彼女とローズ役のデボラで相談しあいながら制作したというほどのこだわり。

レトロポップなワンピースが、ローズのアップスタイルによく似合っていますよね。
この映画を語るのに欠かせないアイテムであるタイプライターも、アナログなおもちゃ感が可愛らしく、フランス映画らしいおしゃれなアクセントになっています。

ドジだけどファッションセンス抜群なローズは、日々のコーディネートのお手本になること間違いなし♡

物語のアクセント、レトロでおしゃれなタイプライター

「タイピスト!」を語る上で欠かせないのがタイプライターの存在。
当時はパソコンは普及しておらず、文書作成の主軸となっていたのはタイプライターでした。
いまではすっかり見かけないアイテムとなってしまいましたが、
くるみボタンのような小さく丸みを帯びたキーや、直接印刷されていくインクのアナログ感はとってもおしゃれですよね。

ローズが愛用するタイプライターはクラシカルでキュートなピンク色で、とってもおしゃれなんです。

②不思議な世界観が魅力的でおしゃれな「ルビー・スパークス」

続いてご紹介するのは「ルビー・スパークス」。
こちらも2012年公開の、ちょっと風変わりでおしゃれな恋愛映画です。

もしも、自分が書いた小説のヒロインが現実に現れたら?

主人公のカルヴィン(ポール・ダノ)は19歳にしてデビュー作が大ヒットを飛ばした小説家。しかしプレッシャーのため長期のスランプに陥ってしまい、そんな日々の中で自分が執筆している小説のヒロイン、ルビー(ゾーイ・カザン)と出会います。
ストーリーでは、想像上の存在であるはずのルビーは生みの親である自分が書いた通りの行動をするため、カルヴィンは自身の思い通りに動いてくれる理想の恋人に次第に惹かれていきますが、一見順調に見える二人の間には問題もあり、揺れ動く若い二人の恋愛模様が描かれて行きます。

かわいくっておしゃれなルビー。憎めない理想の彼女に注目!

ある日、突如としてフィクションの人物から現実の存在となったヒロインのルビー。

赤毛が特徴的な彼女を演じるのはアメリカの女優であるゾーイ・カザン。
なんと彼女、この映画の主演だけでなく、脚本と製作総指揮も務めているんです。

感情表現豊かなルビーは、自由な振る舞いでカルヴィンを翻弄することもしばしばですが、
その気侭っぷりがキュートで憎めない愛らしいヒロイン。

社交的で自由なルビーと大人しく恋愛にも奥手なカルヴィンの、可愛らしい関係性にキュンと来ること請け合いの映画です。

③若いマイケルがかっこいい!「摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に」

最後にご紹介するのは80年代のコメディー作品。

主演は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズでお馴染みのマイケル・J・フォックス。
映画のタイトルにピンとこなくとも、彼の顔に見覚えがある人は多いのではないでしょうか。

主人公のブラントリーはカンザス州に暮らす青年。成功を夢見てやってきたニューヨークで、親戚のツテを辿ってなんとか巨大企業のメールボーイ(郵便係)に就職した彼が一躍トップに躍り出るまでを描いたサクセスストーリーです。

80年代のレトロさがたまらなくおしゃれ♡とにかく前向きになれる映画!

ブラントリーはとにかく頭の回転が早く、巧みな話術で親類を説得しメールボーイとしての仕事を得たあと、働きながら会社の情報を調べあの手この手で重役に上り詰めていきます。そんな様子を主演のマイケル・J・フォックスがコミカルに演じています。

主人公を取り巻く周囲の人々には、クールで有能な女性社員であるヒロインのクリスティ(ヘレン・スレイター)、ひょんなことからブラントリーと関係を持ってしまう社長夫人のベラ(マーガレット・ウィットン)、ブラントリーの叔父であり、勤める会社の社長であるプレスコット(リチャード・ジョーダン)など、個性豊かな面々がストーリーに絡み、話を盛り上げていきます。

オフィススタイルがクール且つおしゃれなクリスティ、社長夫人らしくゴージャスな服装のベラ、対照的な二人のヒロインのファッションスタイルにも注目。

ブラントリーの話術や行動は思わずクスっと笑えるものばかりですが、ただ面白いだけでなく、クリスティとの恋愛模様やベラとの愛人関係、社長との確執など、次々と展開していくお話に夢中になれること間違い無しです。気分が落ち込んでいる時や、悩みごとがある時などに観ると前向きな気持ちになれる映画です。

ポスターにも注目♡個性豊かでおすすめのおしゃれ映画たち♪

以上、女子の一人おうち映画にぴったりなおしゃれな映画を三作品紹介しました。

今回ピックアップした映画以外にも、黒髪のおかっぱ姿が印象的でおしゃれさんな「アメリ」やピンクのホテルがかわいい「グランド・ブタペスト・ホテル」、家族の団結を描いた「リトル・ミス・サンシャイン」、石岡瑛子さんが手がけた宝石のようなドレスが美しい「白雪姫と鏡の女王」など、女性におすすめのおしゃれな映画がたくさんあるので、気になった方はぜひタイトルをチェックしてみてくださいね。

海外映画はポスターや広告も目を引くデザインが多いので、あえてあらすじを調べずに気になったタイトルをフィーリングで選び、運命の一本を探してみるのも面白いですよ♪

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