感動映画「ゴースト」はなぜ評価が高い？あらすじ,キャスト,主題歌

映画「ゴースト」とは？

映画「ゴースト」は
1990年のアメリカ映画です。

興行収入は５億ドルで、
1991年の世界歴代興行収入上位の
映画一覧で最高10位に入りました。

今でもロマンス・ファンタジー映画の
興行収入では1位になっています。

映画「ゴースト」には
印象に残るものが色々ありました。

ストーリー、音楽、そして、ろくろを回すシーン。



サムとモリーは結婚間近だったのに、
サムは銃で撃たれて死にます。

悲しい別れです。

その後、幽霊になって再開するが
またもや別れのときが。

感動する映画です。



そして、印象的だったシーンが
ろくろを回すシーン。

サムは陶芸家でした。

モリーがろくろを回し、
サムはその後ろからモリーを包み込むように抱き
モリーの手をさしのべ手ほどきをします。

モリーとサムが愛し合っている事が
よく判るシーンです。



映画「ゴースト」の影響で、
似たようなストーリーの
ドラマや映画が沢山作られました。

またアジア版リメイクも作られました。

しかし同じようなのが作られても、
映画「ゴースト」のような感動はありません。

映画「ゴースト」のあらすじを紹介します。

サムは陶芸家でありながら銀行員でした。

サムには彼女がいました。それがモリーです。

２人は幸せだった。

ある日モリーはサムと結婚したいと打ち明けます。

このときサムは暴漢に襲れ、
もみ合いになり、
銃で撃たれます。

モリーはサムを抱きかかえるが死んでいました。

その後、ゴーストとなったサムは
モリーのアパートに現れます。

ゴーストとなったサムの前に、
またもや暴漢が現れます。

サムはその男を追い、家を突き止めます。

サムはなんとかして
モリーに犯人の事を伝えたい。

近くに霊媒師がいたので近づきます。

インチキ臭そうな霊媒師でした。

しかし自分の声が霊媒師に聞こえていた。

サムは自分を殺した犯人の事を
モリーに伝えたかったので、
占い師にモリーに近づかせようと仕向けました。

モリーは最初、占い師の言葉を信じませんでした。

しかしサムしかしらない事を話すので、
占い師の話を信じるようになり、
近くにサムがいることを感じ涙を流します。

そしてサムに天国の迎えが来て、
サムは光りに包まれ、
モリーはサムの姿を見、
またもや涙を流します。

サムはモリーに「愛している」

モリーも「同じく」

と言ってサムは天国に旅立ちます。

映画「ゴースト」の主役を紹介します。

映画「ゴースト」の主役は
モリー役のデミ・ムーアです。

デミ・ムーアは、
映画「ゴースト」のヒットで
女優として有名になりました。

映画「ゴースト」のキャストを紹介します。

パトリック・スウェイジ：サム
デミ・ムーア：モリー
ウーピー・ゴールドバーグ：霊媒師

映画「ゴースト」の主題歌を紹介します。

映画「ゴースト」の主題歌は、
ライチャス・ブラザーズの
「アンチェインド・メロディ」


映画「ゴースト」で印象的だったのが
感動的なストーリーですが、
もう一つ重要なのがこの音楽です。

この音楽は映画「ゴースト」を
盛り上げてくれました。

「アンチェインド・メロディ」は
どこか懐かしい音楽。

調べて見ると
「アンチェインド・メロディ」は、
1955年の楽曲です。

この曲はさまざまな言語で
500種類くらい録音され、
最も録音された曲のうちの1曲です。

元々は1955年の
映画『アンチェインド』の主題歌でした。

映画「ゴースト」では、
1965年6月にライチャス・ブラザーズが
録音したバージョンが使われています。

映画「ゴースト」のリメイクが日本で作られ、
2010年に上映されました。

映画のタイトルは
「ゴースト もういちど抱きしめたい」です。

「ゴースト もういちど抱きしめたい」のキャストは

松嶋菜々子
ソン・スンホン
鈴木砂羽
橋本さとし
芦田愛菜
樹木希林

ソン・スンホンさんは韓国の俳優です。

1976年10月5日の41歳です。

「冬のソナタ」のユン・ソクホ監督の
「秋の童話」「夏の香り」に
出演し人気を博しました。