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    1度は読むべし!漫画・ルーキーズの「何回も読んでしまう」魅力☆

    映画やドラマにもなった人気作品の「ルーキーズ」ですが、意外と原作の漫画はまだ読んだことがない人もきっと多いのでは?「ルーキーズは、気になりつつもまだ読んでいない」そんな人は本屋さんに今すぐ走りましょう!1コマ1コマが熱く、忘れられない漫画になることでしょう!

    ドラマも映画も大人気だった、ジャンプの漫画が原作のルーキーズ!

    「ルーキーズ」は元々、1998ごろから、週刊少年ジャンプでの人気漫画として連載をしていました。

    この名言を思い出して懐かしいと思う人も沢山いるでしょう☆

    週間少年ジャンプの漫画が原作☆ドラマにもなった「ルーキーズ」!

    野球部の青春を描いた「ROOKIES」は、2008年に放送されたドラマでも話題になり、市原隼人や佐藤健、中尾明慶などのバラエティに富んだ豪華キャストで贈る、熱心な野球部の顧問役を佐藤隆太が熱演した、まさに青春と感動の物語です。

    人気があまりに凄かったのか、最終回は2時間でのスペシャル放送にもなり、ドラマ放送された同じ年に、再度2時間スペシャルが組まれていました。

    2009年には、アメリカのハワイなどでも放送されていました☆

    涙なしでは見られない!映画「ルーキーズ・卒業」

    ルーキーズの原作漫画ってどんなもの?

    森田まさのりさんが原作の高校野球をテーマにした漫画「ROOKIES」は1998年〜2003年まで週刊少年ジャンプ(集英社)にて、長い期間にわたって連載されていました!

    コミックスは全24巻まであり、現在も愛読する人が多い漫画の1つでもあります☆

    現在も「また読んでしまう!」「泣いた」の声多数☆原作漫画のルーキーズ!

    自分が納得いかないなら とことん反省すればいい だが後悔はだめだ 後悔は決して前へは進めん 「ROOKIES」

    Mon Nov 20 03:12:45 +0000 2017

    小学5年生の頃、人間関係のことで学校に行きたくなくて不登校気味になっていた時期にルーキーズを見返して心に響く名言があり過ぎて泣いた。学校にも行くようになりました。【ルーキーズ 名言】で検索かけたら本当に良い言葉が沢山出てくるから、本当にあ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    Mon Nov 13 12:26:03 +0000 2017

    ルーキーズは、漫画を再び読む人も多く、読んでは涙を流してしまうほどの作品でもあることがネット上でも多く散見されます。

    ドラマや映画も気になってレンタルしに行ったりする人も多々いるようですね!

    それでは、ルーキーズの簡単な漫画の内容へ進みます☆

    熱くて読みごたえ抜群!漫画ルーキーズの大まかな内容☆

    このルーキーズの言葉の名台詞にもなった「夢にときめけ!明日にきらめけ!目指せ甲子園!」の言葉の主である熱い教師・川藤幸一が、前校で「とある不祥事」のトラブルが原因で、”ニコガク”こと二子玉川学園高校へと赴任されます。

    ニコガクの野球部は以前に「春のセンバツ」で甲子園も出場していた実績があったのですが、川藤が赴任してきた当時は、その実績を微塵も感じさせないような、不良ばかりの野球部になってしまっています。

    そこで、”野球”についてあまり知らなかった川藤は、自ら野球部の顧問に名乗り出、野球部の再建を目指していきます!

    今やルーキーズの名言である川藤の「夢にときめけ!明日にきらめけ!」も、最初は野球部員達に笑われてばかりいたものの、「夢を持つことの大切さ」などを真剣に語り、向き合っていく川藤に感化され、さまざまな逆境に立ち向かう野球部員たちに変化していきます。

    そして、いつの間にか不良だった野球部員たちは、甲子園を目指す部員へと変化していきます。

    そのルーキーズの野球部員達の「不良」から「甲子園を目指して行く部員」になるまでの変化までの描写や、変化してからの描写は両方とも圧巻です!

    そんな展開のテンポや、一コマ一コマ見逃せない表情、言葉は現在も特にファンの間では語り継がれており、言うだけでも「あ!あのシーンか!」と一発で思い出せるのも、この漫画の特徴及び”旨み”なのでしょう。

    そして、見どころなのが、時に見せる川藤のドジを踏む憎めないシーンと川藤の、胡散臭くない”ただならぬ熱さ”で巻き込む姿には、現在も「またついつい全巻読んでしまった!」なんていう人もいたのではないでしょうか!?

    「夢にときめけ!」川藤幸一が熱意へと巻き込む”不思議な魅力”って?

    ルーキーズの漫画の中では1つや2つだけで見どころが終わる作品ではありません。

    野球部顧問となった川藤は、かなりの不良を極めていた、元々はピッチャーを務めていた安仁屋を、「不良への道ではなく、再びピッチャーの道」へと自然に導いてしまう”不思議な魅力”が数々とあります。
    関川に対しても、”足の速さ”を生かした盗塁など、次々部員たちの潜在的にあった能力を引き出して行ってしまうのです。

    その反面、野球部員たちに野球への熱意が再燃し、野球に熱中するあまり緊張していると、変なポーズを取り、「リラ〜〜〜〜ックス」と部員達をなごませるシーンもあり、最初は部員たちは、川藤のお茶目なところを「うっせえ!」と言います。
    しかし、次第に部員達は、川藤の熱意が伝染していったのか、部員がもともと持っていた高校野球の甲子園を目指す「団結力」までも引き出してしまうのです…!

    川藤の正義感の強さや熱さは、何か人を慰める力や、「自分にも何かできる!」そう思わせる”不思議な魅力”も、ルーキーズの漫画の数々の名シーンに盛り込まれています。

    そしてそのルーキーズの1シーンの細かいところも、ファンの間では語り継がれ「いつまでも記憶に残る漫画」の1つでしょう。

    川藤はじめ、キャラクターが時折踏んでしまう”ドジ”や台詞も記憶に残ってしまうのも、ルーキーズの漫画の魅力でもあります!そしてそれもまた生徒を巻き込んでしまうのも不思議なところなのです。

    そして、こんなリアリティにも「人間臭い」漫画を描き上げてしまう作者さんとはどんな人なのでしょうか?

    漫画・ルーキーズを描いた作者「森田まさのり」さんとは?

    漫画のルーキーズを描いた作者は、昭和時代からの不良漫画「ろくでなしブルース」も長期にわたって週刊少年ジャンプ(集英社)で描いていた、森田まさのりさんです!
    こちらも、大変見ごたえのある漫画で、ろくでなしブルースもまた、現在も愛読する人が絶えません。

    プロフィールは、

    森田まさのり
    ・滋賀県出身
    ・1966年12月22日生まれ
    ・活動期間:1984年〜

    他にも、複数の週刊少年ジャンプの系列誌(集英社)で、お笑いの道を目指す人たちを描いた「べしゃり暮らし」なども2015年までに不定期連載していました!

    ここで、ルーキーズのさらなる「芸の細かさ」を伝えます☆森田まさのりさん自身は、阪神ファンだそうです。

    なので、ルーキーズの漫画の野球部員達に、見事に阪神の選手の名前や苗字を多く取り入れられているので、「阪神ファン」の人達はさらに楽しめるの漫画なのではないでしょうか。もしかしたら、ちょっとした”阪神ネタ”も盛り込まれているのかもしれませんね!

    森田まさのりさんが、漫画に力を入れているところは「ギャグでないのをギャグっぽく描く」「口の形にはこだわり、っている事と口の形を合わせる」と言う点だそうです。

    芸の細かい、森田まさのりさんの漫画作品の1つである「ルーキーズ」の「つい何回も読みたくなる」魅力について描いていきましたが、これから森田まさのりさんがどんな作品を描いて行くのかが楽しみですね☆

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