木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
ブリーチに長く登場したエスパーダとは、数字持ちのヌメロスのメノスグランデ(大虚)の仲でも特に戦闘能力に優れた10体のアランカル(破面)の名称です。
必ず体のどこかに数字が書かれていて、その数字はエスパーダ内の強さを示しています。
数字は0番から10番まであり、0番と10番には秘密が隠されています。
ブリーチに出てきたコヨーテ・スタークはプリメーダ・エスパーダ(破面№1)の称号を持っています。
いつも傍らにはリリネットを連れていて、コンビで行動しています。
やる気のない気だるげな雰囲気なのが特徴で、戦闘においても消極的です。
ブリーチの中でも古株の隊長、京極と一戦を交えた時も、「戦っているフリだけでもして事を過ごしたい」と言い、京極も同調していました。
帰刃は『群狼(ロス・ロボス)、解号は「蹴らせ『群狼』」です。
分身のリリネットと一体化する事で刀を開放します。
開放するとオオカミの毛皮のようなコートを身に纏い、左目部分にポインターのように仮面の名残が出現します。
やる気のないスタークとやんちゃなリリネットのやり取りは、ブリーチの本編とは話がちょっと逸れますが、漫才のようで結構好きでした。
ブリーチに出てきたバラガン・ルイゼンバーンはセグンダ・エスパーダ(破面№2)の称号を持っています。
かなり偉そうな態度の隻眼の老人です。
頭部の王冠状の物が破面の名残です。
バラガンは「虚圏の神」を自称していて、嘗ては「虚圏の王」だった過去を持ち、その為、従属官との間には絶対的な上下関係が築かれていて、従属官達に「陛下」と呼ばれています。
帰場は『髑髏大帝(アロガンテ)、解号は「朽ちろ『髑髏大帝』」です。
バラガンの能力は老いで、直接触れなくても人だけではなく、建物をも朽ちさせてしまう怖い術を使います。
この力で二番隊隊長の砕蜂の片腕を朽ちさせてしまいました。
ブリーチには数々の術や技が登場しましたが、この術は怖いなと思いました。
ただし、この力はバラガン自身にも有効なので、体表に自分の力を受けないように結界を纏っています。
この術の弱点は結界の中に術がはいってしまうと結界の意味を成さなくなってしまい、自身を老いさせてしまう事です。
そして変身したバラガンの姿と戦い方がこちらになります。
変身後の姿の方が死神のようで不気味でしたよね。
老いの能力はなかなかの脅威だったのではないでしょうか。
ブリーチに出てくるトレス・エスパーダ(破面№3)の称号を持っています。
現エスパーダの紅一点で、かなりのナイスバディです。
ブリーチに登場する女の子はスタイルが良い子が多かったように思います。
帰刃は『皇鮫后(ティブロン)』、解号は「討て『皇鮫后』」です。
水を自在に操る能力を持っていて、水圧や水温を変化させた水を多用して戦います。
数字は右胸に入っています。
また、ハリベルには3人の仲間がいました。
その3人の喧嘩や嫌味の攻防も結構、面白かったですよね。
ブリーチに出てくる10の刻印を0に変化する力を持つヤミー・リヤルゴはディエス・エスパーダとセロ・エスパーダの称号を持っています。
数字で序列しているエスパーダの中で№10という一番下っ端として登場しましたが、実は1の刻印を消すと№0になります。
№0はエスパーダの中で最も強いんですね。
帰刃は『憤獣(イーラ)』、解号は「ブチ切れる『イーラ』」です。
粗暴な性格を現すように一気に抜刀して刀身が爆発を起こし、爆風を噴き上げます。
この爆風によって肩にある数字の1が徐々に消えていき、10から0に変化するんですね。
この術によって周囲の人間の魂を奪って捕食します。
まさか、数字を消して、最強の0番にするとはビックリですよね。
今回はブリーチのエスパーダの中でも強いメンバーをご紹介しました。
どのエスパーダも死神の隊長格が苦戦した相手なので、強い事が分かりますよね。
ブリーチにはこのエスパーダの他にも4の刻印を持つウルキオラや7の刻印を持つグリム・ジョー等、強い面々がいました。
最後は藍染に殺されてしまったものまでいましたが、エスパーダのお陰でブリーチは良い作品になった事は間違いありませんね。
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