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2023/12/28
大今里
2017/11/21 更新
アニメ「ナルト」において主人公のナルトが、アニメの第一話から最終回まで火影になることを目標にし続けたのに対して、うちはサスケは目指すべきものを状況に応じて変化させていきました。そんな紆余曲折して自身のなすべきことを見出したサスケを時代とともに追っていきます。
うちはサスケは、大ヒットアニメ「Naruto」に出てくる、主人公ナルトのライバルであり、親友である、重要なキャラクターです。
そのため、アニメではサスケの成長模様も物語を語る上で見逃せないストーリーです。
『NARUTO』は、岸本斉史による日本の漫画作品で、またこれを原作とするアニメ、ゲームなどの作品も多数出ています。
『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて1999年43号から2014年50号まで連載され、全700話で、単行本は全72巻と外伝1巻という超長寿漫画です。
アニメ版は、
2002年10月3日から2007年2月8日までテレビ東京系列6局にて放送されました。
東山 奈央(トウヤマナオ )。
日本の女性声優、歌手でラジオパーソナリティでナレーター。
東京都出身。血液型はA型。インテンション(事務所)、FlyingDog(レコードレーベル)に所属しています。
アニメのうちはサスケの幼少期の声優さん。
まさかアニメを見ているだけでは分かりませんでしたが、女性だったとはと思う方も多いと思います。
他には、アニメ少年アシベ GO! GO! ゴマちゃん役などの声優をしています。
杉山 紀彰(スギヤマ ノリアキ )。
日本の男性声優でありナレーター。東京都出身。血液型はA型。身長168cm。ステイラック所属。
うちはサスケのアカデミー以降の声優を担当、アニメでサスケが成長して成人になっていっても、杉山さんの声優は変わっていません。
他には、アニメBLEACHの石田雨竜の他、アニメ名探偵コナンや銀魂などでも声優をしています。
木ノ葉隠れの里を創世した、2大一族である、千手一族とうちは一族。
サスケは、そのうちは一族の末裔として登場します。アニメで見ると幼少時代は可愛らしい印象で、一人称は「僕」と呼び、若くして木の葉隠れで要職についていた、兄のうちイタチを尊敬していました。
しかし、里のために家族と一族を皆殺しにした兄のイタチを激しく憎悪し、兄への強固な復讐心を糧に生きていくようになります。
アニメでも最初に出てくる時代は、このアカデミー時代のサスケになります。
この頃にはすでに、兄への強固な復讐心を持ち、顔立ちも幼少時代とは変わって、眉目秀麗な容姿をした黒髪の少年へと成長をしていました。
もともと、天才一族のうちは一族のため、幼少の頃から天賦の才能を持ち、それゆえ実力はもちろん、アカデミー時代はくノ一クラスの女子人気もトップで、卒業後も優秀で居続けていました。
しかし、本人は周囲に取り巻く人間たちには露ほどの興味も示しておらず、同じ班のサクラからの好意にも全く関心がありませんでした。
ナルトのことは邪魔と見なしていましたが、本音の部分では家族のありがたみに関しては共感しているところもちらほらアニメでも感じ取れます。
徐々に力を蓄えていったうちはサスケですが、兄イタチに圧倒的な力の差で敗北し、さらにイタチから「お前は弱い。何故弱いか、足りないからだ…憎しみが」と復讐心を煽られることで、兎にも角にも力を欲するようになり、木の葉の里を抜け、大蛇丸のもとへ向かってしまいます。
その後、長年の殺意であった、兄イタチとの勝負に勝利し、イタチを殺害するも、イタチにまつわる真実を知り、兄の尊さを実感する一方、同時に彼を死なせてしまった後悔と共に深い悲しみと憎悪を増長させ、両眼に万華鏡写輪眼を開眼させます。
アニメでは、絶妙な音楽と主に感動を呼ぶシーンとなりました。
そして、結局兄イタチの生き様を守る為に里を守るという選択を選び、その遺志を無にしないためにもナルトらと協力して、大筒木カグヤから忍世界を守ります。
第四次忍界対戦後は、7代目火影になったナルトとは対照的に、裏方的な存在として木の葉を影から支える活躍をします。
そんなサスケも、アニメ「ナルト」の続編となる、アニメ「ボルト」ではサクラと結婚し、娘のサラダも存在していました。
アニメ「ボルト」については、イラストの担当が違うからかサスケの顔がかなり変わったように感じます。
幼いことから、周りの感情や出来事に合わせて、考えがかなり変化していくのが分かりますが、根本はとても感受性の豊かで純粋な人だというのが分かります。
娘のサラダに対してサスケが「お前がいるから家族は繋がっている」と諭したシーンからも、成人し、親となったうちはサスケはこれからも影から木の葉隠れの里を守っていくことでしょう。
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