脇役じゃもったいない！『暗殺教室』中村莉桜の魅力に迫ってみよう！

原作『松井優征』
2012年より『週刊少年ジャンプ』より『暗殺教室』の連載が始まる。2015年に全22話の第1期『暗殺教室』、翌2016年に全25話の第2期『暗殺教室』がフジテレビ系列にてアニメ放送された。

又、映画『暗殺教室』が2015年に実写劇場版が公開され、2016年『暗殺教室〜卒業編〜』が公開されました。主人公の『殺』先生の吹き替えにはアイドルグループ『嵐』の二宮和也さんが担当し話題を呼びました。

中村莉桜「なかむらりお」
椚ヶ丘中学校、3年E組所属
出席番号、17番
生年月日、8月24日
身長162㎝、体重48㎏のDカップ
得意科目、英語
将来の夢、外交官
好物、ピザ
趣味、渚にセクハラ
ニックネーム、オヤジ中学生

潮田渚を最初は女の子だと勘違いしていた中村莉桜だが、実は男の子だと知ると渚をイジリだす中村莉桜！教室にいるにもかかわらず自分のスカートを脱ぎ、渚に履かせようとする中村。

又、中村は渚の進路指導用紙のなりたい職業欄に「第1志望、ナース」「第2志望、メイド」と書き込んだりと中村は渚のことが気に入ってるようでした。

中村は『暗殺教室』第1話で授業中の教室で殺せんせーを暗殺すべく銃撃を試みるが失敗に終わり、授業を妨害したとして廊下に立たされる。その後も銃殺を試みるがことごとく暗殺に失敗する。

又、中村は殺せんせーの裸を見たいがために修学旅行で殺せんせーのお風呂を覗き見しようとするなどお茶目な一面もみせています。

中村莉桜は赤羽業(あかばねカルマ)とも仲が良くて、よく2人で渚をいじってイタズラして遊んでいたりする。

中村はカルマと協力して渚を女装させそれを写真に収めたり、カマキリの卵を入れたり、防御態勢に入った殺せんせーをいじりまくったりと、息の合った？イタズラを中村とカルマは繰り返すなどイタズラ好きな2人を見ていると、とても面白いですよ！

見た目が金髪で目元が少しきつめであるが教室がシーンとするほどの下ネタを言ったりとかなり捌けた性格の持ち主である。『暗殺教室』の立ち位置は個人主義なのだが戦略に長けており作戦を担当したりする。

『暗殺教室』の作中では渚のことが好きなのかイタズラを繰り返すシーンが数多く登場しています。まるで小学生が好きな子にちょっかいをかけるような感じですね。その反面にニックネームが「オヤジ中学生」と呼ばれるように、渚にセクハラまがいなことをしたり下ネタを連発するなど本当にオヤジかっ！って思うこともあります。そんなギャップが彼女の魅力でもあるますね。

『暗殺教室』の作中では脇役の『中村莉桜』にスポットをあててみました。
破天荒な性格の莉桜ちゃんですが、幼いころは「天才小学生」と呼ばれるほどの頭脳の持ち主であったがそれが災いして周囲とうまくいかなったんです。まわりと馴染むため素行不良になってE組に落とされてきました。そこで殺せんせーと出会う事となり同じ時を歩むにつれ、殺せんせーの想いを理解し暗殺に疑問をもった渚と対し、殺せんせーの事を想うなら暗殺すべきだと主張し好きな渚と対立することになっても自分の意見を通しました。

頭が切れて、仲間想いで情に厚く、それでいて破天荒でサバサバした性格の持ち主の莉桜ちゃん！そんな莉桜ちゃんの魅力に迫ってみました。