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    麻雀初心者ならこれだけは見とけっていう鉄板麻雀漫画オススメ3選!

    麻雀って難しいですが、能力麻雀やイカサマ麻雀、ヤクザ麻雀系の漫画やアニメはルールを知らなくても楽しめる人って多いんですよね。麻雀を知らなくてもそういうところから入って覚えたって人が多いと思います。今回は初心者でも見やすいおすすめ麻雀漫画をご紹介していきます。

    麻雀初心者が麻雀漫画を読む前にちょっとだけ勉強

    麻雀って結構難しいんですよね。初心者の方なら尚更わからないと思います。そこで麻雀漫画を読む前に麻雀について簡単に説明しましょう。

    麻雀とは四面子一雀頭の構成でゲームの高さやスピードを競う遊びです。って言われてもわかんないと思います。マンズと言われる「1~9」、ピンズと言われる「1~9」、ソーズと言われる「1~9」ここらへんは色で覚えるといいかもしれませんね。マンズが赤でピンズが青、ソーズは緑です。あとは字配と呼ばれる、「東、南、西、北、白、発、中」の組み合わせです。

    麻雀の基本的なルールを9ステップでご紹介します。麻雀が奥深いゲームですが、「ある程度、打てるようになるのは簡単」です。ぜひ覚えてみてください!

    出典:http://www.mj-dragon.com

    麻雀は指も使うし頭も使う、また4人でプレイするのでコミュニケーションもあり、とても脳の運動に良い頭脳ゲームです。老化防止・脳活性においても注目されています。

    出典:http://majandofu.com

    四面子一雀頭の組み合わせとは

    四面子一雀頭の構成とは手配を14配とすると、「123,123,123,555,44」という形か「234,567,888,中中中,99」とか組み合わせはいっぱいあります。この「123」が一面子で「44とか99」の2連続が一雀頭です。その組み合わせのなかで役が決められているのです。初心者がわかりやすいものだと「123,123,123」は三色同順、「223344」が一盃口(一雀頭が三つではありませんよ。)

    字配は三つ持って上がりの形につなげれば一翻が付く便利な配です。役はいろいろあるのでやりながら覚えるのが一番です。

    今回は麻雀漫画を読む前に先に簡単に解説しただけなので役や本格的なルールについては調べてみてください。運要素が非常に強いですが、主観では「8:2」のぐらいで運が8、実力が2ぐらいの割合かと思います。

    多少麻雀のルールがわかったところで、おすすめ漫画を3選ほど紹介していきますね。

    「アガリの形」は、この4メンツ1雀頭が基本です。「よんめんつ いちじゃんとう」という言葉は覚えておきましょう。アガリを目指すとは、つまり、この「4メンツ1雀頭をどう作るか?」を目指すという事になります。

    出典:http://www.mj-dragon.com

    もはや麻雀漫画殿堂入り!玄人漫画の最高傑作『哲也~雀聖と呼ばれた男』

    勝負師傳說 哲也 OP

    『哲也~雀聖と呼ばれた男』は戦争中~終結後の話にさかのぼります。戦争中~終戦後の話はかなりドロドロした内容になっていてそこも見所のひとつで、愛称は『坊や哲』。麻雀を好んでいる人で坊や哲を知らないという人はいないでしょう。というレベルの知名度です。

    坊や哲は実際に存在してた人、阿佐田哲也が主人公です。麻雀の神様、雀聖と通り名が多い阿佐田哲也。阿佐田哲也の元にした漫画でです。原作は『麻雀放浪記』。

    『哲也』はヤクザ麻雀、超能力麻雀、オカルト麻雀の部類ではなく、イカサマ麻雀の部類です。

    現在では全自動になっていて積み込みによるイカサマはできないようになっていますが、坊や哲の時代は全自動ではなく現実に実行できるイカサマ『積み込み』を駆使したりします。ツバメ返しや手配のすり替え、サイコロの出目操作、ドラ爆弾、大三元爆弾、タッグ戦のサイン、配に印をつけて見極めるガンパイなど多くのイカサマを駆使する敵と坊や哲が戦うタイプの漫画です。もちろん哲也もイカサマを使います。

    この漫画のいいところは主人公が絶対に勝つというものではなく、負けてから再戦するということが多い漫画なので初めから勝負の予想がつかないところが魅力の一つですね。

    もはや殿堂入りといってもいいレベルの麻雀漫画です。

    現実に可能な玄人技の数々

    麻雀のイカサマ玄人技

    ※現実に使用すると当然ペナルティーを受けますので絶対に真似しないようにしてください。

    知識の一つとして知っておくのも面白いです。自分が麻雀を始める際にイカサマなどに気を配ることにもなりますしね~って今はほとんどが自動卓なので配のすり替えか、河から抜くか、サインを使うかぐらいしかできませんけどね。見つかったときのことを考えると、労力の割にペナルティーがでかいので逆にコスパが最悪です。イカサマを使わずに楽しむのが正しい遊び方ですね。

    福本漫画最高傑作!?天才博徒の『アカギ』

    カイジや銀と金でお馴染みの漫画家『福本伸行』さんの最高傑作と言っても過言ではないであろう麻雀漫画『アカギ』。実は麻雀漫画『天』のスピンオフであることは知っている人は意外と少ない。アカギはスピンオフ作品が元の作品を喰うレベルで人気になった漫画である。ドラマ化、アニメ化もされている。

    物語の始まりは、麻雀全くの初心者で当時13歳だったアカギしげるがフラッと雀荘に入って、借金男南郷の代わりに麻雀を打つことになる。麻雀初心者のアカギが徐々に才気を見せ始め、裏プロの代打ち達と大金を賭けるもその圧倒的な才能で次々と裏プロを倒していく麻雀漫画です。アカギ自体が初心者だからその才能に魅力があるとも言えます。基本的にはヤクザ麻雀だが、イカサマ、戦略や、戦術、心理学の面が強い麻雀漫画。

    そのせいか現実であの配周りはありえないレベル。鷲巣編はドラマ化されたがアカギ自体はVHS時代に既に実写化されている。

    「狂気の沙汰ほどおもしろい」はアカギでは名言ですが、男性なら一度は言ってみたいセリフですよね。

    『萌え』と『麻雀』の移植の組み合わせ!?美少女雀士の『咲』

    麻雀漫画や麻雀アニメはだいたいヤクザの利権や大金が絡んだドロドロとした内容のものが多いですよね。

    そういうのを好まない人にオススメなのが今回紹介する『咲』という麻雀漫画です。

    咲は学園モノ麻雀漫画で、みんなで麻雀の全国大会を目指そうという競技麻雀です。内容的には可愛らしいものですが、実際は火花バチバチの女性達による能力麻雀バトルです。

    嶺上開花という役で毎回上がる咲、片目を閉じるとロン牌が見える能力を持ったキャラ、存在感がなくなりリーチの気配を消せる能力を持ったキャラ、海底という役で上がるキャラ、本気モードになると顔が真っ赤になって強くなるキャラ。言い出すときりがりませんが面白い能力を持ったキャラが多いのが咲の魅力です。

    漫画に登場するキャラも咲ちゃんや原村和ちゃんもみんなかわいいキャラばっかりです。きっと萌えるでしょう。シリーズでは阿知賀編と全国編まであります。

    アニメ化、実写化もされていて知名度は比較的高いですね。
    余談ですが2chではニュー速vipの板に毎日のように咲の専門スレがたっています。

    2chのvipではあまり麻雀スレは立っていないので麻雀のルールを知っている人は少ないのに咲を見ている人は多いので萌えアニメ好きなら楽しく見れると思います。

    麻雀漫画ではないがドラマの『雀鬼』、『真・雀鬼』シリーズもおすすめ!

    【真・雀鬼2】 桜井 vs 西村 【裏技オンパレード】

    雀鬼は裏プロ界無敗の桜井章一さんの実体験をもとにしたオリジナルビデオ。雀鬼及び真・雀鬼があります。イカサマ麻雀とヤクザ麻雀の部類に入りすね。映像ではイカサマを駆使して、役満がポコポコ出るドリーム感が味わえる内容です。

    ヤクザの代打ちである雀鬼が刺客を送り込んでくる敵と戦っていくオリジナルビデオです。基本的には序盤はイカサマなしの平打ちで徹している雀鬼ですが、相手がサマを使ってきた時しかイカサマを使わないという信念のようなものがあります。Vシネマぐらいの内容なので好きな人ははまります。

    まとめ

    今回は麻雀のルールを知らない初心者でも楽しめる麻雀漫画を紹介していきました。麻雀をしている人の多くは漫画やアニメから入ったという人が最近では多いと思います。麻雀は四人で遊ぶというルールの元、コミュニケーションも活発なので非常に楽しい遊びです。中には三人麻雀というのもあります。
    なので興味のある方は麻雀漫画やアニメから入るのもおすすめです。

    賭けない、タバコを吸わない、酒を飲まないという『健康麻雀』と呼ばれる専門の同好会も多いので探してみてはいかがでしょうか。

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