木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
2017/11/24 更新
玉置浩二の歌唱力に関しては、様々なところで「天才的」だとか、「多くの音楽のプロたちが、高い評価をしている」と公表されています。スキャンダルの多いアーチストという本来の実力と違ったところでその名を耳にすることが多い玉置浩二の歌唱力を検証してみましょう。
玉置浩二は、安全地帯のボーカルとして活躍を続け今年35周年を迎えました。「天才な歌唱力を持つ」とプロアマ問わず様々な人から評価を受ける、玉置浩二がどのような環境で育ってきたのか、その生い立ちを見ていきましょう。
玉置浩二は、1958年、北海道旭川市で生まれました。玉置浩二のおばあさんは、民謡教室の先生をしていて、玉置浩二は3歳のころから民謡を習っていました。
「川のむこうに声が届くように歌いなさい」と言われ、川で歌を歌っていたそうです。またその頃すでに曲を作ることもあったようです。
中学生の時に玉置浩二のいる中学校に転校してきた安全地帯のメンバー竹沢豊と出会います。そして竹沢と意気投合した玉置浩二は、竹沢と竹沢の兄である竹沢俊也と共に『バンド・インベーダー」と結成します。
玉置浩二の歌手としてのスタートは北海道の大地で育った祖母譲りの歌唱力と、学友との運命の出会いによって豊かに育まれていきました。
玉置浩二 メロディー(アカペラ)
まず、何よりも論より証拠なので実際の玉置浩二の歌をお聴きください。
伴奏無しのアカペラですから、歌唱力は誤魔化しようがありません。今の芸能界でアカペラで聞くに堪えうる歌唱力を持つ歌手は、一体どのくらいいるのでしょうか?
この動画を聴くとわかっていただけると思いますが、歌唱力の重要な要素である音程にズレがありません。
ここまで伴奏も無く、正確に音程が取れるというのは、確かな歌唱力のある証といえるでしょう。
玉置浩二「田園」路上ライブ
こちらの動画もまた、誤魔化しようのない玉置浩二の歌唱力が実感していただける動画です。
音声が若干聞きづらいですが、飛び込みのライブなので機械による調整は一切なしなのは当然のこと、屋外の道端で音響の配慮はいっさい無し!
それにも関わらず、こちらも音程はずれていませんし、声量も声質も周囲の観客とは一線を画しています。
声の伸び、豊かな声量はやはり見事な歌唱力の証ではないでしょうか。
玉置浩二 最高でしょ? 【ライブ】
かなりの難曲ではないでしょうか。この曲を歌いこなすには、かなりの歌唱力が必要でしょうね。
大きな音程の跳躍は半端ないほど多く、リズムもパターン化されたものでもないと、この曲を正確に歌うにはかなりの歌唱力を求められると思います。そんな難曲にもかかわらず玉置浩二は、見事に歌いきっています。
歌詞の内容が少しセクシーすぎて音楽的内容に触れられる前に聴く気が失せてしまう人もいるかもしれませんが、玉置浩二の歌唱力のすごさを体感するにはこの曲はぴったりの曲ではないでしょうか。
ほんとうに、この曲が歌いこなせる玉置浩二の歌唱力は見事です。
玉置浩二の見事な歌唱力に関しては、様々な音楽のプロの人たちが称賛の評価を公にしています。
人気グループチャゲ&飛鳥のASKAも、自身のブログで玉置浩二の歌唱力について、「こいつは化け物のように上手い」と述べています。
そして、ウィスパーボイスからパワーボイスまで、様々な声を出し、その安定感も抜群であると評しています。
日本を代表する人気グループ・EXILEのATSUSHIは、テレビ共演をきっかけに玉置浩二の歌唱力に圧倒され、玉置浩二に弟子入りをしています。
その番組はEXILEがメイン司会をする番組[EXILE魂」でした。その番組で井上陽水と安全地帯の曲「夏の終わりのハーモニー」を玉置浩二とATSUSHIがデュエットした時に、玉置浩二の歌唱力にATSUSHIが大変感動したそうです。
その共演をきっかけに、ATSUHIは、玉置浩二のマンションを訪れるようになった陽です。
ATSUSHI自身も今や自他ともに実力のあるシンガーという自負もあると思いますが、そんなATSUSHIをして、玉置浩二の前では緊張をするようです。
このようなエピソードを見ても、玉置浩二がいかに秀でているのかということが分かっていただけることでしょう。
玉置浩二の歌唱力について、その歌唱力の原点、実際の歌声の分析、プロの評価と見てきました。
どれをとっても、やはり結果は玉置浩二の歌唱力は噂通り、高評価に値するということがお分かりいただけたのではないでしょうか。
この記事に関する記事
Copyright© 運営事務局