ハマる!携帯アプリやパソコンなど各デバイスごとの最強旅ゲーム5選

Epic Citadelは中世ヨーロッパの町中を散策することができるシミュレーションゲームです。携帯アプリのゲームとは思えないほどのグラフィックの綺麗さで、思わずタイムスリップしてヨーロッパを旅しているかのような錯覚に陥ってしまいます。

高解像度エンジンの「Unreal Engine」を使用しているので、本当の街の中を歩いているような感覚になります。町だけでなく山や川もあるので、スマホで旅をするゲームをしてみたい方にはおすすめです。

スマホの小さい画面じゃなくてpcの大きい画面で旅ゲームがしたいという方におすすめなのは「No Man’s Sky」です。

プレイヤーは宇宙船に乗り込み数々の惑星を旅するゲームなのですが、このゲームがすごいのは旅が出来る惑星の数です。気候や生物の有無、様々な条件を設定して生成される惑星の数は1844京6744兆737億955万1616個にもなります。

1秒に1つの惑星を訪れても5850億年かかる計算になるので、一生かかってこのゲームをしてもすべての惑星をみることはまずできないです。

さらに、臨場感あふれるサウンドと過酷な環境で生きている生物や植物はまさにファンタジー世界を旅している気分にどっぷりと浸れる作品になっています。

ps4でおすすめの旅ゲームは「THE WITCHER WILD HUNT」です。高スペックなps4だからこそ実現できた圧倒的な高解像度、グラフィックの綺麗さでオープンワールドの世界を思う存分旅することができます。

しかも、このゲーム凄いのがオープンワールドの広さです。徒歩で地道に歩いたり馬に載ることでも移動できるのですが、丁寧に細かく作りこまれているのにとにかく広いんです。

この散策をしているだけでも面白くて何時間もハマってしまいますが、それだけではありません。このゲームには特にストーリーが物語といった筋書きはなく、プレイヤーが訪れた町や場所によってストーリーが変化していくシステムになっています。なので、自分の気の赴くままファンタジーの世界を旅することができます。

ps3でおすすめする旅ゲームは「風ノ旅ビト」です。このゲームは砂漠を旅する旅人となり、古代文明を探検していきます。

この作品のおすすめポイントはその世界観です。文字や言葉はゲームの中に一切出てきません。直接的なコミュニケーション手段はとらず、ゲームの中の風景と演出だけでこの世界観にどっぷりとハマってしまいます。

この作風が全世界的に評価され、D.I.C.E. Awards、IGN、GameSpot、Spike VGA、Joystiqなど2012年のゲームアワードを総なめにした恐ろしいゲームでもあります。さらに、サウンドラックはグラミー賞にノミネートされるなどゲームとは思えないほど様々な人に受け入れられている作品になっています。

ps3で旅ゲームをしたいという方は、まず「風ノ旅ビト」をプレイしてみてはいかがでしょうか。

ゲーマー御用達のsteamでおすすめする旅ゲームは「Never Alone」です。このゲームはアラスカの原住民イヌイットの伝承に基づいて作られたパズルアクションゲームです。

実際に、イヌイットの部族を訪れ、イヌイットに代々伝わる民話を作品のベースとしており、登場する村人やキャラクターの発言や仕草からも原住民の生活を知ることができます。

プレイヤーはイヌイットの「娘」と「キタキツネ」を操作し、アラスカの広大な大地を探検します。北極圏の寒い大地にはツンドラや浮氷、針葉樹林など過酷な環境が再現されています。

イヌイットの伝承を体験しながら、アラスカの大地を散策するのはとても刺激的な旅になるでしょう。

各デバイスごとに5つのゲームをご紹介しました。どのゲームも開発者の人たちの楽しんでもらいたいという気持ちのこもった作品ばかりなので、ぜひ「面白そうだな」と思ったゲームがあればプレイしてみてくださいね。