ブリーチの女死神ルキアはかわいい物好き?レンジや白夜との関係は?

ブリーチの主要キャラの1人である朽木ルキアは、ブリーチの一番最初に黒崎一護に死神の力の与えた人物ですよね?

今回はそんな朽木ルキアについて調べてみました。

朽木ルキアは尸魂界を守る護廷十三隊の十三番隊に所属しています。

死神の名門貴族ある朽木家に養子に入り、籍を置いています。

生真面目な性格で沈着冷静、男勝り、仲間思いで、常に相手を思いやって行動しています。

そして男勝りな反面、女の子らしい可愛い物好きという一面も持っています。

口癖は「バカモノ!!」「たわけ!!」等、古風な物言いを好みます。

ブリーチのルキアの大好きな物は可愛い物、特に大好きなのがウサギグッズで、その中でもブリーチでよく登場していたのがウサギのチャッピーでした。

普段は古風な喋り口調で、真面目さが際立つルキアがチャッピーの義魂丸を欲しがったり、ちょっと下手な絵で説明する姿はなかなかのギャップ萌え要素と言えるのではないでしょうか。

ブリーチの見せ場の1つはやっぱり戦闘シーン、その中でも卍解シーンは外せないですよね?

ブリーチ、ルキアの斬魄刀は袖白雪(そでのしらゆき)という名で、刀身、柄、鍔の全てが純白という尸魂界で最も美しいとされています。

純白は清廉潔白を意味するのでブリーチのルキアにピッタリですよね。

袖白雪は、氷雪系に属し、冷気や氷を用いた攻撃ができます。

卍解は『白霞罰(はっかとがめ)』といいます。

全身が透き通るように白くなり、服装も雪のお姫様のように変化します。

攻撃範囲が狭いのが弱点ですが、しっかり捕らえられれば相手を一瞬で凍らせてしまう程の冷気を放ち、攻撃を受けていなくでも腕にヒビが入る程威力があります。

ちょっと間違えば、命を落としてしまう位難しい卍解のようです。

ルキアと恋次は尸魂界の南流魂街38地区「戌吊(いぬづり)」出身で、一緒に住んでいた幼馴染みでした。

治安が悪い地区で、他の幼い子供達と肩を寄せ合い、協力し合って生活していました。

そして自分に霊力がある事を知り、恋次と共に死神になる為、真央霊術院に入門しました。

ルキアはその在学中に朽木家に養子に入り、恋次とは数十年もの間、すれ違う事すら許されない関係になってしまったんですね。

しかし、そんな2人は尸魂界篇の戦いで再び距離が縮まり、元の関係に戻る事ができました。

その後は様々な戦いを共にし、一護達とも仲を深めていきます。

そして千年血戦篇のユーハバッハが率いる「見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)」の戦いが終わった後、正式な夫婦となりました。

個人的にそっちでくっつけたのかと思いましたね。

これは皆さん、賛否が分かれるのではないでしょうか?

最終回では娘の阿散井苺花が登場しました。

ブリーチのルキアを語るなら『兄様』の朽木白夜は外せないでしょう。

ルキアの兄、朽木白夜には琉球街出身の緋真という妻がいました。

白夜にはルキアにそっくりな愛する奥さんがいたんです。

貴族は本来、貴族以外の人間を一族に入れる事を掟に反するのですが、白夜はその掟を破る形で緋真と結婚しました。

しかし、その5年後、緋真は病に倒れ、生き別れた妹を捜して白夜様を兄と呼ばせてやってくれという遺言を残して亡くなってしまいます。

白夜はそうした緋真の願いを受けて、再び、掟に反し、ルキアを朽木家に迎え入れました。

緋真を嫁にした時、そしてルキアを養子に迎えた時の二度、朽木家の掟を破る形になった白夜は、二度と掟を破らない事を誓いました。

しかし、ルキアの処刑が決まり、内心穏やかな筈もなく、それを悟られないように白夜は振る舞います。

でもルキアを救おうと尸魂界に乗り込んできた黒崎一護に、その迷いを見抜かれ、自分の本心に気付かされ、苦渋の決断とはなりましたが、ルキアを救いました。

普段は凄いクールを装っていて、隙がないように見える白夜ですが、ルキアに兄様、兄様、と追いかけて貰えるのが凄い嬉しいシスコンなんじゃないかなと個人的に思っています。

最初こそ、妹を見捨てる冷たい兄って印象でしたが、ルキアが無茶をすれば助けに向かい、手を差し伸べてきたのは白夜ですよね?

たまに凄く分かりにくくてルキアや恋次に誤解されていますが…。

ルキアが恋次と結婚したいと報告した時の白夜がどんな反応だったのかが凄く気になります。

きっと恋次は白夜に結婚のお許しを貰うまでドキドキ、ハラハラだったでしょうね。

ブリーチの女死神、朽木ルキアはしっかり者で情に厚く、仲間思いの素敵な女の子です。

死神をしているので男勝りな一面が目立ちますが、女の子らしい部分もちゃんと兼ね備えています。

ブリーチの連載は終わってしまいましたが、最終回で登場した苺花は両親のような死神を目指しているようですし、一護と織姫にも息子が産まれていて、もしかしたら続編をやるのでは?という終わり方でした。

できれば今度は子供達を中心に新たな物語を連載して欲しいですね。