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2023/12/28
大今里
大人の色気漂うイケメン俳優の椎名桔平さん。
幅広い役をこなし、その都度、違った椎名桔平を魅せてくれます。
今やテレビ界、映画界では欠かせない俳優の一人。
アウトレイジでは、死に方が独特だと話題になりました。
アウトレイジではかっこよすぎる!と、女性の視線を釘付けにした椎名桔平さん。
椎名桔平さんがアウトレイジで、どんな役どころを演じたかを中心にお話ししていきたいと思います。
本名 : 岩城正剛
生年月日 : 1964年7月14日(53歳)
出身地 : 三重県伊賀市
身長 : 180㎝
血液型 : B型
配偶者 : 山本未來
三重県立上野高等学校
青山学院大学経営学部 卒業
小3よりサッカーに親しみ、高校時代は三重県代表として国体に出場した。」
さらに高いレベルで活躍したいと、大学へ進学しました。
在学中に、スポーツメーカーのCMに出演したことが、アマチュア規定に触れるとして、謹慎処分を受け、そのまま退部してしまいました。
その後、俳優寺田農の付き人として、21歳の時、映画デビュー。
役者だけでは食べていけなかったので、29歳になるまで、トラック運転手や、様々なアルバイトをしていた。
そんな中、1993年、「ヌードの夜」で演じた同性愛者役で、世間や関係者から注目され、その頃から頭角を表していきました。
アウトレイジのストーリー。
ある一門内のやくざの親と子の関係性のもつれから、暴力の連鎖を生んでいき、中間管理職的な、北野武演じる大友組が、崩壊していく様を描いています。
アウトレイジでは、それぞれの出演者が、どうやって死んでいくのかを、まず始めに考えて、それを元にストーリーを組み立ててく作品です。
これが、アウトレイジの特徴であり、アウトレイジの見せ所であります。
アウトレイジでの椎名桔平の役どころ。
山王会池元組の傘下、大友組若頭の水野という男が、アウトレイジでの椎名桔平の役どころ。
大友組の組長役が、北野武さんです。
水野は大友組のナンバー2で、欠点のない、カッコいいヤクザとして、一昔前の任侠道を貫く、武闘派で硬派な役。
アウトレイジにおける水野は重要な人物です。
アウトレイジの映画を見た方は、口を揃えて、椎名桔平が演じた水野がカッコよすぎると大絶賛しています。
アウトレイジでは一本気のやくざを熱演している椎名桔平さん。
アウトレイジで、大胆なベットシーンがありました。
これは女性たちへのサービスショット?と言われたくらいのシーンでした。
アウトレイジ内では、最初は椎名桔平さんのベットシーンは、入れない予定でした。
「彫り師の人が時間をかけて刺青を描いてくれたけど、映してあげられなくて、あんまり悲しそうな顔をするので、映してあげなきゃって、それでベットシーンを入れたの」と、アウトレイジの監督でもある北野武さんは仰っていました。
「考えてみたら風呂場のシーンでもよかった」と笑顔で振り返りました。
彫り師の方はアウトレイジの試写会の後に、わざわざ北野武さんのところまで行き、「ありがとうございます!」と頭を下げたというエピソードもあります。
アウトレイジでの椎名桔平さんの役水野は、大友組の若頭。
大友組は最後追い詰められて、つぶされる羽目になります。
椎名桔平さん演じる水野は、情婦の元へ寄って、情交した後、マンションを出たところで、車に乗せられて拉致されます。
人気のないところまで連れて行かれると、車に乗ったまま、椎名桔平の頭に袋が被せられ、さらに首に縄がかけらます。
その縄の端っこを、拉致メンバーの一人が、道路脇のポールにくくりつけて、車を急発進させます。
椎名桔平さんは道路脇に結ばれた縄に引っ張られ、首がコキッと・・・。
アウトレイジが始めに殺され方を考えるというだけあって、椎名桔平さんの最後のシーンも衝撃的でした。
今回のアウトレイジには、椎名桔平さんは水野役で出演していましたが、水野は今回アウトレイジの中では死んでしまいます。
そうなると、とても残念ながら、今後のアウトレイジシリーズには、椎名桔平さんが出演することはないということですよね。
アウトレイジシリーズは、北野組の常連俳優は、一切、再登場しないのが方針です。アウトレイジで死亡した椎名桔平さんは、「双子がいたという設定で、どうにか使って下さい」と北野監督に復帰を懇願したそうです。
北野武さんだけでなく、俳優さんが自分で映画を撮る時、何故か暴走族や極道ものをやりたがりますよね。
その世界が男性から見たらカッコいいからなのでしょうか?
アウトレイジはシリーズ化されるほど、支持されてきた映画です。
北野武さんは監督であり主演であり、起用する俳優さんを見事に極道色に染めてしまう力を持っています。
普段、極道役なんて縁がなさそうな俳優さんも、積極的に起用して、見事成功しています。
先にも述べましたが、一度出演した俳優さんは、次回作から使わないということも、常に新鮮で期待出来る映画となっているのではないでしょうか。
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