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2023/12/28
大今里
これまでに日本では数多くの邦画が公開されてきましたが、公開された中にも“名作”と呼ばれる邦画はこれまでに多数存在します。今回は、そんな数多くある名作邦画の中から、見て損なし!な、泣ける名作邦画などを、2000年代以降に公開された邦画に限定して、9個ピックアップしてみました。
2004年公開 名作邦画「世界の中心で愛を叫ぶ」
興行収入85億円を超えた大ヒット作品。原作は片山恭一の青春恋愛小説。大沢たかお、柴咲コウ、長澤まさみ、森山未來らが出演。「セカチュー」で知られるこの作品は、映画化の他にもドラマ化、ラジオ化、舞台化、漫画化され、一時期大ブームを巻き起こしました。ハンカチ必須の泣ける名作邦画です。ドラマ版では山田孝之が主演、綾瀬はるかがヒロインをつとめました。
2004年公開 名作邦画「いま、会いにゆきます」
原作は、市川拓司による恋愛ファンタジー小説。中村獅童、竹内結子が出演。アカデミー賞やゴールデングロス賞など多数の映画賞を受賞。こちらの作品も、別の出演者を迎えてテレビドラマ化されました。切なくて胸がキュッと締め付けられるような邦画です。
2011年公開 名作邦画 「八日目の蝉」
原作は角田光代によるベストセラー小説。井上真央、永作博美が出演。第35回日本アカデミー賞では見事10冠を獲得しました。「親と子」というものを深く考えさせられる作品です。とにかく悲しくて切なくなる、出演者の迫真の演技に引き込まれます。
2010年公開 名作邦画 「告白」
原作は湊かなえによるミステリー小説。松たか子、岡田将生、芦田愛菜らが出演。淡々とした松たか子さんの演技から目が離せません。少年犯罪や家庭内暴力などについても描かれているので、ぜひお子さんを持つ親にも見てもらいたい作品になってます。「告白」を見た人達からは「後味が悪い…」なんて声も寄せられていました。
名作邦画 「海猿」シリーズ
連続ドラマに映画4本が公開された大人気シリーズ。全シリーズ合計興行収入250億円越えの大人気邦画です。伊藤英明、加藤あいらが出演。海上保安官の格好良さが伝わる邦画になってます。恋愛要素もあり。伊藤英明演じる仙崎が、恋人のカンナにおくるかっこよくて胸のあったまるメッセージは耳に残ります。海猿シリーズは主題歌も良曲ばかり。
2014年公開 名作邦画「stand by me ドラえもん」
第38回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞受賞作。最新3D技術を使ってリアルな質感で描かれたアニメーション。ドラえもんとのび太の出会いから、のび太としずかちゃんの結婚までが描かれた、普段の笑える「ドラえもん」とは違って、感動できるドラえもんになってます。
名作邦画「踊る大捜査線」シリーズ
言わずと知れた大ヒット名作長編刑事もの。劇場版に加え、古い時から連続ドラマやスペシャルドラマ、外伝やスピンオフドラマなどが放送されました。数多くのバラエティ番組などでもパロディされるほどの人気ぶり。織田裕二、深津絵里らが出演。他にも多くの豪華な演者が脇役を固めています。
2001年公開 名作邦画「千と千尋の神隠し」
宮崎駿監督のジブリ作品。興行収入308億円の大ヒット邦画。数多くの映画を受賞。日本を代表する名作邦画といっても過言ではないのではないでしょうか。2016年のイギリスBBC主催の投票では、「21世紀の偉大な映画ベスト100」の第4位に選ばれました。
2013年公開 名作邦画「永遠の0」
原作は百田尚樹による小説。主演は岡田准一がつとめ、脇役も豪華な出演陣で固められています。興行収入86億円の大ヒット。第38回日本アカデミー賞最優秀作品賞受賞作品。大学生の兄妹が海軍航空隊として壮絶な人生を送った実の祖父の経歴を調べていく物語になっています。
今回紹介した中に、気になった映画はありましたか?おそらく、一度は見たことがある!なんて映画も一つはあったのではないでしょうか。一度は見たことのある人も、一度も見たことがない人も、是非ストレス発散に映画を見て、思いっきり泣いて、日々の鬱憤をすっきりさせてみてはいかがでしょうか?
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