いくつになっても憧れちゃう 魔法が出てくるファンタジー映画

小さい頃、一度は「魔法が使えたら…」なんて思ったことのある人は多いのではないでしょうか？最近では、異世界がテーマの小説も増え、大人になっても魔法への憧れは消えません。そこで今回は、魔法が出てくるファンタジー映画をいくつかピックアップしてみました。

1番有名な魔法のファンタジー映画といっても過言じゃないのではないでしょうか？10年に渡って8本の映画が公開され、シリーズ世界歴代2位を記録した大ヒット映画です。イギリスの作家J・K・ローリングの児童文学が原作となっています。
主人公のハリーポッターが、ホグワーツ魔法魔術学校へ入学し、魔法界に触れながら仲間たちと共に成長していく様を描いたストーリーです。大人から子供まで楽しめる作品となっています。

2007年公開のミュージカル映画。2Dアニメーションと実写で描かれた映画になってます。ゴールデン・トレイラー賞アニメファンタジー映画映画賞など、複数の映画賞を受賞。主演はエイミー・アダムス。エイミー・アダムス演じるおとぎ話の住人であるジゼル姫が、魔女に魔法をかけられ、現代都市のニューヨークへと追放されてしまったことから物語ははじまります。ミュージカル映画なので、印象的なダンスや音楽でとても陽気な気持ちにしてくれる映画です。

2013年公開のファンタジーアドベンチャー映画。「オズの魔法使い」の設定の20年前を想定して描かれた作品です。世界中で興行収入4億ドル9千万を超えるヒット作。小さなサーカス団で働くペテン魔術師だったオスカーが、良い魔女や悪い魔女たちと出会い、いかにして偉大なる大魔術師オズとなり、また良き人間に生まれ変わってゆくかを描く物語です。主演はジェームズ・フランコ。

原作は、イギリスの文学者C・Sルイスの子供向け小説「ナルニア国物語」。原作は映画化の他にイギリスではテレビドラマ化もされました。これまでに3シリーズが上映されており、第1作と第2作はアンドリュー・アダムソンが監督、第3作はマイケル・アプテッドが監督しました。ナルニア国の王である喋るライオン、アスランによって、ナルニア国に導かれた子供達の冒険を描いたストーリーです。

原作はアシューラ・K・ル=クヴェンの小説「ゲド戦記」。原案は宮崎駿監督の「シュナの旅」。監督は宮崎駿の息子である宮崎吾郎。2006年公開のジブリ作品です。主人公のアレンの声優は岡田准一がつとめました。第30回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品受賞。エンラットの王子であるアレンが、ヒロインのハイタカとともに世界に異変を起こしている災いの原因を探す旅に出ます。

2010年公開のティム・バートン監督のファンタジー映画。原作は、ルイス・キャロルの児童文学小説『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』。本作品はその後日談のようなストーリー。実写とモーションキャプチャで描かれています。
アリスが不思議の国から帰ってきて13年後のある日、アリスの母と姉により企画されていたアリスの婚約パーティーより逃げ出したアリスは、逃げ出した先で白うさぎを見つけ、幼少期に迷い込んだ不思議の国へと再び迷い込む。

2008年公開のファンタジー映画。原作はイギリスの作家フィリップ・プルマンの『ライラの冒険』シリーズの第1巻『黄金の羅針盤』です。監督・脚本はクリス・ホワイツ。こちらの作品はをテーマにしたームソフトも販売されました。主人公のライラが、失踪した友人ロジャー・パースロウと、叔父のアスリエルを探し求めて向かう北極への旅を描いた物語です。