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    かわいい、話題の猫映画やおすすめの猫映画は?最近の猫ブーム

    昨今ではかわいい猫ブームとも言われていて、テレビ番組などでも猫特集が多く組まれるようになりました。過去には猫を題材とした映画作品もたくさんあります、最新の猫映画や過去のおすすめ作品までありますのでまとめて見ていきましょう。

    どうして猫ブームが?空前の猫ブーム

    数年前まではペットのメインとして人気が高かったのは犬でしたが、ここ数年では空前の猫ブームが到来しています。飼育実体としても犬と猫の差はわずかなものになってきているようです。なぜここまで猫の需要が高まってきているのでしょうか。
    それは変化している時代背景にもあります、猫には散歩と言う習慣がありません。そのため手軽に変えると言うイメージがあります。しかし猫は室内飼いをする必要がりますので、ある程度運動ができるスペースが必要となります。
    また犬のように、大型犬や小型犬など個体として大きな違いはありません、もちろん種類によって毛の長さや性格などに違いはありますが犬ほど大きく変わらないのです。
    しつけも最低限トイレや餌場などで十分ですし、住宅事情にも犬に比べると壁はあまり大きくないと言えます。

    一人暮らしや仕事で忙しい人でも癒しがほしい、そんな人たちからの需要が増えていることで猫ブームがやってきたのではないでしょうか。

    猫が題材の映画

    猫が題材になっている映画は多数公開されていて、猫ブームが到来する以前からも猫好きの間で話題になっている映画がありました。いくつかまとめて見てみたいと思います。

    「グーグーだって猫である」
    こちらの映画は大島弓子さんのエッセイ漫画を映画した物で、アメリカンショートヘアが主人公ならぬメインの猫として登場します。どちらかというとほのぼのとした映画です。

    「キミとボク」
    猫好きなら見ておいて損はない作品で、実話をもとに小説化され、のちに映画化されました。漫画家を目指す青年とアメリカンショートヘアが関わりあいながら家族のようになっていきます。

    「子猫物語」
    北海道の大自然をバックに、猫が主人公の映画です。ひょんなことから母猫とはぐれてしまい、親友の子犬と二匹、冒険を繰り広げる物語です。

    過去作品だけでもたくさんの猫映画が公開されており、可愛い作品や感動できる作品までさまざまです。猫好きさんだけではなく動物が好きな方にはぜひともお勧めしたい作品ばかりとなっています。

    世界でも人気がある猫映画

    猫が登場する映画は日本だけではなく海外でも公開されています。やはり猫が好きでかわいいと言う事には国は関係ないと言う事でしょう。

    「こねこ」
    1996年ロシアで製作されました。
    隠れた名作で猫たちが変に狙ったような雰囲気がなく、自然なのです。純粋に癒される映画です。

    「三匹荒野を行く」
    かなり古い映画で1965年アメリカで製作されました。
    犬二匹、猫一匹が登場し、感動的なストーリーや絆の強さに心動かされます。

    「タワーリング・インフェルノ」
    1975年アメリカで製作されました。
    超高層ビルの火災を描いた映画で、この映画に登場する猫は一匹です、とても重要なシーンで一匹のキジトラが出てきます。

    近年公開猫映画や2016年ボブという名の猫 幸せのハイタッチ

    猫映画は猫ブームが来る前から公開されており、日本海外関係なく愛されてきました。では最近公開された猫映画にはどのようなものがあるのかまとめてみました。

    「先生と迷い猫」
    2015年に製作された映画で、心温まるドラマです。堅物なおじいさんは亡き妻が可愛がっていた三毛猫ミイを煙たがっていました。しかしある日ミイの姿が見えなくなってしまいます。
    心温まる物語に感動します、ちなみに出演した猫は伊豆急行下田~河津間の一日車掌を務めたそうです。

    「ねこタクシー」
    2010年に制作された映画で、カンニング竹山さんが主演を務めたことで話題となりました。人付き合いが苦手なタクシー運転手のもとに一匹の三毛猫が現れます。
    さえない中年オヤジと猫との関わりや猫を通して変わっていく彼の世界観にとても心が温まります。

    「猫侍」
    2014年に製作され、猫と時代劇と言う全く新しいジャンルが話題となりました。
    猫の可愛さと、何とも異色と言えるかわいい猫とのかかわりが面白くて目が離せません。

    「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」
    2016年公開、イギリスの映画でミュージシャンを夢見ていた主人公が社会からのドロップアウトを繰り返していたところ、ボブと言う名の野良猫と出会い、新たな生き方を探し出していく物語です。

    2017年新作の邦画、岩合光昭の世界ネコ歩き コトラ家族と世界のいいコたち

    「劇場版  岩合光昭の世界ネコ歩き コトラ家族と世界のいいコたち」
    世界的動物写真家の岩合光昭が猫の目線で世界中の猫を撮影する、そんな猫たちから見た世界を映画化したものです。
    大画面に映る猫たちの姿に、ついほころんでしまう事でしょう。

    猫ブームにより、猫の可愛さや性格、意外性など注目されるようになってきましたが過去にも猫を題材にした映画は多数存在しています。
    猫好きさんや興味を持った方ならぜひ、見て損はないでしょう。心温まる猫たちのストーリーや、はらはらどきどきの冒険物語、心を動かされる感動ストーリーなど猫映画と言っても一言では語れませんね。

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