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    伊藤英明主演 映画「海猿」の何度でも聴きたい素敵な主題歌まとめ

    ドラマと映画合わせてシリーズ全5作も続いた「海猿」。トータル興行収入250億を超える大ヒット作品となりました。伊藤英明演じる仙崎大輔に憧れた人も多いのでは?今回は、海猿の映画やドラマで使われた主題歌を簡単なあらすじとともにピックアップしてみました。

    海猿

    週間ヤングサンデーに掲載されていた青年漫画を原作とした、実写化作品。作者は「ブラックジャックによろしく」の佐藤秀峰。小学館より単行本全12巻が発売。海上保安官である仙崎大輔を主人公として、海難救助を中心とした海上保安官の活躍を描いた名作である。フジテレビ版の他にも、NHKでは国分太一主演でドラマ化されていたこともある。

    フジテレビ版では、主演を伊藤英明が、ヒロインを加藤あいが演じた。2004年に映画「海猿 ウミザル」が、翌年2005年にドラマ「海猿 UMIZARU EVOLUTION」が、放送。2006年に2作目の映画「LIMIT OF LOVE 海猿」、2010年に3作目の映画「THE LAST MESSAGE-海猿」が公開。そして2012年には最終作の映画「BRAVE HEARTS 海猿」が公開されました。

    どの作品も、視聴者の満足度は高く、記憶に残る数々の名言も残されています。物語の面白さもさることながら、毎回選ばれる音楽も、おすすめで素敵な曲ばかり。そこで今回は、時系列ごとに主題歌とともに簡単なあらすじなどを紹介していきます。

    映画 海猿 ウミザル

    「カッコつけてちゃ、命は救えない。」

    海猿シリーズの第一弾となる映画。興行収入は17億4千万円。2004年公開。海上保安大学校研修科 潜水技術課程研修の訓練生が舞台。この映画での仙崎大輔は一等海上保安士 第七管区福岡海上保安部所属。

    映画「海猿 ウミザル」あらすじ

    海が好きという思いで、仙崎大輔は転職してまで海上保安庁に入った。第七管区福岡海上保安部に配属されたが、地上や船上勤務を退屈と感じ、エリート集団である潜水士を目指し、仙崎は海上保安大学校の潜水士課程に入校する。海猿と呼ばれる若き潜水士候補生の友情、恋、挫折、試練、成長が描かれた作品。

    映画「海猿 ウミザル」主題歌

    Journey 「Open Arms」

    ドラマ 海猿 UMIZARU EVOLUTION

    「キミがいたから、勇気を知った。アイツがいたから、命をかけた。」

    海猿シリーズ第二弾、シリーズの中で唯一のドラマ作品。2005年7月放送。2005年ドラマ満足度ランキングでは第3位を獲得。舞台は 第三管区横浜海上保安部 巡視船「ながれ」乗組員。このドラマでの仙崎は一等海上保安士 航海士補 潜水士。

    ドラマ「海猿」あらすじ

    前作映画の続編。1作目の映画の舞台であった海上保安大学校で潜水士訓練課程を卒業後、仙崎大輔は1年間現場での実務をこなし、辞令により第三管区横浜海上保安部所属PL型巡視船「ながれ」に配属されるところから物語は始まる。

    ドラマ「海猿」主題歌

    B’z「ocean」

    映画 LIMIT OF LOVE 海猿

    「愛でしか、救えない。」

    海猿シリーズ第三弾となる映画。興行収入は70億円の大ヒットを記録し、2006年公開の邦画実写化映画部門では1位になった。舞台は鹿児島湾内で座礁したフェリー。この映画での仙崎は一等海上保安士 第十管区鹿児島航空基地機動救難隊・機動救難士・潜水士である。

    映画「LIMIT OF LOVE 海猿」あらすじ

    鹿児島県の機動救難隊へと異動し機動救難士となった仙崎とバディの吉岡。仙崎は遠距離恋愛ながらも、環菜と順調に交際し、結婚は目前だった。そんなある日、訓練中に機動救難隊に出動が命じられる。任務は鹿児島湾内で座礁したフェリーでの救助活動だった。しかし、予想以上の速さで浸水し、傾いていく船体。仙崎と吉岡、そしてパニックに陥る要救助者2名は、船内で絶体絶命の状況に追いやられていく…。

    映画 「LIMIT OF LOVE 海猿」主題歌

    伊藤由奈「promise」

    映画 THE LAST MESSAGE 海猿

    「愛する人に何を残すのか──。」

    海猿シリーズ第四弾となる映画。興行収入80億円。2010年度の日本の実写化映画部門の興行収入は第1位に。舞台は天然ガス採掘プラント施設レガリア。この映画での仙崎は第十管区海上保安本部機動救難隊・機動救難士・潜水士である。

    映画 「THE LAST MESSAGE 海猿」あらすじ

    2010年9月、大型台風が接近する中、福岡沖に国家プロジェクトとして建設された世界最大級の天然ガス採掘プラント施設「レガリア」で火災が発生した。仙崎は吉岡と「レガリア」設計主任の桜木とともに現場へ向かうが、救助作業中に爆発が起こり、仙崎や桜木たちは施設内に取り残されてしまう。大型台風の所為で海は荒れ、ヘリも船も近づけない中、仙崎は知り合ったばかりの新米機動救難士・服部とバディを組み、全員で無事帰還する方法を探る。

    映画 「THE LAST MESSAGE 海猿」主題歌

    EXILE「もっと強く」

    映画 BRAVE HEARTS 海猿

    「命をかけて、命を救う―。」

    シリーズ第五弾、最終作の映画。興行収入73億円。舞台は横浜に戻る。この映画での仙崎は第三管区海上保安本部特殊救難隊第二隊隊員。機動救難隊の隊長の話が持ち上がっていたが、それを蹴って第十管区から特殊救難隊に自ら志願し、異動した。

    映画 「BRAVE HEARTS 海猿」あらすじ

    吉岡の彼女でキャビンアテンダントの美香が搭乗するジャンボ旅客機が羽田空港を目指し飛行中に、エンジンが炎上し飛行が困難な状況に陥ってしまった。様々な救助案が検討される中、総合対策室は前代未聞の東京湾への着水を機長に提案する。しかし、海上着水に成功したとしてもジャンボが浮かんでいられる時間はわずか20分。機体が沈む20分間の間に乗客乗員346名全員を助け出さねばならなかった。特救隊や現場に駆け付けた第五管区、警察、消防、現場周辺の関係機関を巻き込んだ空前の大救出計画を、日本中が固唾を飲んで見守る中、G-WING206便の村松機長は東京湾着水に向けて降下を始めるが、予想だにしない事態が仙崎たちを待ち受けていた―。

    映画 「BRAVE HEARTS 海猿」主題歌

    シェネル「believe」

    秋の夜長は海猿で!

    いかがでしたでしょうか?ぜひ皆さんも、秋の夜長に海猿を観てみては?仙崎大輔の男前な姿と、感動的なシーンにきっと号泣必須!

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