木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
ブリーチの中で平子は仮面の軍勢として戦っていましたね。
ブリーチのキャラの仲で、平子が好きという方も多いのではないでしょうか?
今回はブリーチで大活躍した平子に焦点を当てていきます。
平子真子はブリーチの中の世界では110年前に護廷十三隊の五番隊隊をしていた人物です。
黒崎一護の前に現れた時は「仮面の軍勢(ヴァイザード)」のメンバーとしてとして、一護の通っている高校に転校生として登場しました。
オカッパ頭で胡散臭い関西弁を喋るのが特徴です。
一護が自身の内なる虚(フォロー)に悩んでいた時に現れ、仮面の軍勢に加わるように勧誘し、紆余曲折はありましたが、一護の内なる虚を抑制し、能力を引き出す手助けをしました。
ブリーチでは死神はそれぞれ能力の違う斬魄刀を持っています。
平子の斬魄刀、逆撫(さかなで)の能力は相手のコントローラーを上下左右を逆さまにするというものです。
平子の宿敵である藍染惣右介の鏡花水月と同様、他人の神経を100%支配するというなかなか凄い能力なんですね。
解号は「倒れろ」です。
卍解の能力はブリーチ本編では明かされていませんので不明です。
形状は柄尻に大きなリングがついている直刀です。
刀身に小さな丸いが5つ等間隔で空いています。
刀を振り回すと、周囲に特殊な匂いを放ち、その匂いをかいでしまった者を術中にはめて、逆さまの世界に誘います。
逆撫に支配されている状態で戦うには、全ての情報を頭の中で反転させて戦わなければならないので、敵からみると平子は厄介な斬魄刀の持ち主といえます。
ブリーチの中でもかなり強い隊長格といえるのではないでしょうか。
平子はブリーチの中では110年前に尸魂界で護廷十三隊の五番隊隊長の任に就いていました。
飄々とした性格で、やる気があまりないように見せかけて、鋭い観察眼の持ち主で部下の異変にいち早く気付いて根回ししていたようです。
仮面の軍勢の面々とはこの頃からの付き合いで、特に猿柿ひよ里とは夫婦漫才を繰り広げる位、物事を言い合える仲です。
ブリーチの中で110年前、尸魂界で死神の魂魄が消失する事件が多発し、平子は事件の調査隊として始末特務部隊に抜擢されました。
そして藍染が何らかの企てを図っていると気付いた平子は藍染を自ら見張る為に、敢えて五番隊に入隊させ、副隊長に据えました。
しかし、平子は何かを企んでいるからこそ、距離を置いて接していた事が裏目に出てしまい、藍染の術中に嵌ってしまい、虚化の実験台にされてしまいます。
虚化の原因を知っていた尸魂界の初代技術開発局局長、蒲原喜助により、一命を取り留めましたが、尸魂界からは処断対象の虚として追われる事になってしまいました。
そして蒲原喜助やこの当時、二番隊隊長だった四楓院夜一の手によって現世に逃れました。
藍染が崩石の力を手に入れる為に尸魂界の転覆を謀り、空座町に侵入してきた時、平子は仮面の軍勢を率いて参戦し、護廷十三隊と共闘しました。
この戦いはブリーチの中でも最大の見せ場の1つでした。
平子達は、破面や十刃との死闘の末に戦いに勝利しています。
この戦いは最終的に一護が死神の力と引き換えにしてブリーチの最大の悪役と言える藍染を倒しました。
そして110年前に起こった死神の魂魄消失の事件と崩石を藍染が手に入れようと画策した事件の全貌が明るみになり、平子の率いていた仮面の軍勢の処断は取消され、護廷十三隊への復帰が認められました。
その後、平子は護廷十三隊の五番隊隊長に復職しています。
平子はブリーチの中での110年前の事件で護廷十三隊から追われる形になりましたが、嘗ての仲間と仮面の軍勢という組織を立ち上げ、逞しく生き、藍染との決着を着ける為に準備を進めていたのでしょう。
そしてブリーチ最大の悪役であった藍染に勝つ為に、自分達を虚として処断としていた護廷十三隊と共闘する道を選び、見事の積年の恨みを果たす事ができました。
また護廷十三隊への隊長として復帰できたのは、平子の意思の強さの結果ではないでしょうか。
やはりブリーチの隊長、羽織姿が一番しっくりいきますよね。
現在はブリーチの連載が終わってしまいましたが、まだまだ続いて欲しいというファンは多いのではないでしょうか。
できれば、何らかの形でブリーチの続編をやって欲しいなと思います。
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