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2023/12/28
大今里
2017/11/17 更新
誰もが小さいころから親しんで育ってきた「ドラえもん」。ドラえもんのコミックが何巻まで発売されているかご存知ですか?今回は、アニメはよく知っているけど、コミックはよく知らない…という方にはぜひ知ってほしい!ドラえもんのコミックについてご紹介します。
まずは、コミック版ドラえもんがどんな雑誌で連載されていたのかご紹介します。
ドラえもんの連載がスタートしたのは、なんと1969年。
小学館から発売されていた学年誌の「よいこ」「幼稚園」「小学一年生」~「小学四年生」に掲載されました。
1974年3月には、一度最終回として「さようならドラえもん」が掲載されましたが、原作者の藤子・F・不二雄先生が思い直したことで「帰ってきたドラえもん」が次号に登場。
藤子・F・不二雄先生が亡くなる1996年まで、さまざまな雑誌で連載が継続されていきました。
ドラえもんが掲載された雑誌は以下の通りです。
こんなにたくさんの雑誌にドラえもんが登場していたんですね!
・「よいこ」
・「幼稚園」
・「小学一年生」~「小学六年生」
・「てれびくん」
・「小学館BOOK」
・「別冊少年サンデー」
・「増刊少年サンデー」
・「月刊コロコロコミック」
では、気になるコミック版ドラえもんの単行本についてチェックしていきましょう。
ここでは、本家の単行本である小学館発行のてんとう虫コミックスに注目します!
てんとう虫コミックスによるドラえもんの単行本は全45巻。
原作者の藤子・F・不二雄先生自身が選んだ作品が収録されています!
1974年から1996年までの歴史が45巻にぎゅっと詰まっていますよ。
連載当初、単行本の発売は6巻までと決まっていたそうで、6巻にはドラえもんの最終回のひとつ「さようなら、ドラえもん」が収録されています。
そして、てんとう虫コミックスの単行本は46巻に続くはずでしたが…1996年に藤子・F・不二雄先生が亡くなったことで全45巻となってしまいました。
藤子・F・不二雄先生による最後の作品は、45巻に収録されている「ガラパ星から来た男」。
こちらもある意味ではドラえもんの最終回となります。
「さようなら、ドラえもん」の一部分。
映画「ドラえもん STAND BY ME」でも登場したシーンですね。
幅広い年齢層から大人気のドラえもんの映画シリーズ。
もちろん映画のストーリーの原作コミックスもあります!
映画の原作は「大長編ドラえもん」として月刊コロコロコミックで連載されていました。
では、大長編ドラえもんシリーズのタイトルを一挙ご紹介します。
映画や長編アニメで見たことがある!という方も多いのではないでしょうか?
・のび太の恐竜
・のび太の宇宙開拓史
・のび太の大魔境
・のび太の海底鬼岩城
・のび太の魔界大冒険
・のび太の宇宙小戦争
・のび太と鉄人兵団
・のび太と竜の騎士
・のび太の日本誕生
・のび太とアニマル惑星
・のび太のドラビアンナイト
・のび太と雲の王国
・のび太とブリキの迷宮
・のび太と夢幻三剣士
・のび太の創世日記
・のび太と銀河超特急
・のび太のねじ巻き都市冒険記
・のび太の南海大冒険
・のび太の宇宙漂流記
・のび太の太陽王伝説
・のび太と翼の勇者たち
・のび太とロボット王国
・のび太とふしぎ風使い
・のび太のワンニャン時空伝
原作を読んでから映画を見ると、違った見方ができるかもしれませんね!
藤子・F・不二雄先生が亡くなって以降も、ドラえもんの多くのコミックが発売されています。
現時点での最新刊は、2014年に発売された「ドラえもんプラス」の6巻。
こちらはてんとう虫コミックスの誕生40周年記念として、なんと8年ぶりに発売されました!
ドラえもんプラスには、本家の単行本であるてんとう虫コミックスの「ドラえもん」に収録されなかった作品が集まっています。
あなたの知らなかったドラえもんのストーリーに出会えるかもしれませんね!
海外でも大人気のドラえもん。
もちろん英語版コミックスもあります!
そしてここでご紹介したいのが、日本語訳付きドラえもんの英語版コミックス。
英語の勉強にもおすすめです!
ドラえもんを楽しく読みながら、英語表現が学べるなんて…まるでドラえもんの道具みたいですよね。
ぜひお子さんや、英語の勉強を始めたいという方にすすめてあげてください!
今回は、誰もが親しんで育ってきた「ドラえもん」のコミック版についてご紹介しました。
原作者の藤子・F・不二雄先生が亡くなった後も愛され続けているドラえもん。
本家の単行本以外にも多くのコミックスが発売されています!
そして、コミック版ドラえもんはアニメとは違った魅力が満載です。
ドラえもんは連載当初はギャグマンガだったので、今とは違ったかたちの笑いを提供してくれますよ。
ぜひ、手に取ってみてくださいね!
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