大人の魅力！モデル【黒田知永子】の髪型オーダー方法をご紹介

東京都世田谷区にある成城学園出身の黒田知永子。
成城学園短期大学在学中からファッション雑誌『JJ』のモデルとして活躍していました。

その後、24歳でモデルを引退し28歳の時に一般会社員と結婚します。
1990年8月には女の子も出産されています。
なんと、２７歳の娘さんのお母さんなんです。
とっても若々しいのでビックリですよね。

子育てに忙しかったそんな時、『JJ』時代の関係者に
３０代主婦向けのファッション誌が創刊すると誘われ、
１０年ぶりにモデルとして復帰します。
その雑誌が、彼女を有名にしたファッション雑誌『VERY』です。

『VERY』の看板モデルを務めた後、
『VERY』を卒業した４０代読者向け雑誌『STORY』に活躍の場を移します。
その頃より、カッコイイショートスタイルの髪型や
若々しさが注目されるようになり、テレビ番組などに頻繁に出演するようになりました。

2008年からはファッション雑誌『eclat』の表紙モデルを務めています。

黒田知永子といえばこのショートスタイルの髪型が主婦たちの間でブームになりました。
大人カッコイイ髪型は世の女性たちの憧れです。
そんな黒田知永子ですが、人生は波乱万丈のようです。

２８歳の時に一般会社員と結婚した黒田知永子でしたが、
２００７年に離婚をします。
離婚原因は、人気モデルと一般会社員との収入格差も原因の一つではないか？ともいわれています。

２００８年には乳がんを発症してしまいます。乳房温存手術を選び、温存手術をした後に、
抗がん剤投与・放射線治療・ハーセプチン投与などを行い、現在も定期的に通院をされているようです。
前年に離婚、翌年にがんが発覚とつらい時期がありました。

黒田さんのショートは、ショートの中でも比較的短めのショートで、耳を出しすぎないようにしています。なので、ボブよりも少し短めで、耳を出さないようにするのがポイントです。

そして、黒田さんのヘアの特徴の一つが、流れるような前髪なので、ななめに流れるように切ってもらうのがポイントです。

トップはふんわりボリュームをつけ、えりあしはスッキリまとめます。
オトナ女子におススメのカラーは少し紫がかったアッシュの髪色がGOOD！
落ち着いたブラウンで大人の雰囲気になります。

ショートにするなら、シルエットだけでなく、カラーにもこだわってみませんか？
ここではこなれ感がアップするおすすめカラーのヘアスタイルをご紹介します。

くすんだグレーをカラーに混ぜるアッシュ系カラー。
カラーの色味にニュアンスを加え、外国人のようなこなれたカラーに。
ブラックもアッシュ系にすることで、重さが軽減し透明感のある印象になります。

グレーとベージュを混ぜたニュアンスカラーのグレージュ。
ふわっと柔らかな髪を演出できて、透明感もアップします

落ち着いた印象にしたいなら、ショコラカラーがおすすめ。
チョコレートのようなこっくりとした深みのあるカラーで大人っぽい印象に。
ハイライトを入れれば、ふんわりとした軽さが出て重くなりません。

ボーイッシュなイメージのあるショートヘアなのに、何だか女性らしい雰囲気を醸し出している人っていますよね。
自分と同じようなのに、どこかが違うと感じている人も多いのでは？

丸いシルエットは、ふんわり可愛らしく見えるので女性らしさを演出できます。
ヘアスタイルを選ぶ時には、トップがふんわりしていて襟足がタイトなデザインを選びましょう。

ショートヘアに斜めバングをプラスすると、大人っぽさと女性らしさが加わります。
斜めバングは上品な雰囲気を演出でき、男性からの支持率もバツグンです。

ショートからロングまで、どのレングスでも耳かけをすると色っぽさがプラスされます。
ぜひショートさんも耳かけヘアにチャレンジしてみてください。

ショートヘアは洗髪もブローにも時間がかからず、お手入れが簡単なところが魅力の一つですよね。
しかし、実は丁寧にブローをしようとすると、それなりにコツが必要なのです。

ここでは、意外に難しいショートヘアのブロー方法と、ブロー後のスタイルをキレイに保つスタイリング方法をご紹介します。

まず、ドライヤーは温風で風量MAXにします。顔を前に倒して、後方からドライヤーの熱風をあてます。空いている手の指で髪の根元を軽くわさわさとほぐす感じにブローしながら、真後ろ、右後ろ、左後ろと、基本的に後ろ側から前方向に風を送ります。

毛先は気にせず、根元を乾かしていくイメージで均一に乾かしていきます。8割方乾いたらOKです。乾かしすぎると「オーバードライ」の状態になり髪を傷めてしまう上、その後のスタイリングもしにくくなるため、手早く手短に行います。

前髪やサイドもほぼ乾いてしまっていると思いますが、改めて頭頂部あたりからドライヤーの風を送り、前髪を指で左右にほぐしながら乾かします。

ここで前髪が左右にわかれてしまっていたりくせが出始めているようなら前髪全体を右に流しながら左側からドライヤーをあて、続いて左右を逆にしてドライヤーをあてます。こうすることで、自然な流れが生まれます。

前髪は最も気になるパーツゆえ、ドライヤーを長時間あて続けて髪や頭皮を傷める恐れがあります。ドライヤーを振りながらあてるか、長時間あてたままにしないよう、気をつけましょう。最後に、温風から冷風に切り替え、全体を軽くクールダウンし、開いたキューティクルを閉じます。

最後にヘアブラシを使ってスタイリングをします。スタイリング剤を付ける方はここで付けるとよいでしょう。

トップにボリュームをつけたい場合はトップの髪を一束持ち上げて後ろからドライヤーの熱を数秒間あて、ドライヤーを止めた後も熱が冷めるまでしばしそのままの状態をキープしてから離します。同様に、ボリュームをつけたい箇所はドライヤーをあて、冷めるまでの間手やブラシをキープし、離します。

逆にボリュームダウンしたい襟足などは、ブラシでなでつけながらドライヤーをあてて、冷めるまでの間は手で押さえつけておきます。

キレイにスタイリングをするためには、ブロー時に形をつくっておくのが重要になります。温めて形をつくり、冷まして固定するプロセスをしっかり行いましょう。ブローで形をつくっておけば、整髪料を使ったスタイリングなしでも、十分オシャレなショートヘアになります。