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    【ネタバレあり】大人気作品「BLEACH」の井上織姫を徹底解剖☆

    久保帯人原作の人気漫画「BLEACH」。主人公・黒崎一護のクラスメイトで、一護に想いを寄せる井上織姫(いのうえおりひめ)とは、一体どんな人物なのでしょうか。今回は「BLEACH」のヒロインである井上織姫を徹底解剖しました♪

    「BREACH」とは?

    「BLEACH」とは、久保帯人原作の漫画で、漫画のほか、テレビアニメ化、アニメ映画化、実写映画化などされています。タイトルの「BLEACH」は、英語で「脱色」「漂白」を意味し、「死神をイメージする黒の反対である白を連想させる言葉を選ぶことで、黒をより引き立たせる」という理由から付けられました。

    「BLEACH」のストーリーは、家族を守るために悪霊・虚(ホロウ)を退治する死神になってしまった高校生・黒崎一護とその仲間達の活躍を描いています。その主人公・一護に想いを寄せるクラスメイトで「BLEACH」のヒロイン・井上織姫(いのうえおりひめ)。そんな「BLEACH」の織姫を徹底的にご紹介します。

    「BLEACH」のヒロイン・井上織姫プロフィール

    井上織姫(いのうえ おりひめ)

    年齢:15歳→17歳
    身長:157cm
    体重:45kg→49kg
    血液型:BO型
    誕生日:9月3日(おとめ座)
    部活:手芸部
    好きな食べ物:チーズ・バター・甘いもの
    テーマミュージック:T'en va pas"/ELSA

    「BLEACH」井上織姫:アニメ声優-松岡由貴

    「BLEACH」の織姫は、黒崎一護(くろさき いちご)のクラスメイトで一護に想いを寄せています。胡桃色のロングの髪型が特徴の、巨乳美人。突飛な言動を繰り出す天然ボケですが、その実成績は学年トップ3に入るほどに優秀。運動神経も良く、空手初段程度の実力の持ち主。また、かなりのお笑い好き。 料理好きですが、途轍もない味音痴。

    いつも6枚の花弁をもつ花の形のヘアピンを着けていて、このピンを触媒とした「事象の拒絶」を主軸のシステムとした能力「 盾舜六花(しゅんしゅんりっか)」という攻守・治療・復元の霊能力の使い手。特に回復は、「対象が攻撃を受けた」という事象を拒絶することで、上半身が消失してしまった肉体でさえ再生可能という非常に稀有な能力。その反則的な能力は、藍染をして「神の領域を犯す能力」と呼ばれたこともあります。

    「BLEACH」織姫が扱う「盾舜六花」の技一覧

    使用する術を成す六花メンバーの名と術名、そして「(私は)『拒絶』する」の掛け声で術を使うことが出来ます。

    ・防御術「三天結盾(さんてんけっしゅん)」“盾の外”の攻撃を拒絶。
    ・治癒・復元術「双天帰盾(そうてんきしゅん」。“盾の内”の破壊又は、事象を拒絶。
    ・攻撃術「孤天斬盾(こてんざんしゅん)」“盾の両面”の物質の結合を拒絶。
    ・防御・迎撃術「四天抗盾(してんこうしゅん)」。

    「BLEACH」織姫の戦闘

    命の危機を顧みずに敵を救出したりと、戦いたい勇気はある織姫。しかし、自分たちに害意を持っていたり、実際に害した者にまで救いの手を差し伸べたり、捨て石にされた敵を助けられなかったことを悔やんだりと、戦闘において敵に対しても非情になりきれない部分が甘さや迷いとなって出てしまう面があることから、石田や恋次等からは「戦闘に向いていない」と評されています。

    「BLEACH~千年血戦篇~」織姫の服

    一護、茶渡と共に石田を説得しようとして尸魂界に向かう「千年血戦篇」で、「これなら一護もイチコロだ」という冗談を真に受けたせいで、織姫の衣装が過激になりました。

    「BLEACH」井上織姫の名言

    「あ~あ 人生が5回くらいあったらいいのになあ!そしたらあたし、5回とも違う街で生まれて5回とも違うものをお腹いっぱい食べて、5回とも違う仕事して…それで5回とも…同じ人を好きになる」

    「ごめんね黒崎くん…守ってあげられなくて…ありがとう黒崎くん…生きててくれて…黒崎くんが無事でよかった…」

    「…ただの仲間じゃないよ 黒崎くんにとって朽木さんは大切な人…だって朽木さんは黒崎くんの世界を変えた人だから」

    「BLEACH」ウルキオラと織姫の関係

    十刃登場時、No.6のグリムジョーとの因縁があるNo.4のウルキオラ。元々ウルキオラは藍染の命令で織姫の監視役と教育係に任命されていましたが、彼女の言動から心を持たなかったはずのウルキオラは人間の心に興味を抱くようになります。

    一護に敗北して灰になってしまう寸前ウルキオラの「俺が怖いか」という問いかけに対し、織姫が「怖くないよ」と答え、ウルキオラが人間の心を理解しながら消えていきます。

    「BLEACH」読み切り版

    「BLEACH」連載版の織姫は、唯一の家族である兄・井上昊を中1のときに交通事故で亡くした過去を持ちます。現在は親戚の援助により、一人暮らしの生活を送っています。

    「BLEACH」読切版の織姫は、兄ではなく父を亡くしています。階段を踏み外して転落死し、亡霊として彷徨っていた所で死神代行を兼任していた一護と出会います。生前は一度話しただけで、連載版のように仲が良かったわけではありません。

    「BLEACH」最終回の織姫

    最終話では一護と結婚し、黒崎一勇(かずい)という息子がいます。破面編の頃には「たとえ5回転生しても好きになる」ほど想いの強さがありました。

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