木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
投稿サイトに掲載された文章が話題になり、2013年に書籍化した「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」(坪田信貴著)、通称『ビリギャル』は3累計100万部を超えるベストセラーになりました。
素行不良のギャルが塾講師の指導の下、1年間猛勉強をしたのち、慶應義塾大学に進学するサクセスストーリー。2015年には有村架純主演で映画化されました。
この物語はノンフィクションで、主人公の”ビリギャル”は「小林さやか」さんという女性がモデルになっています。書籍の表紙が本人なのか?と勘違いする方も多いようですが、表紙の女性は女優の石川恋さんですのでお間違いなく。
ビリギャルこと小林さやかさんが、物語では詳しく描かれていなかった「慶応大に進学したその後どうなったのか?」を調べてみました。
※こちらの写真は映画版ビリギャルの女優・有村架純さん。
ビリギャルこと小林さやかさんは坪田先生の指導の下、1年間猛勉強をして慶應義塾大学総合政策学部に入学しました。一生懸命勉強して合格した大学ですが、入学したその後はやはり勉強について行くのが大変だったようです。
本人曰く「単位はぎりぎりで、留年せずに何とか4年で卒業した感じです」とのこと。特に専攻を決めて勉強していた訳ではないそうです。
学生生活の中心はサークル活動に費やしたという小林さん。慶応の名物サークル「広告学研究会」に入り、ミスコンの運営やフリーペーパーの発行などに力を注いだそうです。
小林さんが進んだ道は「ウェディングプランナー」のお仕事でした。
慶応大を卒業したその後、大手のブライダル会社に就職。しかし、大手ならでは営業スタイル(マイクにリボンをつけるオプション1000円を勧める等)に疑問を感じたことがきっかけで2年半で退職を決意します。その後、別のブライダル会社に転職。そこは従業員10名程度の小さな会社でしたが、お客さんとの距離感も近く、大手では感じられない喜びを感じることができたそうです。
小林さんはウェディングプランナーの道に進んだ理由を以下のように話しています。
「自分の大事な人が同じ日、同じ時間、同じ場所に集まるのは結婚式しかない。親への感謝が伝えられる場でもあり、人生一番のイベントに関わるのは、究極のサービス業と感じた」
小林さんは2014年に会社を独立し、フリーランスに転身しました。その後はフリーでウェディングプランナーの仕事を続けながら、”ビリギャル”としての経験を活かし、各地の講演やイベントに参加しています。
特に「子育て」に関する取り組みに力を入れている様子。講演先で子育てに悩む親から相談を受けることが多かったこともあり、子育てママに向けたイベントを催しています。
ビリギャルだった小林さんの”その後”は「元ビリギャルの起業家」になっていました!素行不良だったと言われていますが、実際はものすごい努力家なんだなぁと改めて感じました。
そんな小林さやかさんですが、2014年に結婚をしています。フジテレビの『27時間テレビ』で結婚式の様子が放映されたため、覚えている方もいるかもしれません。
旦那さんはビリギャル時代にアルバイトをしていた飲食店の店長で、8歳年上の男性です。小林さんがウェディングプランナーというサービス業を選んだ背景には旦那さんの影響が大きく関わっているそうですよ。まだ子供はいないようですが、幸せな結婚生活を送っているみたいです♪
ちなみにですが、映画版ビリギャルには主人公さやかのファンであり、良き支援者だった「森玲司」という男の子(演・野村周平)が登場しました。映画版を観た人の中には「れいじ君」のその後が気になっている人も多いようです。
「ビリギャルのその後」を調べるついでに「れいじ君のその後」を調べてみましたが、どうやら「れいじ君」は映画版のオリジナルキャラクターだった様子。しかし、原作に「さやかファンだった男の子」は登場しており、その子は現在立派な医師になっている…という記述があるため、その彼が「れいじ君」のモデルになったのかもしれませんね。
「ビリギャル」のモデルになった小林さやかさんのその後と現在について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
ビリギャルだった小林さんは現在ギャルではなくなっていましたが、”元ビリギャル起業家”として活躍されていることが分かりました。私生活でも結婚をして幸せに生活しているということが分かり、嬉しい気持ちになりました!最近では、起業家として積極的にイベントを行なっているようなので、今後の活躍にも期待が寄せられます。
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