木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
【名前】石川由依(いしかわ ゆい)
【愛称】いっしー、ゆいっしー
【出身】兵庫県
【生年月日】1989年5月30日(28歳)
【血液型】AB型
【身長】161 cm
石川さんが所属しているのは、劇団ひまわり系列の砂岡事務所。
兵庫県出身の彼女は、6歳の時に大阪の劇団ひまわりに入団。劇団内の公演に毎年参加する子役だったのです。上京してからはミュージカルにも挑戦するほか、なんと、NHKの連続ドラマ小説「純情きらり」(2006年)に女学生役で出演していました。
そして2007年に、アニメ「ヒロイック・エイジ」で声優デビュー。初出演作にして、ヒロインのディアネイラ役を演じました。
「ヒロイック・エイジ」以降、パッタリとアニメの主要キャラクターを演じることがなくなってしまった石川さんの認知度を一気に上げたのが、2013年より放送開始となった「進撃の巨人」。
「進撃の巨人」は、諫山創さん原作で「別冊少年マガジン」(講談社)にて2009年から連載中の大人気漫画。巨人がすべてを支配する世界を舞台に、人類がどう立ち向かっていくかが描かれています。当時、新人作家であった諫山さんの初連載作品であるにもかかわらず、2011年に行われた第35回講談社漫画賞の少年部門を受賞。高い評価を受けているだけあって、アニメ化が発表された際には「巨人が人間を食べるなどの残酷な描写は大丈夫なのか」、「謎が交差する複雑な設定をアニメで描けるのか」、「声優は誰なのか」と大きな反響を呼びました。
石川さんはこの「進撃の巨人」でヒロインのミカサ・アッカーマンを演じ、2014年に行われた第8回声優アワードにて助演女優賞を受賞しました。
ミカサは、主人公であるエレン・イェーガーの幼馴染。作品内では「ほぼ絶滅した」という設定の東洋人の血を引いています。希少な血筋から強盗に襲われ、その際に助けてくれたエレンを盲目的に慕うようになり、常に行動を共にするように。さらに、「エレンを守る」ことを使命としているキャラクターです。
また、戦闘能力も高く、対巨人を目的とした「調査兵団」の訓練であらゆる難解な科目も完ぺきにこなし、歴代でも類のない逸材であるとの評価を受け、104期を首席で卒業するほどの実力の持ち主です。
2015年には実写映画化も果たした「進撃の巨人」。ストーリーはなんと、漫画原作者である棟山さんが監修、オリジナル要素を加えたものとなりました。
気になるキャストは、三浦春馬さん、長谷川博己さん、本郷奏多さん、石原さとみさんなど豪華俳優陣がズラリ。そして、ミカサ役はモデルの水原希子さんが演じました。
さらに石川さんは、その「可愛すぎる」容姿も話題に。
黒髪のロングヘアーに、特徴的な猫目。そして、一部に絶大な人気を誇る八重歯がチラリ。Twitterでは「石川由依ちゃん可愛すぎて結婚したい…」「清楚で乃木坂46系」「声も顔も可愛い」という絶賛のコメントが多数掲載されていました。
人気絶頂の中、今年7月に石川さんの結婚説が浮上。お相手は、「ヒロイック・エイジ」で共演した矢崎広さん。しかし、実はこの情報は誤報。矢崎さんが自身のTwitterにて結婚を報告した際、同作の監督・鈴木利正さんが「エイジがディアネイラと結婚したということで。おめでとうございます」と祝福したことにより、相手が石川さんだという情報がネット上で拡散されました。
その頃、仕事で海外にいた石川さん。帰国早々ブログを更新し、「なにやら私…アメリカに行っている間に、結婚したことになってる!?!?!?」と困惑をあらわに。「私が結婚したという事実はございません。私の全く知らないところで話が一人歩きし、こちらも困惑するばかりです」と結婚をキッパリと否定しました。
石川さんが演じた人気キャラクターは、ミカサだけではありません。
女児だけでなく、「大きなお友だち」からの絶大な支持を集めるアニメ「アイカツ!」では、3rdシーズンに登場する新条ひなき役。さらに、「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の伏見つかささん著、かんざきひろさんがイラストによるライトノベルが原作の「エロマンガ先生」では、“ボクっこ”の高砂智恵役を熱演。
そして、2018年1月クールに放送されるアニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」では、ヴァイオレット・エヴァーガーデン役で主演を務めることに。制作するアニメが次々とヒットを飛ばし、作画力に定評のある京都アニメーションによる最新作ということで、期待が高まります。
以下では、石川さんが演じた役柄の詳しい説明と作品の紹介をしたいと思います。
「ガンダムビルドファイターズ」
2013年から2014年にかけて放送されたアニメ。あの「機動戦士ガンダム」のプラモデル(通称:ガンプラ)を“ロボット兵器”と設定し、ガンプラ同士の対戦を描いている作品です。
石川さんが演じたのは、ヒロインの1人、コウサカ・チナ。主人公・セイに好意を抱いており、それをきっかけにガンプラバトルに興味を持ちます。操作ガンプラは「ベアッガイIII」。
「ルパン三世 princess of the breeze 〜隠された空中都市〜」
アニメ『ルパン三世』のテレビスペシャルシリーズ第24作目。日本テレビ系『金曜ロードSHOW!』にて、2013年11月15日に放送されました。
石川さんが演じたのは、ゲストヒロインのユティカ。自身のミスでルパンに奪われた物を取り戻すべく、無茶な行動を取る天真爛漫な女の子です。さらに、劇中ではルパンに胸を触られたり、入浴を覗かれたりと、サービスシーンも満載!
「アイカツ!」
2012年から2016年にかけて、約4年間放送されたアニメ。現在は「アイカツスターズ!」とタイトルを変え放送中です。
石川さんが演じた新条ひなきは、アニメ3rdシーズンに登場したメインキャラクター。幼い頃から芸能活動をしており、芸歴13年のキャリアを持つベテランですが、「トップアイドルになる」という目標に向かってひたすら努力しています。
「クオリディア・コード」
ライトノベル作家のさがら総、橘公司、渡航の3人からなるユニット「Speakeasy」による、複数のレーベルにまたがったシェアード・ワールドの作品群が原案。2016年にオリジナルストーリーのアニメが放送されました。
石川さんが演じたのは、小説「そんな世界は壊してしまえ」のヒロイン・宇多良カナリア。常にハイテンションな性格で、歌うことによって味方を大幅に強化する能力を持っていますが、使いすぎると吐血して倒れるという欠点があります。
「ガーリッシュナンバー」
声優業界を舞台に、声優を目指す女の子たちのドタバタを描いた萌えアニメ。2016年に放送されました。
石川さんが演じたのは、主人公と同じ声優事務所に所属する先輩声優・片倉京。声優としてはあまり売れておらず、バイトの掛け持ちをしています。しかし、事務所社長のアイドル声優売り出し戦略から、ライトノベル原作アニメのサブヒロインに抜擢。さらに、ユニットを組んでエンディングテーマも歌うことになります。
また、ユニットとして本作の主題歌や挿入歌も歌っており、その歌声にも注目です。
「映画 聲の形」
大今良時さんによる同名漫画を原作に、2016年9月より公開された長編アニメーション映画。「けいおん!」などを手掛けた京都アニメーションの山田尚子さんが監督を務めています。
石川さんが演じたのは、主人公・将也と小学校の時の同級生、佐原みよこ。耳の聞こえない少女・硝子が転校してきた際、先生から「西宮さんのために皆で手話を学ぶ」という案に一人賛同。手話を学んで硝子をサポートする優しい女の子です。高校生になって将也や硝子と再会した時も、積極的に二人に関わろうとします。
「エロマンガ先生」
2014年4月クールに放送されたアニメ。ライトノベル作家である主人公と、それを取り巻く女の子たちによるコメディアニメです。
石川さんが演じた高砂智恵は、主人公の同級生。主人公の作品の大ファンであり、さらには主人公に好意も抱いています。
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」が控えているほか、2018年1月には「劇場版『進撃の巨人』Season2~覚醒の咆哮(かくせいのほうこう)~」が公開。さらに、2018年7月には『進撃の巨人』Season3が放送されます。
クールなミカサや、キュートな新条ひなき、ボーイッシュな高砂智恵など、どんな役でも演じきってしまう石川さんの今後の活躍を是非チェックしてみてくださいね。
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