ONE PIECE（ワンピース）の天竜人がぶん殴られる！？その真相とは？

『ONE PIECE（ワンピース）』の天竜人は最強！？
天竜人は『ONE PIECE（ワンピース）』の中で世界貴族を呼ばれる身分の高い設定となっています。天竜人のシンボルマークが「天駆ける竜」と言われており、奴隷になった人はこの家紋を体に付けられます。

天竜人の見た目は、宇宙にでもいるような頭に丸い物をかぶっています。態度もすごくでかいため、人間のことを下々民と呼ぶほど権力が高い印象があります。
その権力は世界政府でも手が出せないほどで、天竜人は一般人を殺しても良いようです。

ちなみに、天竜人に危害を加えた場合は海軍の大将クラスが加勢にやってきます。
気に食わない人や、お金を払えない国は容赦なく殺してしまうほど悪が似合うのが天竜人なのです。

元王下七武海の1人であるドフラミンゴは、実は天竜人だったのです。
それがわかるきっかけが父と母の存在で、父の名前がドンキホーテ・ホーミング聖であることです。この「聖」が付いていることが天竜人である根拠となっています。

そんな、ドフラミンゴの父はある理由から天竜人の権利を捨て人間をやめてしまいました。
そのせいで、ドフラミンゴは悲惨な過去を持つことなり悪が似合う性格になってしまったようです。

天竜人の奴隷になった人はシンボルマークを体に焼かれます。
この家紋がある限り、天竜人の奴隷という扱いを受けてしまうのです。
そんな、『ONE PIECE（ワンピース）』の中で家紋を付けられたキャラが王下七武海のボア・ハンコック、革命軍のコアラ、魚人のハチなど多数『ONE PIECE（ワンピース）』に登場してきます。
これらのキャラ達は思い出したくないほど苦痛な過去を持っており、シンボルマークを別の形に変形させて元奴隷と言われるようになっています。

ルフィーが天竜人を殴ったのは『ONE PIECE（ワンピース）』51巻の502話です。
人間オークションでケイミーに5億で落札を申し出たのが天竜人のチャルロス聖でした。
そのオークションを阻止するためルフィーが暴れようとするが、魚人のハチが止めます。
しかし、そのせいで魚人であることがバレてしまい、天竜人のチャルロス聖に銃で撃たれてしまうのでした。
天竜人からすると、魚人はオークションで買う奴隷にすぎないため何の悪気もなかったように見えます。
それに怒ったルフィーがチャルロス聖をぶん殴ったきっかけになったようです。
正直、『ONE PIECE（ワンピース）』を実際に見た人はスカッとした人は多いのではないでしょうか。

天竜人の登場した中で唯一の女性キャラです。ちなみに、名前の最後に女性は宮と付くようです。
シャルリア宮の父はロズワード聖で親子の設定となっています。
特徴はレイリーの覇気で気絶するほど弱く、態度はでかい印象です。
口癖は「～アマス」と独特の表現をするが、見た目は綺麗で美人ではないでしょうか。
むしろ、初めて『ONE PIECE（ワンピース）』を見た人は美人でファンになるかもしれませんね。

チャルロス聖はシャルリア宮のお兄さんにあたります。
『ONE PIECE（ワンピース）』の中でも超が付くほど、わがままな性格で気に入らない事があると銃を撃ちまくるほど危険な存在です。

このチャルロス聖が噂のルフィーにぶん殴られた天竜人です。
いつものように、チャルロス聖が奴隷にしたいために銃で脅している様子を見たルフィーを怒らせてしまったようです。

先ほど紹介したシャルリア宮とチャルロス聖の父親です。
変なコレクターで、船長を人間オークションなどで購入しコレクションしているようです。
なぜ、コレクションしているのかよくわかりませんが・・・

ロズワード聖は人間オークションの会場で、ウソップの下敷きになり気絶するほど『ONE PIECE（ワンピース）』中でも指折りのザコキャラです。
つまり、天竜人の特徴として権力はあるが強くはないってことになります。
息子であるチャルロス聖がルフィーに殴られても自分で戦わずに海軍大将に連絡することろを見ると戦闘力の弱さを裏付けています。

『ONE PIECE（ワンピース）』の話ではちょくちょく天竜人が登場します。世界政府と繋がっているため、『ONE PIECE（ワンピース）』の話が進むにつれて空白の100年が埋められていくからです。
都合の悪い世界政府や天竜人は今後も『ONE PIECE（ワンピース）』に登場する回数はふえるでしょう。
わがままで態度のでかい天竜人を知っている人はあまり見たくないかもしれませんが、ルフィーがぶっ飛ばしてくれることを祈りましょう。