木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
今の10代、20代にとっては、とんねるずといえば、お笑い界ビック3(ビートたけし、タモリ、明石家さんま)に続く大御所ですが・・・、かつて、2~30年前のとんねるずは、お笑いだけでなく、音楽活動においても若者の人気を集めていました。
石橋 貴明(いしばし たかあき)
生年月日 1961年10月22日
元は葛飾区の裕福な家庭に産まれるも、父の会社が倒産して、板橋区成増へ夜逃げした過去があります。
前職はホテルマンだったそうです。
身長182cm、とんねるずの大きい方です。
木梨 憲武(きなし のりたけ)
生年月日 1962年3月9日
実家は、世田谷区千歳台の「木梨サイクル」。
帝京高校へ入学し、石橋貴明と出会い、とんねるずとしてコンビを組みます。
とんねるずの小さい方ですが、身長177cmなので、一般的には長身なのに・・・。
【放送事故】 オールナイトフジ とんねるず 一気! 石橋貴明 カメラ倒して怒られるハプニング
とんねるずは、1982年4月、「お笑いスター誕生!!」でグランプリを獲得しました。
しかし、とんねるずが売れたきっかけは漫才やコントより、1984年12月にリリースされたこの歌「一気!」です。
当時、宴会や飲み会で、ビールの生ジョッキ片手に「一気!一気!」と飲み干す「一気ブーム」が巻きおこりました。
そして、とんねるずの知名度が一気にあがったのは、この歌「一気!」での熱唱中におきた1500万円のカメラ転倒事件ではないでしょうか。
とんねるず/ずっと「迷惑でしょうが」 のターン・・・
この曲からもわかるように、とんねるずの木梨憲武の歌唱力は抜群です。
今の歌うま芸人といえば、雨上がり決死隊の宮迫博之や、ぐっさんこと山口智充が有名ですが、木梨憲武の声の甘さや艶っぽい歌声も本当に魅力的です。
とんねるずは、音楽活動においても、ミリオン記録のシングルをもっており、お笑いタレントの歴代シングル・アルバムの総売上枚数歴代1位となっています。
1位 ガラガラヘビがやってくる 1992年1月24日発売 1,408,720枚
2位 情けねえ 1991年5月29日発売 737,690枚
3位 がじゃいも 1993年1月28日発売 734,110枚
1998年にフジテレビの「とんねるずのみなさんのおかげでした」から生まれた音楽ユニットで、番組の大道具やカメラマン、衣装スタッフたちと組んだグループです。
歌は、シングルの全11曲すべてがオリコントップ10入り、3枚のアルバムも全てトップ5入りしました。
とんねるずと男性スタッフたちの、キレキレのダンス、かなりかっこよかったです。
振り付けはTRFのSAM、ETSU、CHIHARUが担当していました。
2001年5月13日に撤収(解散)して、音楽活動を終了し、みな本職にもどります。
当時の野猿のメンバーは今でも、とんねるずの番組スタッフとして参加しているそうです。
Yaen - fish fight
野猿といえば、紅白歌合戦に初出場した 「Be cool!」や、ドラマの主題歌にもなった「First impression」(野猿 feat.CA)が印象的ですが、いまだに「あの魚の歌詞の歌、なんだったけ・・・」と思い出すのがこの歌です。
DJ OZMA(氣志團の綾小路翔)ととんねるずが、 アメリカのネバダ州ラスベガス出身の女性3人組に扮して音楽活動をしたグループです。
デビュー曲は、「ニホンノミカタ -ネバダカラキマシタ-」
(2008年10月29日発売)
母のマーガレット・カメリア・ヤジマ(木梨)が、長女のナオミ・カメリア(DJ OZMA)と次女のストロベリー・カメリア(石橋)と日本で夫を探すために歌手になった、という設定でした。
3人の女性なりきりぶりが、なぜか可愛らしかったです。
とんねるずといえば、1990年代の若者のカリスマ。
当時の10代、20代の若者は、皆、とんねるずの「~みたいな」「~系」という口調を真似して、会話していたものです。
その歌手活動も大人気でした。
また、とんねるずの歌、聞きたいなあ・・・。
この記事に関する記事
Copyright© 運営事務局