RPGゲームといえばドラゴンクエスト！歴史やヒット理由を調査

ドラゴンクエストのシリーズは現在11作品目です。
1986年5月に1作品目である「ドラゴンクエスト」が販売されました。

1作品目で登場人物はたった一人でしたが2作品目の「ドラゴンクエストⅡ」では複数の仲間が登場しています。

Ⅰ～Ⅳまでのドラゴンクエストシリーズでは、ファミコン対応のゲームソフトでしたが、Ⅴからはスーパーファミコンが販売され、スーパーファミコンのゲームソフトとして販売されています。

また、2000年に販売されたドラゴンクエストⅦからはPlayStationというゲーム機のソフトとなっており、2009年に販売されたドラゴンクエストⅨは任天堂が開発した2画面ゲーム機ソフトであるDSのゲームソフトとして販売されました。

ドラゴンクエストⅩは2012年8月2日に販売しかし、対応ゲーム機はWiiのみです。その後、WiiU（2013年）やPS4（2014年）3DS（2014年）も順次販売されています。
ドラゴンクエストⅩと前作との違いは「オンライン」であることです。ドラゴンクエスト史上初めてのMMORPGであり、人気をさらに高めました。

前作であるドラゴンクエストⅩは対応するゲーム機によって販売日がバラバラでした。Wiiと3DSでは約2年の差があります。
しかし、2017年7月29日に販売したドラゴンクエストⅪはPS4と3DSのゲーム機が同時に販売を開始しました。

ダウンロード版とパッケージ版があるⅪですが、あまりに人気すぎてダウンロード版では混みあってしまい、ゲームをダウンロードするだけで半日以上かかった人もいるようです。

ゲームの内容はダウンロード版もパッケージ版も違いはありませんので、どちらか好きな方を買うだけとなっています。

ダウンロード版は、ネットが接続できる環境であれば出来ます！そして販売開始日である0時からダウンロードできるので、「朝まで待てない！早くゲームをしたい！」という方にお勧めの方法です！
しかし、ダウンロード版はパッケージ版と違い、友達にソフトを貸したり、売ったりすることも出来ません！

一方パッケージ版であれば、友達に貸したりすることも出来ますし、クリアした、またはもうプレイすることがないのであれば、ゲームソフトを売ることも出来ますが、ドラゴンクエストなどの人気作品は早く店頭に行かないと売り切れてしまい、入荷待ちになってしまうことがあります…。

2017年現在Ⅺシリーズまで販売しているドラゴンクエスト。
人気RPGゲームがどれくらい売れたのか気になりましたので、調べてみました！
　
第1位：「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」
　　　　　こちらはＤＳのゲームソフトとして販売されました。
　　　　　売上本数は、432万本です。
第2位：「ドラゴンクエストVII　エデンの戦士たち」
　　　　　PlayStationの対応のゲームソフト。
　　　　　売上本数は1位に並ぶ400万本超えの417万本。
第3位：「ドラゴンクエストIII　そして伝説へ…」
　　　　　売上本数は380万本。
　　　　　このシリーズが発売日の店頭はドラゴンクエストを購入したい人で溢れていたそうです。
第4位：「ドラゴンクエストⅧ 空と海と大地と呪われし姫君」
　　　　PS2対応のゲームソフトで売上本数は370万本
第5位：「ドラゴンクエストVI　幻の大地」
　　　　売上本数は320万本でした。

最新作である「ドラゴンクエストⅪ過ぎ去り師し時を求めて」は既に300万本を超えているので、これからランキング上位になる可能性もありますね！！

対応のゲーム機がないと遊べなかったドラゴンクエストですが、スマホのアプリでもドラゴンクエストのゲームが遊べてしまうのです。

シリーズはⅠ～Ⅷまでの作品が選べます。

昔の懐かしい作品がスマホ1つで遊べるのはとても嬉しいですし、やりこんでしまいそうです！

有料でシリーズごとに価格が違いますが、ドラゴンクエスト好きな方はダウンロードしてみてくださいね！