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2023/12/28
大今里
2017/11/14 更新
2017年という年は日ハムにとってはとても悔しいシーズンになってしまいました。前年が1位だけに5位は悔やまれます。そして秋季キャンプに入りますが、もちろんそこからスタートは始まっています。アピール合戦です。そんな日ハム2017年キャンプに注目しました。
2017年このシーズン日ハムはどんなシーズンだったのでしょうか。
2016年にはソフトバンクが序盤大差をつけ、1位でした。
2位についていた日ハムは中盤に連勝を重ねます。
最高で連勝15までのばします。
そこで最大11.5差あったソフトバンクとの差を詰め、見事優勝します。
ソフトバンクには屈辱的だとは思いますがこの勢いは止められず、
クライマックスシリーズも日ハムがソフトバンクを破り日本シリーズに進みます。
対するセリーグはダントツの強さをみせた広島カープです。
そして広島の大黒柱黒田選手の引退が今季となり、広島カープはなんとか優勝するぞと意気込んでいます。
しかし日ハムもずっと日ハムを支えてくれていた武田勝選手が引退となり、俺のために勝てというTシャツを着て練習するなど、日ハムも優勝するぞと意気込んでいます。
試合はなんと初戦大谷選手が打たれ負け投手になり、2戦目も落としてしまいます。
そんな崖っぷちの中舞台は北海道に移り、なんと連勝し、優勝することができました。
そんな日ハムは2017年も期待されシーズンが始まりましたが、wbcの疲労からか、中心選手で4番を打っていた中田選手が不調でした。
そして怪我が心配されていた大谷選手も怪我をしてしまいシーズン中盤まで出場できませんでした。
やっと戦力が揃ったときにはもう終盤。
結局2017年は5位という結果でシーズンを終えてしまいます。
来シーズンに向け秋季キャンプを沖縄でおこなっています。
キャンプでの主な参加メンバーはまず斎藤佑樹選手が参加しています。
今年の2017年ドラフトで早稲田の後輩清宮選手が1位で日ハムに入団してくるということでキャンプに気合いが、入っているのではないでしょうか。
そして2017年序盤4割をキープし、平成初の4割打者が生まれるのでは、と話題になった近藤選手が、参加しています。
序盤は好調をキープできたのですが怪我により結局復活できたのはシーズン終盤で出場した試合にはヒットを打っていました。
怪我さえ無ければと悔やんだのはファンだけでなく近藤選手本人が1番悔やんでいると思います。
近藤選手は結局2017年は怪我に泣いてしまったので、2018年に向けてこのキャンプは怪我のしにくい体作りをキャンプのテーマにしているのではないでしょうか。
2016年に新人王のタイトルを獲得した日ハムの高梨選手はその年二桁勝利をしました。
期待された2017年は7勝止まりとイマイチピリッとできなかったシーズンとなってしまいました。
そして2018年に向けたキャンプに挑んでいます。
とても研究熱心で、練習後でも、ドジャースで活躍している前田選手や楽天の岸選手の動画を見て、研究をしています。
2018年は2017年悔しい思いをした分思い切っていってもらいたいですね。
新人王以上の成績を期待しましょう。
やはり2017年も日ハムで注目されるのは大谷選手ではないでしょうか。
2017年は怪我が心配され、wbcも欠場し、キャンプでも別メニュー調整をおこなっていました。
そしてシーズンが始まり投手はお休みし、野手で出場しました。
全力疾走禁止というルールまでつくられていました。
キャンプでも怪我をしないように走塁でベースを踏む足を入念にチェックしました。
普通のキャンプではなかなか見れない光景を日ハムキャンプでは見ることができました。
しかし、やはり怪我をしてしまい終盤まで出場できませんでした。
それでも終盤リアル二刀流ができるまで回復し、最終登板では4番ピッチャーという野球ファンの夢を見せてくれました。
そんな大谷選手はオフに手術をし、今は順当に回復しているそうです。
これでメジャーのキャンプも参加可能ではないでしょうか。
2016年は優勝した日ハムは2017年に向け、キャンプから気合いが入っていました。
しかし2017年は5位に終わり悔しい思いをした日ハムは来季に向けキャンプを始めました。
そして2017年の悔しい思いを胸に秘め、2018年シーズン前にキャンプをしてシーズンに入っていきます。
日ハムが2017年の雪辱を果たしてくれることを期待しましょう。
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