実は苦労人！サンドウィッチマンのm1優勝までのエピソードを紹介！

2007年のm1グランプリで優勝したサンドウィッチマン。現在、多くの番組に出演しています。大人気のサンドウィッチマンですが、m1グランプリで優勝するまでにさまざまなエピソードがありました。
サンドウィッチマンとはどのようなコンビなのかも含めながらエピソードを紹介します。

サンドウィッチマンは伊達みきおさんと富澤たけしさんが1998年に結成したお笑いコンビで、2007年のm1グランプリで優勝しました。お二人は同じ高校のラグビー部で出会いました。お二人のプロフィールを紹介します。

サンドウィッチマンは現在、グレープカンパニーに所属していますが、以前は別の事務所に所属していました。2010年にサンドウィッチマンのマネージャーと共にグレープカンパニーに移籍しました。

実はサンドウィッチマンのお二人はコンビ結成前は別の仕事をしていたのです。高校卒業後、伊達さんは福祉関係の仕事、富澤さんはお笑い芸人になることを目指し、アルバイトをしていました。
富澤さんは伊達さんとコンビを組むことを望んでいて、数年間伊達さんを誘い続けていたそうです。
その後、伊達さんは仕事を辞め、富澤さんとコンビを組むことを決め、活動を開始しました。

2005年にエンタの神様に初出演しました。初出演時に披露したネタは後のm1グランプリでも披露されたピザのデリバリーでした。
エンタの神様初登場を機に、同番組に多く出演し、知名度を上げました。

大人気のサンドウィッチマンですが、芸能生活は決して順風満帆と言えるものではありませんでした。コンビを結成して上京し活動していましたが、一時期もう一人メンバーを入れてトリオとして活動していました。しかし、メンバーが脱退し、再び伊達さんと富澤さんのコンビで活動を続けました。
ライブへの出演はありましたが、テレビへの出演はなく、上京してから数年間不遇の時代を過ごしました。
転機か訪れたのは2005年。サンドウィッチマンのネタがライブに来ていたテレビ番組のスタッフの目に留まりました。これを機に、テレビ出演が増えました。

お二人は上京してから同居していました。アパートで生活し、ライブ出演とアルバイトをしながら芸人として活動していました。

2007年のm1グランプリに出場したサンドウィッチマン。この年のm1グランプリは敗者復活から決勝に進みました。準決勝から勝ち上がり、決勝に進んだのはハリセンボンや笑い飯、千鳥など現在お笑い界にその名を轟かせているコンビばかりでした。
サンドウィッチマンはm1グランプリ決勝の1回目では街頭アンケートの漫才を披露しました。審査員から高い評価を得て、ファイナルに進出しました。
ファイナルではピザのデリバリーの漫才を披露しました。審査員から4票を得て、m1グランプリ優勝を果たしました。

m1グランプリ決勝の1回目では審査員の松本人志さんやオール巨人さんなどがサンドウィッチマンに高得点をつけました。そして、ファイナルでもサンドウィッチマンに票を入れました。

サンドウィッチマンは2007年以前もm1グランプリに出場していました。2002年から出場して、6回目の出場となった2007年のm1グランプリで優勝しました。

2007年のm1グランプリ優勝以来、人気芸人となったサンドウィッチマン。現在、東京だけでなく、高校時代を過ごした宮城県などさまざまな地域の番組に出演し、お茶の間を楽しませてくれています。お笑い番組だけでなく、ドラマやCMへの出演などさまざまな場面で活躍しているサンドウィッチマン。お二人のさらなる活躍に期待です。