記事ID127417のサムネイル画像

    必ず読書をしたくなる!おすすめの文庫本7作品を一挙紹介☆

    通勤時間、通学時間、待ち合わせの時間つぶし、家事の合間など何かをするには時間がないけれど何もしていないのは少し長く感じる隙間時間。そんな時は読書をしてみませんか?ここではおすすめの文庫本を紹介します。あなたのおすすめの文庫本はありますか?

    一度は読みたい!おすすめの文庫本

    小説が原作の映画も多く公開されている昨今、
    若い世代の方も多く本を読むようになりましたよね。
    単行本が出版されてから文庫化されるまで、往来では数年かかることもあったのですが、
    通勤通学途中や待ち合わせなど隙間時間を有効活用するために文庫本を好んで購入される方が増え、
    文庫化も今までにないスピードで出版されるようになりました。
    ちょっとした時間に読書に没頭したいと考えてはみるものの、
    いざ本屋さんにいくと膨大な文庫本の数に悩んでしまう方もいるかもしれません。

    ということでここでは売上ランキングやおすすめランキングから選んだおすすめの文庫本を紹介していきます。

    お気に入りの一冊が見つかるかもしれませんよ。

    おすすめの文庫本☆2016年文庫本ランキングから紹介

    東野圭吾【夢幻花】

    「黄色いアサガオ」が物語のキーワードで出てくる物語。
    過去の事件を追っていくうちに深まる謎と知り得なかった事実に近づいていきます。

    さすが東野圭吾と言わせる長編ミステリー。
    たくさんの名作を生み出してきた安定感といい意味で裏切られるテクニックにきっと溺れてしまうはずです。

    東野圭吾その他のおすすめ文庫本

    ● 秘密
    ● 白夜行
    ● 流星の絆
    ● 手紙
    ● 幻夜
    ● 容疑者Xの献身
    ● ナミヤ雑貨店の奇蹟 
    ● マスカレード・ホテル
    ● 聖女の救済
    ● 真夏の方程式 等

    おすすめの文庫本☆2017年上半期文庫本ランキングから紹介

    湊かなえ【リバース】

    2017年上半期文庫本ランキングで堂々の一位に輝いた「リバース」
    ”イヤミスの女王”と呼ばれる湊かなえさんの本格ミステリーです。
    ドラマ化もされ勢いに乗ったこの文庫本はその他を引き離してダントツの一位。
    ドラマを観た方も観ていない方もおすすめの一冊です。

    大学時代に起こったある事故の真相を追っていくのですが、
    描写はやはり素晴らしい。
    人間の心理のような表現もかなりリアルにかかれているので、
    一人一人それぞれの胸の中にある"秘密”をギリギリのラインで表現されています。

    自信をもっておすすめできる一冊です。

    湊かなえその他のおすすめの文庫本

    ● 告白
    ● 少女
    ● 贖罪
    ● Nのために
    ● 夜行観覧車
    ● 白ゆき姫殺人事件
    ● 高校入試
    ● 山女日記  
    ● 聖職者
    ● 母性
    ● ユートピア 等

    おすすめの文庫本☆10代にもおすすめの文庫本を紹介

    乾くるみ【イニシエーション・ラブ】

    映画化されたこの作品、
    「最後の5分全てが覆る。あなたは必ず2回観る」と大きく宣伝を出した事で話題になったイニシエーション・ラブ。
    二つの物語を織り交ぜながら進んでいくストーリーで、
    一見なんの変哲もない恋愛映画にも思えます。
    が、最後の最後でそれまでの認識は一気に覆されるのです。
    読み終わったとき、間髪入れずに最初のページから読み直したくなる。
    そんなおすすめの一冊です。

    乾くるみその他のおすすすめの文庫本

    ● 林真紅郎と五つの謎
    ● 六つの手掛り
    ● セカンド・ラブ
    ● 嫉妬事件
    ● スリープ
    ● リピート
    ● 塔の断章
    ● 六つの手掛り
    ● 蒼林堂古書店へようこそ

    おすすめの文庫本☆20代におすすめの文庫本を紹介

    「世界からひとつなにかを消すと、1日寿命が延びる」
    余命わずかな僕に悪魔がそういいます。
    消すものへの最後のアプローチを許され、そこから一つずつ日常に寄り添う「もの」達を消し去っていくのです。
    映画化もされた人気小説。
    消すことで得られる寿命。
    設定を聞いただけでも面白そうな予感がしますよね。
    この文庫本は各サイトで20代の女性におすすめと太鼓判をおされているおすすめの文庫本です。

    この小説を執筆された川村元気さんは映画プロデューサーをされており、
    「電車男」や「そのときは彼によろしく」、「宇宙兄弟」に「おおかみこどもの雨と雪」など数々の作品に携わっています。

    おすすめの文庫本☆感動する文庫本を一挙紹介

    君の膵臓をたべたい

    偶然見つけた秘密の日記帳。
    ぼくと彼女の物語です。
    映画化もされたこの作品。
    原作は恋愛小説というジャンルなんでしょうかね。
    涙が止まらないという感想を多く目にしました。
    恋愛小説には縁のなかったという方や男性の方などにも是非読んでいただきたいおすすめの一冊です。

    君にさよならを言わない

    ぼくは何度でも、きみに初めての恋をする。

    記憶が一日で消えてしまう男の子が出てくるお話。
    沖田円さんの作品です。
    現実はいいことばかりではないけれど、そのなかには心温まるような優しさもある。
    そんな事を気付かせてくれる一冊です。

    おすすめの文庫本☆まとめ

    いかがでしたでしょうか?
    読書=時間がとられる
    そんなイメージがある方も、文庫本であればどこにでも持っていけますし、
    隙間時間の有効活用にもなりますよ。
    気になる一冊は見つかりましたか?
    以上、おすすめの文庫本紹介でした!

    TOPへ