木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
ヒロイン芽衣と淳史は中学の同級生。
実は篤史が偶然出会った幼いころの初恋の少女が芽衣であることをまだ彼女に伝えられていませんでした。
修学旅行の日、2人は一緒に自由行動を周ることを約束しますが淳史の母親が怪我をしたことで急遽彼が帰宅。
芽衣に思いを寄せていた友人の陸が1人で観光している芽衣を追いかけ、一緒に周ることになります。
しかし芽衣の友人の沙良は陸に思いを寄せていました。
芽衣に裏切られたと思った沙良は、自殺未遂を図ってしまいます。
このことで学校で虐めに合うようになっていく芽衣。
同時に芽衣の母親から「娘に近づくな」と釘を刺されていた淳史は、芽衣から離れていくようになっていきました。
母親が淳史にそう言ったのには、深い理由があったのです。
芽衣は淳史への気持ちをふっきり、陸と付き合うように。
しかし優しかった陸は、芽衣を必要以上に束縛し暴力まで降るようになっていきます。。。
芽衣と陸の関係はどうなるのか。
淳史は本当に芽衣への気持ちを吹っ切ったのか。
映画「赤い糸」の原作は2006年に人気を博したケータイ小説になります。
ケータイ小説サイト「魔法の図書館」に登場し、長期的に1位を獲得していた物語でした。
2007年には電子書籍化もされ、女子高生を中心に人気を博したことで話題になった小説です。
衝撃的な内容で女子中学生、高校生を魅了した映画「赤い糸」。
気になるのは勿論キャストですよね。
こちらでは映画「赤い糸」のキャストについてご紹介します。
1990年生まれの女優で、2006年にデビュー後そのナチュラルな魅力で人気女優の仲間入りを果たしました。
2008年の映画「赤い糸」ではヒロインを演じ、透明感があり等身大の女の子の演技が同じ年の子達からも評価されます。
溝端淳平に引けをとらない堂々たる演技が魅力。
この「赤い糸」では南沢奈央の長所がグンと引き出されています。
1989年生まれの俳優。
第19回ジュノンスーパーボーイコンテストでグランプリを受賞しました。
2007年に司会業でデビューし、その後は甘いマスクと演技力で人気を不動のものにします。
2008年「赤い糸」に出演。
難しい役柄を見事に演じ、悩みある学生を等身大で描いています。
「赤い糸」の主題歌になっているのがHYが歌う「366日」です。
切ないストリングスの響きと、ピアノで聴かせる伴奏が特徴の楽曲。
重厚で味の合あるボーカルの声が魅力のHYは、独創的な音楽を作り人気があります。
伸びのある歌声は迫力があり、サビに差し掛かる感動を誘うメロディーラインが好まれヒット曲となります。
実は映画「赤い糸」は、同時期に連続テレビドラマとして放送されるという企画がなされていました。
2008年12月6日からドラマが放送され、12月20日に映画が公開になるという試み。
従来ドラマが終了した後に映画が完結編の形で公開されるのが当たり前となっている中、敢えて前半部分をドラマにし、中盤を映画化。
完結させるまでを観るにはドラマの9話から11話が必要だという珍しい形態をとりました。
テレビと映画で物語を見せるやり方は、所謂「メディアミックス」と呼ばれます。
「赤い糸」の放送の形は若者を中心として人気になり、ブームとなったのでした。
キャストは映画もドラマも同じなので、世界観を壊すことなくどちらも鑑賞することが出来ます。
「赤い糸」のキャッチフレーズは「純愛はキレイゴトじゃない」です。
衝撃的なキャッチフレーズではありますが、インパクトがあり結末が気になる作りが話題でした。
キャッチフレーズ通り、まさに「純愛」を貫くために様々な苦労を強いられている主人公たちは若者の間でも目が離せない状態に。
しかし作りも上手く見応えがあります。
いかがでしたでしょうか?
「赤い糸」はドラマも映画も見所が多い作品です。
是非気になる方は、一気に観てください。
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