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2023/12/28
大今里
乃木坂46は2012年2月22日にCDデビューしました。
「何度目の青空か」は乃木坂46の記念すべき10枚目のシングルです。2014年10月8日にリリースされました。
乃木坂46の楽曲は、作詞は秋元康が担当しますが、作曲は様々な作曲家が担当しています。
「何度目の青空か」では、シンガーソングライターであり、作曲家でもある川浦正大が担当しました。
川浦正大はアイドルグループへの提供作品も多く、AKBの「上からマリコ」や欅坂46の「ひらがなけやき」などを手掛けています。
「何度目の青空か」のセンターは生田絵梨花が務め、生田の初センター曲となりました。
生田は1997年1月22日生まれ、ドイツのデュッセルドルフ出身で、全国コンクールで入選するほどのピアノの腕前があります。
2015年8月、乃木坂46「真夏の全国ツアー2015」では、生田がピアノを担当し、ストリングスを入れた、オーケストラバージョンの「何度目の青空か」も披露されました。
生田は、音大付属高校から音大に進学し、ミュージカル女優になるという夢に向かって着実に実績を重ねつつあり、将来の活動が楽しみなメンバーの一人です。
生田は大学進学のため、乃木坂46の9thシングル「夏のFree&Easy」の際には芸能活動を休止していたため、復帰直後、センターという大役を任されたことになります。
シングル曲の選抜メンバーは、乃木坂46の冠バラエティ番組「乃木坂ってどこ?」で発表されるのが恒例となっていました。
生田はセンターとして名前を呼ばれた際、全く信じられないといった様子で放心状態でしたが、何とか声を絞り出し、決意を表明しました。
「何度目の青空か」の選抜メンバーは、3列目:衛藤美彩、若月佑美、堀未央奈、星野みなみ、高山一実、斎藤ちはる、2列目:松村沙友理、秋元真夏、生駒里奈、桜井玲香、深川麻衣、1列目:松井玲奈、白石麻衣、生田絵梨花、西野七瀬、橋本奈々未となっています。
斎藤ちはるは、この曲が初選抜となりました。生田絵梨花とは特に仲の良いメンバーであり、ふたりの縁を感じます。
斎藤ちはるは、「乃木坂ってどこ?」の選抜発表で、選抜メンバーとして名前を呼ばれた際に嬉し涙を見せ、「みんなから認められるような存在になりたい」と述べました。
乃木坂46は、auのスマートフォン「HTC J butterfly(HTL23)」のアンバサダーとなり、「何度目の青空か」がCM曲として使われ、乃木坂46メンバーもCMに出演しました。
「HTC J butterfly(HTL23)」は、3D効果や撮影後のピント変更が可能なデュアルカメラを搭載したスマートフォンで、高い評価を受けた機種です。
乃木坂46は、2012年にもHTC J butterflyのアンバサダーとなっており、新機種のリリースとともに再び起用されることとなりました。
CMはチェコで撮影され、乃木坂46の白石麻衣、生田絵梨花、西野七瀬、桜井玲香、生駒里奈、橋本奈々未、松村沙友理が出演しています。
「何度目の青空か」のセンターは、生田絵梨花でしたが、CMにおいては白石麻衣がセンター的な扱いを受けています。
「何度目の青空か」は、オリコン週間CDシングルランキングで1位を獲得し、乃木坂46は2ndシングル「おいでシャンプー」から9作連続の1位獲得を記録しました(記録はその後も継続)。
オリコン年間シングルランキング(2013年12月30日~14年11月30日)では、「何度目の青空か」は57万枚を売り上げ、第8位に付けています。
AKB、嵐、EXILE TRIBEに続き、乃木坂46の曲は第8、9、10位に入りました。乃木坂46はSKE48、HKT48を追い抜くかたちでトップ10入りしており、同時点で乃木坂46は両グループを超える人気を獲得してきたことがうかがえます。
「何度目の青空か」のMVは、映画「アフタースクール」や「鍵泥棒のメソッド」を手掛けた内田けんじが監督しました。
MVは、女子校から共学に変わった高校に入学したら、クラスでたった一人の男子となった主人公を描いています。
主人公は当初クラスのなかで孤独でしたが、乃木坂46メンバー演じるクラスメイトがイタズラを仕掛けたことによって、仲が良くなっていきます。
仲良くなった後に映し出される青空は、青春の甘酸っぱさが感じられるような効果を生んでいます。
さゆりんご軍団は、松村沙友理率いる乃木坂46内のグループです。松村以外のメンバーは、佐々木琴子、寺田蘭世、伊藤かりんです。
さゆりんご軍団は、乃木坂46の楽曲の替え歌を持ち歌としており、「何度目の青空か」の替え歌「何度目の軍団か」を、2016年6月に配信された「第2回 乃木坂46時間TV」で披露しました。
「何度目の青空か 青春を見逃すな」の部分が、「何度目の軍団か 全盛期見逃すな」となるなど、替え歌センスが光ります。
青空のもと、東急プラザ蒲田の屋上かまたえんで、りんごをモチーフにした衣装で曲を披露するさゆりんご軍団の姿は、可笑しみとともに切なさを誘います。
以上、乃木坂46「何度目の青空か」についてご紹介してきました。
「何度目の青空か」は、乃木坂46の節目となる10枚目のシングルにして、青春を歌った名曲と言える楽曲でしょう。
現在のところ、生田絵梨花がセンターを務めたのはこの曲のみですが、生田のセンター待望論も強く、次にいつ生田がセンターになるか、非常に楽しみなところです。
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