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2023/12/28
大今里
エンタメ127264
若手演技派女優、二階堂ふみ
幼い頃から映画が好きで、映画女優を志していた二階堂ふみさん。
12歳の時にフリーペーパー「沖縄美少女図鑑」でグラビアデビューを果たし、その後スカウトにより芸能界デビューを果たします。
ティーン雑誌「ニコラ」の専属モデルを務めるなど、ファッション誌のモデルやCM出演で活躍を続けていた二階堂ふみさんですが、2007年にテレビドラマ「受験の神様」で女優デビューを果たし、その後、数々のドラマ・映画に出演を続けています。
そんな二階堂ふみさんですが、出演するドラマでは、ほとんどが主演、もしくはヒロイン役として出演する人気ぶり。
そこで今回は、二階堂ふみさんが過去出演してきたドラマを幾つか特集してまいります！
幅広い役柄を演じきる二階堂ふみさんの演技力にも注目です！
NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」
2014年、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」
第53作目の大河ドラマであり、主演はV6の岡田准一さんが務めました。
二階堂ふみさんは、本作で豊臣秀吉の側室、淀（茶々）役を演じ、第31話から最終話まで出演を続けました。
実は二階堂ふみさん、大河ドラマの出演は「軍師官兵衛」だけではありません。
2012年に放送された大河ドラマ「平清盛」、そして2018年放送予定の大河ドラマ「西郷どん」でも出演が決まっています。
「大河女優」といえば老若男女に注目をされる国民的女優の第一歩ともいえるもの。
二階堂ふみさんの高い演技力があっての出演といえます。
日本テレビ系ドラマ「Woman」
2013年7月より日本テレビで放送された、ドラマ「Woman」
主演に満島ひかりさんを迎え、その完成度の高さに高い評価を得ました。
シングルマザーを主人公に、命をかけて生きる女性の生き様を力強く描いた本作。
2010年に大人気ドラマとなった「Mother」のスタッフによるオリジナル作品で、放送前から話題を読んでいました。
本作で二階堂ふみさんは、満島ひかりさんの母親の再婚相手の娘を演じます。
父親違いの姉、小春（満島ひかりさん）の存在に、自分の家庭を壊されてしまうのではないかという恐怖と葛藤をする難しい役柄を演じきっています。
WOWOWドラマ「東野圭吾「変身」」
2014年よりWOWOWの「連続ドラマW」枠で全５話で放送された「東野圭吾「変身」」
原作は、東野圭吾さんの大人気小説で、主人公・成瀬純一役を神木隆之介さん、ヒロイン・葉村恵役を二階堂ふみさんが演じました。
原作は医療サスペンスとなっていますが、サスペンス要素だけでなく二人の人間関係が繊細に描かれている今作。
神木隆之介さんと二階堂ふみさんは、初共演とのことでしたが息の合った演技を楽しむことが出来ます。
日本テレビ系ドラマ「そして、誰もいなくなった」
2016年7月より日本テレビで放送されたドラマ「そして、誰もいなくなった」
主演に藤原竜也さんを迎え、現代の社会問題を訴えるドラマとなっています。
今作で二階堂ふみさんは、主人公・藤堂新一の婚約者・倉元早苗を演じています。
様々な情報が錯綜する中、真実とは何か、そして本当に大切なものは何かを考えさせられるドラマとなっています。
日本テレビ系ドラマ「フランケンシュタインの恋」
2017年4月より、日本テレビ系ドラマで放送された、ドラマ「フランケンシュタインの恋」
主人公の、怪物・深志研役には綾野剛さんを迎え、二階堂ふみさんは主人公が恋をするヒロイン、津軽継実役を演じます。
120年前、ある事件をキッカケに生み出された怪物が、人間の津軽継実に恋をし人間と生活を始める、切なく可愛いラブストーリーとなっています。
綾野剛さん、二階堂ふみさんの他にも柳楽優弥さんや川栄李奈さんなど、これからの役者界をひっぱていくであろう若手俳優たちが揃い話題となりました。
演技派女優、二階堂ふみ
話題作への出演が続き、今や若手演技派女優の一人として芸能界の第一線を走り続ける女優、二階堂ふみさん。
彼女のもつ独特な世界観に引き込まれる方も多いのではないでしょうか。
これからも、二階堂ふみさんの活躍から目が離せません！
