2018年春に見るべき映画は？洋画・邦画・アニメの注目作品を紹介！

春には毎年多くの新作映画が公開されます。
海外映画、国内映画、アニメ映画どれも春には当たりが多いですね。
この春には一体どんな映画が公開されるのでしょうか？
今回はこの春公開の映画の中から、海外映画のおすすめ・国内映画のおすすめ・アニメ映画のおすすめ作品をピックアップしました。

春におすすめの映画作品の前に、まずは年内公開の映画をチェックしておきましょう。

・「マイティ・ソー　バトルロイヤル」
2017年11月公開

マーベル社製作のスーパーヒーロー映画です。
マーベルのコミック「マイティ・ソー」が実写映画化されたシリーズの三作目となります。

アベンジャーズのメンバーから離れた雷神ソーが炎の魔法の国のムスペルへイムで巨人スルトに囚われてしまいます。
そこで死んだと思っていたロキがオーディンに化けて生き延びていたことを悟ります。

・「ラスト・レシピ～麒麟の舌の記憶～」
嵐の二ノ宮和也さん主演の映画です。

主人公の佐々木は「麒麟の舌」と呼ばれる絶対味覚を持った料理人の話で、どんな味覚も再現できると言われています。
人生の最期に食べたい料理を見事に再現し、どんな依頼人にも望む料理を提供していきます。

では2018年この春におすすめの海外映画をご紹介しましょう。

・「犬が島」　2018年　春公開
映画犬が島は日本が舞台の海外映画です。
ウェス・アンダーソン監督が手がけるストップモーションアニメーション映画となっています。
ビル・マーレイやエドワード・ノートンなど豪華な俳優陣が声優を勤めます。
オノ・ヨーコさんも声優として参加しています。

日本人では夏木マリさん、RADWIMPSの野田洋二郎さんが声優として活躍しています。
ぜひ楽しみにしたいですね！

・「ファイナル・ポートレイト」　2018年　春公開

舞台はパリで、ひとりの青年が肖像画のモデルになってほしいと頼まれます。
軽い気持ちで引き受けた彼でしたが、その肖像画は芸術家ジャメコッティの人生が詰め込まれたもので、簡単には終わりませんでした。

人生の最期に挑んだ肖像画で、ジャメコッティは一体何を残したかったのか？
彼の想いが画面から伝わってくる作品です。

では2018年春公開のおすすめ日本映画をご紹介しましょう。

・映画「海を駆ける」2018年5月公開
映画「海を駆ける」は日本とインドネシアとフランスが共同制作した映画です。
主人公にはインドネシアに家族がいることでも知られるディーン・フジオカさんが抜擢されました。

舞台はスマトラ島で、海の透明感が画面からも伝わります。
ディーンさんが演じるのは奇跡を起こす不思議な力を持つラウという男性です。
海からきた男、ということで謎の多い役ですが、ディーンさんのミステリアスな雰囲気とぴったり合っています。
大自然を見ることができ、旅した気分にもなれちゃうのでおすすめです。

・映画「空飛ぶタイヤ」2018年春公開
映画空飛ぶタイヤは、池井戸潤さん原作の小説を映画化したものです。
三菱自動車のリコール隠し事件がモデルとなっており、リアリティあふれる設定が話題となっています。
池井戸さんの小説は経済がテーマになっているものが多く、中高年にまで幅広く支持されています。

モデルが三菱のリコール隠し事件となっているため映画化が難しいとされていましたが、この春いよいよ公開となりました。

・「さよならの朝に約束の花をかざろう」2018年春公開
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「心が叫びたがってるんだ。」など話題の作品を数多く手がける岡田磨里が初監督に挑戦するアニメ映画です。

2018春は海外映画も日本映画もアニメ映画も、注目の作品がいっぱいあります。
話題作は見のがさずにチェックしましょう！！