木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
2017/11/13 更新
どんな映画にも音楽は使われており、音楽と映画は絶対的な関係です。では音楽を題材とした映画にはどんな作品があるのでしょうか。今回は洋画限定で心躍る映画選と題しておすすめの音楽洋画を5つご紹介します。洋画なので英語の曲が題材ですが言語の壁を越えて心に響くはずです。
若く才能あふれるドラマー、アンドリュー・ニーマン。彼の入った音楽学校で出会った天才指揮者、完璧主義の教師テレンス・フィッチャー。希望溢れる青年と超スパルタ教師の姿を追い掛ける映画です
世界初公開は2014年10月10日。
日本では2015年4月17日に公開されました。
ネタバレになるので内容は言いませんが最後の9分19秒は必見です。一切まばたき禁止。
非常に人気も評価も高く音楽好きの方にはおすすめです。日本でも洋画好きの間で絶大な人気を博しており、キネマ旬報の2015年の洋画ベストテンで、7位に入るほどの名作です。特にジャズドラムに興味がある方は必見の映画でしょう。
アイス・キューブやドクター・ドレー、イージー・Eなど大物ヒップホップアーティストが結成していた80年代の伝説的グループ「N.W.A.」のストーリーを描いた伝記映画です。
世界初公開は2015年8月14日。
日本では2015年12月19日に公開されました。
これだけリアリティのある映画ができたのはやはり身近にこういった現状があるからでしょうか。こういったテーマの表現は洋画の制作環境ならではの仕事ではないでしょうか。
N.W.Aのファンのみならず洋画ファンからも評価の高い作品です。演技のクオリティもさることながら役者さん全員本人にソックリです。アイス・キューブ役は実の息子が演じているそうで区別がつかないほどです。でも一番ソックリはシュグ・ナイト。
世界中で大ヒットを記録したド定番ミュージックコメディ映画です。殺人現場を目撃したメアリー・クラレンス。それがきっかけで闇の組織に命を狙われるようになり、裁判の日まで修道院でかくまってもらう事に。そこで聖歌隊の指揮者を任されたことをきっかけに音楽を通じて教会の皆と次第に友情を深めていく映画です。
世界初公開は1992年5月29日。
日本では1993年4月17日に公開されました。
この映画をきっかけにゴスペルの虜になった人も多いのではないでしょうか。見終わった後にはものすごく幸せな気持ちがあなたの心に残る事でしょう。また、洋画ならではの分かりやすい感情表現にも気持ちが癒されます。
世界的な大ヒットを記録した映画で、洋画の名作を挙げていくとこの映画の名前は必ず出てくる事でしょう。また、ゴスペルの楽曲は馴染みが薄い方もいるかもしれませんが、この映画に使用される楽曲はどれも有名な曲で、「あ、この曲は!」となる方も多いかと思います。
世界的ヒップホップアーティスト、エミネムのストーリーを描いた伝記映画です。8 Mile Roadではっきり分断されたスラム街で育ったエミネム。彼のずば抜けたラップの才能で街を抜け出す事を目指してマイク一本に全てを賭けます。
世界初公開は2002年11月6日。
日本では2003年5月24日に公開されました。
主演のジミー役はエミネム本人が演じており、ミュージシャンとは思えない迫力に思わず圧倒されます。ラップは黒人の専売特許であると世間からも認められず、貧困や暴力にも屈せず己の目標に向かう彼の姿には誰しも胸打たれる事でしょう。
この映画、カッコいい。とにかくカッコいい。エミネムのファンは勿論のこと、ヒップホップにすら全く興味の無い人でもこのカッコよさに胸躍る事でしょう。洋画ファンからも高い評価を得ています。また、エミネムの名曲「Lose Yourself」はこの映画の主題歌となっています。
ダブリンの街角でストリートミュージシャンのグレン・ハンサードとチェコ移民のマルケタ・イルグロヴァが出会い、音楽を通して惹かれ合っていくストーリーを描いた映画です。音楽と恋愛映画は非常に相性が良く、とてもロマンチックに仕上がっている映画です。
世界初公開は2007年3月22日。
日本では2007年11月3日に公開されました。
ある時ハンサードはマルケタに音楽の才能があることを知り、自分の曲をマルケタと演奏する事に。これをきっかけに2人のロマンチックなストーリーが美しい音楽と共に展開されていきます。
これまでアメリカで制作された洋画を紹介しましたがこちらはアイルランドで制作された洋画です。全体を通して非常にシンプルな構成となっていますが、シンプルだからこそ音楽が映え、映画が胸に沁みます。あなたにも心が通じる人がいるのではないでしょうか。たった一度の大切な出会いに思わず涙が溢れる映画です。
いかがでしょうか。今回は音楽を題材とした洋画を紹介しました。それぞれ方向性の違う映画ばかりですが、音楽の力は無限大と思わせてくれるような映画ばかりです。また、洋画の視聴で英語の勉強にもなり一石二鳥ですね。
どれも本当に素晴らしい作品ばかりで、また新たな気持ちでこれからの生活を迎えることができるのではないでしょうか。素晴らしい音楽とストーリーで心を癒してください。
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