年末年始に観る映画。ドラマでは味わえない興奮、感動をぜひ。

もう今年も残り僅かになってきましたね。そこで、12月から公開予定の映画で、この冬に見たい映画トップ３をご紹介します。(あくまで個人的にです）
年末年始の休みに見に行ってはどうでしょうか。

まず、堂々の第1位は、「スターウォーズ　最後のジェダイ」です。
言わずと知れたSF超大作です。1977年の映画公開以来世界中に多くのファンを有し、その人気は40年経っても衰えるばかりか、ますますの人気を得ています。
今回はエピソード8にあたります。前作「フォースの覚醒」から2年、待ちに待った待望の最新作です。初めてスターウォーズを観ようという方は、何だか分からないと思うので過去7作品のストーリーを把握しておくことを推奨します。
スターウォーズシリーズの最大の魅力は迫力あるアクションシーンや世界観、キャラクターといったところでしょうか。どれをとっても秀逸だと思います。是非大映画館のスクリーンで観てほしい作品です。
ストーリーとしては、前作の最後でルーク・スカイウォーカーが登場し、そこから新たな物語が始まっていきます。主人公のレイ、カイロレン、フィン、レイア、ルーク等がその後どうなったのか、これからどう行動していくのかとても気になります。「最後のジェダイ」というタイトルもどうストーリーに絡んでくるのか、注目です。
公開日は12月15日(金)です。もう待ちきれないという方も多いでしょう。忙しくて初日に行けない方や年末の楽しみを作りたい方は年末年始に映画観に行ってはどうでしょうか。

第2位は、「オリエント急行殺人事件」です。この作品は、あの超有名人「アガサ、クリスティー」の代表作といわれています。1934年に発表された「オリエント急行の殺人」が原作です。
これまでも何度か映画化等されてきていますが、そのリメイク番となります。
主人公、エルキュール・ポアロは世界１の名探偵。その彼がイスタンブール発の列車でヨーロッパに帰る道中、車内で起こる殺人事件の解明に挑んでいくという物語です。このようなミステリー作品というのは、わくわくするものがあります。
この手の映画は、どのように謎を解き明かしていくのか、どのように犯人を絞っていくのか、心理戦やトリックといったところがポイントでしょう。
ところで、探偵というと「名体探偵コナン」「デスノート」といった作品にも登場します。こうした作品が好きな方にはいいと思います。謎解きや暗号といった類のものが好きな方、頭を使うことが好き、得意な方に特におすすめです。
公開日は12月8日(金）です。年末年始頭を使いたい方(休めたい人が多いでしょうか）、謎解きに挑戦したい方はぜひ映画館へ足を運んでみてください。

第3位は、「8年越しの花嫁　奇跡の実話」です。この映画は、2015年に発表された小説、「8年越しの花嫁 キミの目が覚めたなら」というノンフィクション原作が元となっています。
この映画の物語としては、中原尚志、麻衣夫妻は2007年の3月に結婚式を控えていたが、妻の麻衣が抗NMDA受容体抗体脳炎という難病にかかってしまい、6年の昏睡状態の末、徐々に快方に向かい、式を挙げるまでを描いています。
この作品からは、大切な人の存在や共に過ごす時間、誰かを想う強い気持ちといったこととを感じることができると思います。恋愛だけでなく、病気と戦う2人のドラマです。
もし自分の身に、家族に降りかかったら、ということも考えながら観るとまた感情移入できるでしょう。色々考えさせられる要素があると思います。
ドラマチックで感動すること間違いなしです。カップルで、家族で、大切な人と観ることを強く勧めたいです。年末年始に感動したい、泣きたい、暖かい気持ちになりたいという人はぜひ映画観へ。ドラマでは味わえない感動を。
公開日は12月16日(土)です。

映画の魅力はドラマとは一味違います。ドラマにはない興奮、ドラマにはない感動があります。また、ドラマシリーズがあるものでも、映画となると違った味が出てきます。
普段はドラマしか観ない方も、ドラマ中心の方もぜひ映画というものを観てほしいです。
私もよくドラマを観ますし、ドラマは大好きです。そして映画はもっと好きです。
ドラマになくて映画にあるもの、ドラマにあって映画にないものも色々あるとは思いますが、映画をあまり観ない人もこの年末年始あたりにどうでしょうか。